なりゆき街道旅【横浜・八景島!】【2020年12月6日放送】

こちらでは、2020年12月6日にフジテレビの『なりゆき街道旅』【横浜・八景島!】で紹介されたお店やグルメ情報を、地元ハマっ子がどのサイトよりも詳しくご紹介します。今回ハライチ・澤部さんとご一緒する旅人は、欅坂46の元メンバーの長濱ねると旅先が横浜だということで、横浜のチームにも所属していた元サッカー日本代表の中澤佑二さんです。この3人で横浜・八景島周辺を旅します。

澤部さんとねるは以前、欅坂46の冠番組で共演していたこともあり、久しぶりの再会でした。オープニングで澤部さんが「今日はなんか妹が現場覗きに来ちゃったみたいな、そんな気持ちなのよ。」と嬉しそうでした。もう1人のゲストの中澤さんは大幅な遅刻のため、しばらくは2人だけでロケが進みます。本ページでは番組で訪れた順番に各所の詳細情報をご紹介します。

本サイトでは、迷わず行けるようにスマホからワンクリックでその場所がAppleマップやGoogle Mapアプリで起動するリンク付きなのでとても便利です。さらにCarPlayをご利用の方は便利に使えると思います。またページの埋め込みマップには、番組で紹介されたスポットをプロットしてあります。それぞれの場所の位置関係を把握するのにご活用ください。また、地元ハマっ子ならではのとっておきの追加情報もお見逃しなく!

なお、あくまで番組で取り上げられたものをそのまま紹介するもので、個別のお店や商品、場所等を推奨・宣伝するものではありません。情報はページ作成時点のものです。新型コロナウイルス感染症の影響で各店舗や施設の営業時間が異なる場合があります。実際に行かれる際は、事前に各店舗・施設に直接ご確認の上お出かけください。なお、5月31日まで神奈川県の「まん延防止等重点措置」の対象地域として、横浜市、川崎市、相模原市、鎌倉市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、横須賀市、藤沢市、茅ヶ崎市、逗子市、三浦市、伊勢原市、葉山町、寒川町が指定されています。状況が落ち着くまで、お家で本ページを楽しんでいただけたら幸いです。

称名寺

番組は称名寺の参道に続く入り口の門からスタートします。参道を歩きながら2人のトークが弾みます。ねるは前からのこの番組を見ていて、この番組に出たいと言っていてそれが叶ったのだとか。そして参道の奥に着くと鎌倉時代に作られた仁王像の前に。その奥には太鼓橋が見え、中に入ると池が広がっています。すると澤部さんが「金沢文庫」の場所を示す看板に反応し、「金沢文庫ってなんですか?」とキョロキョロし、とりあえず敷地の中へ進み、先ほど見えていた太鼓橋を渡り本堂へと進みます。

その道中も2人の会話は弾み、ねるが澤部さんのお子さんの話について話を振ります。澤部さんのお子さんの年齢について尋ねると、6歳・4歳・1歳と回答。ねるが「えー!すごーい!以前、ご一緒していた番組「欅って、書けない?」(けやかけ)でお子さんにプレゼントさせていただいた・・・本当にちっちゃい靴下・・・」というエピソードを振り返り、2人はねるが17歳だった頃に出会っていて、それから4年、ねるも今や22歳。時がそんなに経っているというのをお互い噛み締めていました。そこへ称名寺の副住職が登場。

3匹の猫にお出迎えられながら、本堂でまずはお参り。ここで副住職に金沢文庫について伺います。称名寺を建てられた北条実時(さねとき)が自分の図書館も同時に造られて、それが発展していき文庫になったそうです。称名寺に隣接する神奈川県立金沢文庫は北条実時が庭内に造った日本最古の武家文庫。金沢北条氏が代々蓄積した古文書や仏教書など2万点以上が保管され、国宝や重要文化財にも指定されています。好学の武将と言われていて、非常にお勉強がお好きだったそうです。

澤部さんがねるに、「本好きだもんね。」と振ると「大好きです。」と反応するや否や「現代の北条・・・なんだ?」とボケます。けれど、「そう言っても過言じゃないくらい本当にねるは本が大好きなんですよ」と副住職に話します。すると副住職が実はねるのことを知っていて、「よく娘とかも在籍されていた頃によく娘が名前を」と話していました。「じゃあ一緒に映っておきます?娘さんに自慢したいでしょ?」とねると並んで映ることを催促するなど、終始和やかに進みます。

そして住職のところに行って、澤部さんは御朱印をお願いします。その間に2人はダルマおみくじを引きます。前日に尿管結石になっていた澤部さんは体のことが気になります。まずはねるから開封。結果は末吉。商売:さわげば損あり。すると澤部さんが「今日もそんなにはしゃぐなよと。落ち着いた長濱ねるを見せた方がいい」と解釈。そこへ御朱印が出来上がり受け取り、今度は澤部さんのおみくじを開封します。なんと、大吉!「病のところなんて書いてあります?」と、ねる。病気:軽し治る、と澤部さんが読み上げると、ねるは大爆笑。「昨日は動けなくて全く軽くなかったんだけれど、きっと軽いのが出てくるんだろうね。コロンコロンコロンって」。副住職にお礼をして次の場所へ。

