まずは創業140年以上の歴史を持つ老舗酒屋「坂口屋」がオープンさせた地ビールからスタート!その後は旧奥津邸から新治市民の森で大竹林を散策。ライトコースとはいえ、トトロが出て来そうな市民の森をじっくり体感出来ます。中盤は梅田川から恩田川沿いの広大な田んぼをご覧いただき、緑区の高僧、印融法印が没した「観護寺」を見学。そこから中山駅中心地を抜けて753市会場へ!(掲載写真は、主催関係者より提供)
十日市場駅の南口に集合。主催者より本日の行程の案内を聞きました。各駅停車のみの停車駅で、横浜駅まで約25分のところにあります。
ハマブラ緑区版では十日市場に集合してからいきなりこちらに。明治7年創業の老舗酒屋「坂口屋」が運営する「TDM 1874 Brewery」です!クラフトビールで駆けつけ一杯!?店内では色々な地ビールが楽しめます。
TDM 1874 Breweryのクラフトビールを"見た後"、10分ほど歩いて閑静な住宅街を抜けて到着するのが、新治里山公園にある古民家「旧奥津邸」です。長屋門は江戸時代から引き継がれる風情を残し、新治市民の森へと向かう方々を迎え入れてくれます。ここが横浜?という景観を楽しむことができます。
ハマブラ緑区見所紹介です。「新治市民の森」をちょこっと体験。ここは100%蚊に刺されるので、肌を露出した格好は厳しいです。この時期だとハチも出ますしヘビも出ます。森に入るときは「彼らの庭へお邪魔する」という気持ちで。でも一歩踏み入れるとそこは普段の喧騒な街から完全に離れた世界「里山」を体験できます!当日はとっても暑い日だったので、つかの間の日陰ウォークでした。
引き続きハマブラ緑区見所紹介です!新治市民の森を体感したら、次は「杉沢堰」です。横浜市の歴史的建造物に登録されていますが、正確な場所はネット上には他では見つけられず。
「杉沢堰」を後にしたら梅田川を下って田んぼ地帯に向かいます。ここは日除けもなく、暑さがピークになることが予想される場所です。コンビニはなくかろうじて自動販売機があるので、水分補給しましょう。そして、日焼け対策も…。うまくいけばカワセミに会えるかもしれない場所です。
恩田川沿の調整区域の田んぼを横目に歩いていくと、「観護寺」というお寺が目に入ります。こちらは印融法印という学僧のお墓があり、今年はその500回忌となっています。
JR東日本の横浜線と、横浜市営地下鉄のグリーンライン(4号線)の2路線が乗り入れている駅で、横浜駅までは横浜線快速で約20分です。
中山駅まで到達したら最後は「753市」です。753は人の手による様々な営みを通して、自然や動物と調和した暮らしを共有する参加型ライフスタイルショップです。手作りの雑貨や手工芸作品、美術作品の展示販売のほか、各種ワークショップやイベントの開催を行なっています。月一で「753市」が開催されていて、この日はその開催日でした。
そして、ここのカフェで懇親会。完全無農薬、自然農法を主体に自らの力で育った野菜本来の味があじわえます。