称名寺は、鎌倉時代に北条実時が建立したとされる金沢北条氏の菩提寺です。朱塗りの赤門をくぐると桜並木の参道が続き、突き当りの仁王門をくぐると鎌倉時代に造られた高さ4mの大きな仁王像が出迎えます。その横にある通用門を入ると、阿字ヶ池にかかる朱塗りの反橋や平橋が目を引く「浄土庭園」が広がっています。初夏には黄菖蒲が花咲きます。その向こうには、緑豊かな金沢三山(金沢山・稲荷山・日向山)を背に金堂・釈迦堂・鐘楼(称名晩鐘)があります。この「称名の晩鐘」は歌川広重が描いた金沢八景のひとつとして知られています。

また、阿字ヶ池の周りには樹齢800年を超えるイチョウなどの名古木があり、紅葉シーズンには、これらの名古木がいっせいに黄金色に色づきます。落葉の時期には池を囲うように黄金色の絨毯で敷き詰められたようになります。駅からは少し離れた閑静な住宅地にあるので、普段から落ち着いて散策を楽しむことができる場所です。

称名寺1 称名寺2

Copyright © Project 結《YUI》称名寺

  • 【住所】
  • 〒 横浜市金沢区金沢町212称名寺
  • 【アクセス】
  • ①京急線「金沢文庫駅」より徒歩12分②横浜シーサイドライン「海の公園南口駅」又は「海の公園柴口駅」より徒歩15分
  • 【開門時間】
  • 8:30〜16:30
  • 【創建】
  • 1258年

カフェ金澤園

称名寺の参道から黒塗りのアルファード(ハイヤー)に乗り、次の場所へと向かいます。車内で澤部さんがねるに何にハマっているか尋ねると「世界のボードゲーム」と回答。「世界のボードゲームカフェというのがあって、ボードゲームやって20歳超えたのでハイボール飲みながらやってます。」というと、「そうだよねもう20歳超えてるんだもねぇ」としみじみしていました。

そして到着したのがこちらのカフェ金澤園。風情ある年季が入った建物を見て「わ!え!?これ、スゴくない?なんかすごい、古民家的なこと?」と驚いていましたが、カフェ金澤園は2020年の9月にリニューアルオープンしたばかり。

建物は品川から移築した建物で、明治期の建物がベースとなっている(約130年前の建物)がそのまま残っているんです。以前は宿泊もできる料亭として営業 館内にあるイメージ図を案内してもらいそれを見ると船で建物を運んできて宮大工さんに昭和4年に建てていただいた こういう金澤園という公園みたいな施設でした こういうところ(庭)で与謝野晶子や俳句を詠まれて こちらに戻ってきて歌会とか開かれたりしています(色んな歌人が来て景色見て)こちらがお風呂場になっておりまして 小さいタイルとかステンドグラスが当時のもの 今日は入れるんですか?入れないです

急な階段を上った二階には景色が広がり一面ガラス張りの大広間が広がっていて2人はうわーーーと声が 当時は海が広がっていて土地もつながっていたので そりゃね 与謝野晶子さんも歌を詠むよね

そんな景観抜群のお部屋で、2人はお店の方にメニューの説明を受けます。お食事もあるそうですが、タルトセット(ドリンク付き)があります。クルミのタルト、バナナのタルト、かぼちゃのタルト、あとこの日は紅茶のタルトから1種類またはハーフサイズ2種類とドリンクは、ホットコーヒー、アイスコーヒー、紅茶、アイスティー、アップルジュース、オレンジジュースから選べます。

澤部さんがねるに一番食べたいやつは何?と尋ねると、紅茶のタルトと回答します。すると店員さんが、紅茶のタルトはタルト生地もお紅茶を練っていて、紅茶の生クリームも載っています(アールグレイですね)と教えて下りました。ねるは紅茶とクルミの2種を選択。澤部さんはバナナをと選んでいるところに、大遅刻中の中澤さんが「おはようございます。」と入ってきて土下座して登場。澤部さんが、「元日本代表がとんでもない土下座している。」とツッコんでいました。

ロケが明日だと思っていて、普通に朝、子どもを学校に送って行く時にマネージャーから「どこですか?今日なりゆき街道旅ですけど。」って言われて慌てて子どもを放置してきたと言っていました。サッカー選手現役時代は、何があっても2時間前。台風が来てても雪が来てても2時間前に入っていたそうです。澤部さんが色々と話を引き出して、遅刻してきた中澤さんをうまくイジりながら場を和ませていました。

そんな中澤さんはカボチャのタルトとホットコーヒを頼みました。「甘いのは基本食べたことがなく、砂糖はアスリートにとって基本あんまりいらない。摂るんだったら天然の砂糖、果物に入っているものだったりとか白い砂糖じゃなくて黒糖」と語っていました。

一口食べて、店員さんに向かって「生地の部分がまたいいですよね。サクッとしてて。なんかこだわりがありますか?」と尋ねると、「奄美大島の黒糖を使っております。生クリームも全部(黒糖)使ってます。」と回答。「ああ!ってことは僕にピッタリ!体にも優しいですし、下手したら、多分アスリートが食べても大丈夫。」なんて驚いていました。

一気に中澤さんワールドになりましたが、ねるは紅茶のタルトを食べて、アールグレイかな?紅茶の味がぎゅっと詰まっている。そんなに甘ったるくなくてぺろりといっちゃいそうです。」と言ってました。そして澤部さんはバナナのタルトを食べて「もうバナナ。美味しい。甘みだけ。しっとりですね!サクサクだし。」と言ってました。こんな素晴らしい雰囲気の中でこんな美味しいタルトをいただけて最高と皆さん絶賛していました。

お世話になったお礼に恒例のサインをみんなで色紙に描きます。そして澤部さんが「お会計をじゃあ…」と言いながら二人に目をやると、中澤さんが正座しながら目を一点に遠くを見つめる表情をして目を合わせません。「遅刻してきたから、僕が払いますよという目じゃないんですね!」と爆笑しながら澤部さんがツッコミます。続けて、「いやいや、そう言うことじゃなくて、ジャンケンで決めましょう」とジャンケンで決めることに。

澤部さんが、「こう言う時だからこそ。神様はちゃんと見てくれてますから。ちゃんとジャンケンして、払うべきだったら負けるはずですから、中澤さんが。」と言われ、中澤さんも納得。いざ、ジャンケン。澤部さんと中澤さんがチョキで、ねるがグーを出し一抜けます。続けて二人で勝負するも、両者ともパー、続いてグーと、2連続あいこに。そして、三度目で澤部さんがチョキ、中澤さんがパーで、結局、中澤さんが負けます。「領収証いただけますか?お小遣い制なのでお金ないですけど。」と言いながら、770円x3人分の2,310円(税込)支払います。日本を代表するスポーツ選手だったのに、終始言い訳がかなり多いのがとても気になりました(苦笑)。ちなみに、先ほど3人が描いた色紙は店内に飾ってあるようですよ。

カフェ金澤園1 カフェ金澤園2

出典:食べログ カフェ金澤園

  • 【住所】
  • 〒236-0012 横浜市金沢区柴町46
  • 【アクセス】
  • ①金沢シーサイドライン「海の公園柴口駅」下車徒歩6分②京急急行本線「金沢文庫駅」東口下車徒歩20分③京急バス「金沢文庫駅」から柴町行き乗車 → 「金沢園」バス停下車徒歩0分
  • 【営業時間】
  • 平日 10:30~15:00 (L.O.)14:30土日祝 8:30~16:00 (L.O.) 15:30
  • 【定休日】
  • 火・水(祭日は営業)
  • 【席数】
  • 25席(一階テーブル席16、カウンター1席、二階座敷2人用4卓(増席可能))
  • 【駐車場】
  • 5台
  • 【オープン日】
  • 2020年9月10日
  • 【その他】
  • カード不可、全席禁煙

次は八景島なんでシーパラダイスですとスタッフから伝えられ、盛り上がる3人。アルファードのタクシーに乗って横浜を代表するテーマパーク「横浜・八景島シーパラダイス」へ向かいます。特にねるは、今回が初めてなので大喜び。澤部さんは、『逃走中~ハンター迎撃作戦~』で一回くらいかなと笑いを誘っていました。中澤さんは何度も来ているのでもうマスターですと言ってました。八景島は行くだけなら無料ということもあり、子供が小さかった頃は行くだけ行って子どもを遊ばせて、雰囲気を楽しんで帰るということをよくやっていたそうです。そして、必要に応じてお金を払って水族館に入ったり、乗り物乗ったりもできるので良かったのだとか。

到着するや否や中澤さんが得意気にアテンドします。澤部さんが「アトラクションもあるんでしたっけ?」、ねるが「水族館のイメージがすごい強いので」と言うと、「アトラクションもあります。遊園地と水族館があります。」と解説していました。

入島するための海を渡る橋に向かう途中、中澤さんが「ここ渡って行く時の子供のルンルンな姿を見るのはいいですよね。見ているだけで親としては嬉しくなります。」と言うと、澤部さんが「わかりますわかります。舞浜駅に着いた時の子供のね。足早になる感じね。わかるわかる」と同調しながら、横浜を代表するテーマパークに向かいます。

その橋を渡っていると、壁面にとあるアトラクションの写真をねるが見つけて、「わー。乗りたーい!」とはしゃぎます。「やりたい?やろうよじゃあ!!」と澤部さんが言うと、ねるは両手を上げて喜びます。乗り物系が大好きだそうです。そしてまた別の壁面にある写真を見つけて、澤部さんが「ドルフィンファンタジーもあるよ」と反応したり、道中かなりテンション上がっています。

歩きながら澤部さんが「あと、お土産も買いたいですね。娘が今すごい抱き枕が欲しいって言うんですよ。なんかあるでしょ。多分抱き枕的な。きっと。」と言います。消毒と検温するところでねるが、中澤さんに乗り物系ダメなんですか?と訊ねると、「僕ダメです。ボク本当乗り物ダメなんです。ジェットコースター系、本当にダメなんです!高いところと、落ちる系がダメ。」と力強くアピールします。すると澤部さんが「今日、行けますね?」、ねるも「行けますか?」と笑いながらツッコむと、超マジな顔で「いや、聞いてないです。水族館を楽しむって…」と中澤さん。澤部さんが「今日ちょっとあるかもしれませんので」とたたみかけます。

そんなやりとりをしながら橋を渡り切ると、広いところに出てついに到着。左手が水族館、右手が乗り物があるエリアが広がっています。ちなみに、この橋は車で来た際の駐車場からのアプローチになるため、電車(八景島駅)で来た際は通りません。

横浜・八景島シーパラダイスは日本最大級の水族館やアトラクションだけでなく、レストランやショッピングストアもいっぱい。八景島は入島無料だから散歩がてらにレストランでお食事したり、アトラクションで遊んだ後は近くのカフェで一息ついたりと、癒しスポットが充実していますので一日中ゆっくりとシーパラを楽しむことができます。

チケット窓口で、どのチケットにするか話し合います。ねるがイルカショーと言ったり、アトラクションも乗るから色々セットになっているワンデーパスにすることに。思い切って年パス買っちゃうってのもと澤部さんがツッコミます。実はこの年間パスポートはとってもお買い得で、大人10,400円(税込)なので、2回行っただけで元が取れちゃうんです。

現在時刻、9時50分。イルカショーが10時30分なので、それに間に合うように水族館を巡ります。中澤さんも「この中に入るのは、本当に10何年ぶりじゃないですかね」と言っていました。

なお、緊急事態宣言の発出に伴い、2021年1月18日(月)より当面の間、営業体制が一部変更されています。また、お客さまが安心してお楽しみいただけるよう、感染拡大予防のためのさまざまな現行対策に加え、営業時間の短縮および一部イベント・プログラムの中止や人数制限の強化を行っているそうです。今後の状況に応じて内容等を変更する場合があるとのことなので、お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

八景島1 八景島2

Copyright © Project 結《YUI》八景島シーパラダイス

  • 【住所】
  • 〒236-0006 横浜市金沢区八景島 横浜・八景島シーパラダイス
  • 【TEL】
  • 045-788-8888(テレフォンインフォメーション)
  • 【アクセス】
  • ①シーサイドライン「八景島駅」より入り口まで徒歩約5分②横浜駅YCAT、みなとみらい地区より京急リムジンバスあり
  • 【営業時間】
  • 日により異なります。行かれる日の営業時間は、カレンダーにて必ずご確認ください。
  • 【休園日】
  • 年中無休
  • 【チケット】
  • ワンデーパス当日券(前売り券あり)大人 5,200円、小・中学生 3,700円、幼児(4才以上) 1,900円、シニア(65才以上) 3,700円その他、各種料金はこちらをご確認ください。
  • 【駐車場】
  • 乗用車:¥1,500/1日(駐車場により異なります)
  • 【イベント】
  • 本日のイベントスケジュールはこちら
  • 【その他】
  • ベビールーム(授乳室・おむつ交換ベッド)は、センターハウス1F、ベイマーケットB棟1F、ふれあいラグーン出口の3カ所にあります。粉ミルク・離乳食、紙おむつの販売あり。レストランにはベビーミールの提供もあります。車椅子対応。無料Wi-Fiサービスあり。コインロッカ、横浜銀行ATM、AED設置。

アクアミュージアム

まずやってきたのは、4つの水族館のうちの一つ「アクアミュージアム」。日本最大級の水族館で、およそ700種類もの生き物がお出迎えしてくれます。いくつかの水槽の横を通り奥に進んでいき、アザラシやペンギンのいるエリアへ。澤部さんと中澤さんがアザラシやペンギンを見つけてはしゃいでいるところへ、ねるが二人の後から入ってきます。

するとペンギンを見つけるや否や「ペンギンってこんな、なんかフグみたいな感じなんですか?なんかあんまり泳ぐところ見たことないので」と素っ頓狂なコメントで笑いを誘います。優しい澤部さんは「なんかプクッとしてるね」とフォローしてくれます。するとねるは「膨らんでる様子がかわいい♪けど、魚のように泳ぐんですね」と不思議そうに見ていました。

そして隣の水槽に澤部さんが誘うと、そこには大きなアザラシ(ハイイロアザラシ)が泳いでいます。ねるは「うわーでかい!うわー、すごーい。私、ホントこういうところ初めてです。」と感激していました。澤部さんも中澤さんもそれにすごく驚きます。「初めて?子供の時も?」と問われると、「子供の時もないです。めっちゃテンション上がってます」と返します。澤部さんが「長崎出身なんですよ」と中澤さんに伝え「長崎ぃ。。。」とねるに言いかけたところで、「いや、素潜りしてましたね」とまた予想外のコメント。澤部さんが「直で見てた?」とツッコむと「いなかったです」と答えていました。ナレーターにも「ねるちゃん長崎でどんな生活を奥てったんですか?」とツッコまれていました。

そんなやりとりに気を取られてしまいますが、こちらのハイイロアザラシの雄は馬のような長い顔が特徴で、日本の水族館ではなかなかお目にかかれないんだそうです。

さらに進み次のエリアに移動すると、「うわー!クマ!えっ!うわ!本物!?あれ、本物ですか?いや、あれ偽物かな?偽物だったらあんなケツ向けないか」と澤部さんが場を盛り上げます。中澤さんが「あんな控えめなホッキョクグマ初めて見ました」というと「ずっと何かしてますね」とねる。「せっかくだから顔を。ボール遊びしてるところとか見たいわー」と澤部さんが言っていたら、奇跡的にホッキョクグマがこちらを向き、動く様子を見ることができました。

こちらは体長約2m、体重約300kgのホッキョクグマ。日本全国の水族館のうち2箇所でしか飼育されていなんですだそうですよ。一通り見て回り、澤部さんが「最高でしたね。水族館」、ねるが「いやぁ最高でした」と話しながら、一行は外に出て次へ移動します。

アクアミュージアム ハイイロアザラシ アクアミュージアム ホッキョクグマ

出典:八景島シーパラダイス アクアミュージアム

  • 【施設説明】
  • アクアミュージアムは、700種類、12万点の生きものたちが生活する、日本最大級の水族館です。動物たちの魅力的なしぐさを楽しんだり、色とりどりの美しい魚が泳ぐ海に見とれたり…。楽しみ方は人それぞれ、心ゆくまで海にとけこみ、生きものたちとのふれあいをお楽しみいただけます。

フォレストリウム

水族館から外に出たところ、目線の高さより少し高いところにあるロープ状の通路の中にレッサーパンダが居るのを発見します。澤部さんが「えー!なに?レッサーパンダいるじゃん!え?なに!?近かっ!可愛すぎない?」とテンション高く反応します。ねるは「可愛い〜」と静か目でした。澤部さんは「可愛すぎない?動けなくなっちゃうわ」と結構好きみたいです。

奥に進むと、中澤さんが「こんなんなかったですよ。僕前来た時は」と指を刺した先にはモモイロペリカン。「やっぱ進化してるんですよ。シーパラダイスも」と澤部さんが返します。さらに先に進むと、目線の高さにまたロープ状の通路の中をカワウソが動き回っています。「おお!?カワウソじゃない?可愛い〜!顔出してる!」と澤部さんが声をあげます。ねるも「かわいい〜〜」とハイトーンの声を上げますが、さらに澤部さんが上をいくようなハイトーンで「可愛い!」を連発(笑)。

するとカワウソがネットから手を出し、ちょうどネットの高さにあったスタッフのガンマイクを触ろうと追いかけます。両手を出して触ろうとする姿が可愛い!と全員で大はしゃぎしてました。

フォレストリウムでは、かわいい動物との触れ合い体験もできるんです。さらに奥へ進むと、その先は「森のこみちというところなんですけれども、カピバラとマーラにご飯をあげられるイベントをやっておりますので」と飼育員さんが説明。「マーラっていうのは、カピバラみたいなやつでしたっけ?」と澤部さんが尋ねると、「カピバラと同じネズミの仲間なんですけど、別名がパタゴニアウサギっていうぐらいなので、ちょっと見た目がウサギに似ている動物さんですね」と教えてくれます。

森のこみちの中に入っていくと、放し飼いになっている2匹のマーラが日向ぼっこしていました。二人に促されてねるがトングでキャベツをマーラに餌やりをします。その様子を二人が、「これはいい映像ですね。バズりますね」とコメント。すると飼育さんが「ご飯をあげた方だけ触れます。お背中からお尻のあたりを撫でてください」といい、ねるがマーラを撫でます。それを見て中澤さんは「癒されるー。撫でられたい。マーラになりたい」と言っていました。

先に進むと今度はフラミンゴと一緒にいるところにカピバラと出逢います。マーラを見た後ということもあって、「カピバラでかっ。でかいっすね。」と一同。今度は澤部さんがカピバラに餌やりをします。するとねるが「ちょっと似てますね。似てますよぉ。」とツッコミを入れます。「ちょっと髪の毛の生えた澤部さん」と中澤さん。

澤部さんが飼育員さんに「触っていいんですか?」と確認して、カピバラの背中あたりを撫でたら、カピバラがお座りをしました。「うわぁ、硬っ。毛硬っ。ゴワゴワしてますね。ホウキみたい。ほんとにもう。」と言っていました。「カピバラは触られていてとっても気持ち良くなると毛がすごい逆立つので、結構全力でガーッて触ると喜びます。背中側とお尻側が喜びます」と飼育員さん。

そこで澤部さんがそれをやろうとしたら、カピバラは逃げていってしまい「全然ダメみたいです。全然ハマらなかったみたいです。黄昏ちゃいましたけど、だめだったみたいです。荒かったんですかね」とコメントし、みんなは笑っていました。

飼育員さんが「もう一個、体験プログラムとしてカワウソと握手というのをやっていますので、ぜひこちらも参加いただければと思いますので、いきましょう」と次へ向かいます。先ほど入り口で見たカワウソが飼育員さんをみて、ガラス張りの中に寄って来ました。今日一緒に触れ合ってくれるのがムギちゃんとアンジーちゃん。

するとガラスにあいた小さな窓がカワウソが手を出してきます。「ご飯を手のひらに1個載せていただいて、こんな感じで握手もできます」と飼育員さんが説明。ねるが挑戦します。まず手のひらを出して握手してから、餌をあげます。すると「ちょっとカメラ目線で、可愛いね」って言ってと言われ、ねるがそれに応じます。「いいですね。長濱ねるとデート気分」と遊んでました。

澤部さんに中澤さんバージョンもと促されて、中澤さんが進んでやろうとするとナレーターに「あれ?中澤さんもやるんですか?」と突っ込まれていましたが、ガッツリ最後までやりきります。さらにキザなセリフを言って「やかましいわ」とツッコまれてました。

これでここのコーナーは終了。飼育員さんにお礼を言って、大興奮した一行はショーへ向かいます。現在の時刻は、10時20分。あと10分でイルカたちのショーが始まります。

  • 【施設説明】
  • すべての生きものたちの源となる水。天空から落ちた一滴の水は、森にふりそそぎ小川となり、いくつかの流れが出会い大河となって母なる海に注がれていきます。LABO10「フォレストリウム」では、陸上生物や水辺の生物、水鳥、淡水魚など、水辺と森にくらすさまざまな生きものたちを展示しています。また、彼らにごはんをあげたり、あくしゅができる体験プログラムも実施しています。

イルカショー

スタジアムに着くと正面から見られるいい席に座ります。ショーが始まるのを待つ間、園内マップを手に次どこに行くか決める一行。中澤さんが「乗り物乗るって本当ですか?」と不安そうに言うと、澤部さんがねるに向かって「乗りたいでしょ?」とふります。ねるは「乗りたいです。あのう、これ乗りたいです」と園内マップを指さします。「ああ。アクアライドII。と、サーフコースターリヴァイヤサンはいいですか?」と中澤さんに振ります。すると「これはぁ、笑えないです。」と応えます。ねるは「ええ、乗りたいです」とすぐ応戦。全然ダメなんですか?と澤部さんが聞くと、「はい」と素直に答えていました。

サーフコースターリヴァイヤサンは日本で唯一海の上を駆け抜ける、スリル満点のアトラクションです。中澤さんが「どうですか?ジェットコースター乗れない男性って言うのはどうですか?」とねるに尋ねます。「ああ、もし一緒に行ったら、そうですねぇ。」「合わせますか?それとも、やっぱりいや乗ろうよっていう?」「あ、合わせますね。多分。で、私は結構東京ドームシティに夜1人でジェットコースター乗り行ったりします。」というと、二人は大受けします。「めっちゃ怖いんですよ。なんかビルの中をほんとにこう(手でくねくね)いくんで、すごい怖くて。それをひたすら2回3回並んで。誰もいないので」と話します。澤部さんが「大丈夫?なんかスゴいストレスを抱えてるの?」と指摘すると、「抱えてないです、抱えてないです」と笑います。中澤さんが「闇があったりします?」澤部さんが「闇がねぇ」とが言っているうちにショーが始まります。

八景島シーパラダイス 目玉の海の動物たちのショーいよいよ開演です。音楽がかかり、飼育員のMCが話しているとまずはセイウチがやってきました。一行は、でかい!と騒ぎます。飼育員さんが「今回はみんなのアイドルになりたいとこのアイドルオーディションに応募してきました。女の子のココちゃんです。それでは早速ダンスを披露してもらいましょう」と言うと、NiziUの曲 Make You Happy(Apple Music)が流れ、セイウチがリズムに合わせて踊李、頭を頷いたり、お腹出したり、手拍子をしたり。最後にセクシーポーズを決めます。

次の動物は、シロイルカ。まず飼育員さんが歩いて登場し、その合図に合わせて白いるかがクルクル回転しながら泳ぎます。階段を駆け上り餌を与えた後、飼育員さんが飛び込みます。するとシロイルカが鼻で飼育員さんを押しながら泳ぎます。今度は一緒に深く潜り、しばらく待っていると鼻の上に腰掛けた状態でシロイルカが上空へ押し上げます。この息のあったショーを見ながら、ねるは「うわ、かっこいい!なんかちょっと泣きそう。うわ、すごーい。感動しちゃう!」と曲と相待って涙目になっていました。そして最後にシロイルカが泳ぐ背中に膝立ちしながら観客に手を振り、プールの縁に 両手をかけて合図をすると、シロイルカも水中から顔を出し、飼育員さんにチューします。「うわー!チューしたー!素敵ー」と澤部さんも感激してました。終始この飼育員さんも満面の笑顔でショーをやっていて見ていてすごくワクワクしました。

いよいよ、ショーもクライマックス。またNiziUの曲 Make You Happyが(Apple Music)流れると、3人の飼育員が順番に合図を出し、カマイルカとバンドウイルカの2種類のイルカたちが編成的にジャンプを披露。映像では映っていませんでしたが、お姉さんも完璧に踊ってたようです。そしてラストは、音楽のエンディングに合わせてイルカたちが揃って一斉にハイジャンプを決めてフィニッシュ。これは圧巻でした。

澤部さんが「ブラボー!」といい拍手。「最高のショーだったんじゃない?イルカさん、彼達にとっても過去一番の出来だったんじゃないかな?最高の」と締めのコメントし、同意と笑いを誘います。次へ異動しようと立ち上がろうとすると、そこへ番組スタッフが「残念なお知らせが。リヴァイアサン、ジェットコースターが今(風)で止まってる」と伝えます。すると中澤さんがここぞとばかり大袈裟に「残念だなぁ〜」というと、二人が指を差して「ちょっと!嬉しそう!!」と指摘。「めちゃめちゃ克服する気満々だったんです」と言うと、二人から一斉に「ホントですか?」と突っ込まれ、ナレーターにまで「中澤さん、完全にホッとしてましたよ」と指摘されていました。

スタッフからアクアライドはやってますとに伝えられ、澤部さんが「アクアライドは乗れますね?」と中澤さんに振ります。「大丈夫だと思います」と言うことで、アクアライドに向かいます。

  • 【施設説明】
  • イルカたちのダイナミックなジャンプなどを間近で楽しめる、見どころいっぱいのエンターテインメントショーです。

  • 【開催時間】
  • デイショー:1日3-7回ナイトショー:1日1-2回※季節により異なります。詳しくはショースケジュールをご確認ください。
  • 【所用時間】
  • 各回約15分
  • 【場所】
  • アクアミュージアム4F アクアスタジアム
  • 【その他】
  • シーパラオリジナルカッパ100円で販売中!

アクアライドII

向かいながら、観客に小学校の団体が見に来ていたこともあり「これはあんなショーを小学校の時観たら憧れますよね。トレーナー」と澤部さん。ねるが「いや、ほんと思いました。今からでもなれないかなとちょっと考えてました」と言います。笑いながら「めちゃめちゃ大変なんだろうけど」と澤部さんが言うと、中澤さんが「海中いけるわけですね」と被せます。「じゃあ、今からでもイルカトレーナーいけんじゃない」と澤部さんが話していると、水の流れる音が指摘てすぐアクアライドに到着します。

ねるがカッパ販売の立て看板を見つけて、「でもカッパ販売ということは結構濡れるやつなんですかね」と指摘します。澤部さんが「なんかすごいな今日は。イルカショー見てすぐアトラクション乗れるの?遊びじゃねえかよ」と笑いなが話します。

乗り物のスタッフにチケットの確認を受けみんなカッパを来たところで、人数制限があるので澤部さんが番組スタッフからGo Proを渡されます。早速ねるにカメラを向けて「いかがですか今の気持ちは?」と尋ねると「ワクワクしております」と回答。「中澤さんは?」「最高の気分でございます」と笑顔で答えてました。

 

アクアライドに乗り込み、澤部さんがカメラマンと音声さんの準備の確認などをしていると、乗り物のスタッフから「手と足を出さないように、前のハンドルに捕まっててください」と声をかけられます。中澤さんが少し不安そうに「捕まるってことは 結構な」と言い終わる前に、フタッフから「行ってらっしゃい」と言われスタートします。

今のシンプルな「行ってらっしゃいでスタートですね」と突っ込みながら流れ始めます。すると中澤さんが「これは回る系ですか?」と尋ねます。ねるが「あ、ちょっと回る系弱いですか?」と反応すると「いやいや、僕の三半規管は…」とためてると澤部さんに「強いですか。やっぱ?」と言われるのを待ってから「弱いです」と落としてました。

スタートしてしばらくは結構ゆっくりとしたスピードで、これなら中澤さんも大丈夫そうとナレーション。そこに園内に来ていた子供たちから「澤部さーん」と呼びかけられます。澤部さんはなぜか「トゥース!」と叫び手を振っていたら、急にスピードがでます。「急に来るじゃん!」っとツッコんでいました。

回りながら結構な揺れに揺られながら流れていくと、中澤さんが「人生の荒波に揉まれてる感じがします」とコメント。その間も結構激しく揺れながら流れていき、最後にバシャンっとなり澤部さんだけ水がかかります。「うわ!冷てえ!冷たいよぉ。バシャンとかじゃないのね。ドプンって」って。「冷てぇよぉ。ビッショビショになっちゃったよぉ。今、このワーッで石出たかもしれないですけど。結石出たかもしれないですけど」と笑いをとってました。

降りると「ああ、面白かった。私だけ濡れましたね。ドプンって」とまた言っていました。ねるも楽しかったようです。

アクアライドII アクアライドII

出典:八景島シーパラダイス アクアライドII

  • 【施設説明】
  • 激流の渦まくコースを、チューブ型のボートに乗ってまわるダイナミックなアトラクション。水路の岩壁に激突したり、他のボートとぶつかったり・・・われわれの行く手を阻む最後の砦、ドクロの滝だ。ずぶぬれ覚悟で挑戦しよう!水しぶきをたくさん浴びて、急流くだりにチャレンジ!

  • 【料金】
  • 1回 800円
  • 【所要時間】
  • 約4分
  • 【定員】
  • 6人乗り(×8台)※状況によって変更する場合があります
  • 【最高時速】
  • 13km/h
  • 【高低差】
  • 2.1m
  • 【全長】
  • 314m
  • 【備考】
  • ・身長110cm以上から乗車可・5才以上から乗車可

サーフコースターリヴァイアサン

番組では乗ることができなかった、スリル満点!大人気の海上走行コースター。海に突き出したループと海の上を爽快に駆け抜ける人気アトラクション!巨大な渦を巻き、海の上に現れる伝説の海の魔物「LEVIATHAN(リヴァイアサン)」。

「リヴァイアサン」に唯一対抗できる武器である、新型車両「BLADE(ブレイド)」に乗り込み、伝説の海の魔物へと戦いを挑んでいく。「BLADE」の急下降・急旋回の攻撃によりダメージを与えていきますが、突如として「リヴァイアサン」の強力な反撃が!果たして挑戦者たちは無事生還することができるのか!?また、夜にはプラットホームの屋根がレインボーにカラーに輝き、挑戦者の気分を盛り上げます。

サーフコースターリヴァイアサン1 サーフコースターリヴァイアサン2

出典:八景島シーパラダイス サーフコースターリヴァイアサン

  • 【施設説明】
  • スリル満点!海に突き出したループと海の上を爽快に駆け抜ける人気アトラクション!

  • 【料金】
  • 1回 1,000円
  • 【所要時間】
  • 約3分
  • 【定員】
  • 24名(4人乗り×6両)※状況によって変更する場合がございます。
  • 【最高時速】
  • 75km/h
  • 【全長】
  • 1,271m
  • 【その他】
  • 最大勾配:45度 / 海上突き出し部:85m / アップダウン:20ヵ所 / 水平旋回部:3ヵ所
  • 【備考】
  • ・身長120cmから乗車可・64才まで乗車可

ベイマーケットD棟(お土産ショップ)

アクアライドの興奮冷めやらぬうちに、一行はお土産屋さんに向かいます。澤部さんが「抱き枕買ってもいいですか?この後ずっと抱き抱えて移動することになりますけど」というと、ねるが笑いながら「どのくらいのサイズの狙ってるんですか?」と返します。「いや、もう子供が抱きたいって言ってたんでね」と澤部さんはジェスチャーしてました。

お土産屋さんの建物を見て「うわ!でかいな。ぬいぐるみちょっと豊富そうじゃないですか?なんかぱっと見。あ、奥にいるぞ、もうでかいの。ちょっと見てみよう」と中に入っていきました。

まず最初に立ち止まって触れたのがプクプクアイランドのアザラシのキャラクター「しろたん」。澤部さんは指て突きながら「なにこいつー、可愛いですね」と気になってました。撮影時がクリスマス前だったこともあり、赤い三角帽子が被せられてちゃんとクリスマス仕様になっていました。

そしてお隣さんのお店の方をねるが指差したくさんのカワウソのぬいぐるみの棚を発見。すると「くじだ。一番大きいの。1等めちゃめちゃいいですね」と一行。一回1000円と一瞬躊躇しますが、ハズレなしでハズレでも4等で一番小さいのが当たります。と言うことで、みんなでやってみることに。横浜・八景島オリジナルカワウソくじ 1,000円(税込)。

澤部さんが「これはもうだれか当てよう」と言うと、ねるが「でも澤部さん今日朝からおみくじ引いて大吉だったんですよ」と話し、澤部さんから挑戦します。手を開いて手のひらに乗るのを待つ先方でチャレンジ。ねる「大丈夫ですよね。がんばれー」と声をかけてました。

結果は、4等。一番小さなカワウソをゲットし、手にとって「可愛い」と言いながら押すとキュキュと泣きました。続いて中澤さん、ねるとチャレンジしますが二人とも4等。すると澤部さんが「もう一回やっていいですか?いやいやでも最悪。最悪というか、うち、三人いますんで」と再チャンレジ。

今度は戦略変更。「自分あんな待ってちゃダメなんですよ。自分の人生やっぱ切り開かないと自分の手で」という作戦。中澤さんが「掴みに行ってください」、ねるが「がんばれー、がんばれー」と応援します。おりゃあと威勢よく掴みますが結果は4等。大爆笑。

そして、「よし!ラストやりましょう」とさらに再チャレンジ。今度は落ちている中から一つ選ぶ先方に。「いいですね?一等持っていちゃって」と店舗スタッフに振ると「持っていってください」と答えてくださります。「これはなんか来てるわ。あったかいすもんちょっと。なんかパワーを感じる。手のひらで」と澤部さん。そしていざオープン。4等でした!

中澤さんが「あえてね。みんな同じ、喧嘩にならないようにですよね」というと「一番下の子だけ大きかったらね。そりゃ、喧嘩になるしね」と言い聞かせて次のお店へ移動します。

ねるが「中澤さんは何か狙ってるんですか」と尋ねると、「僕は今ラクロス部のコーチをしているので。部員に最近厳しい練習をしてて距離があるので。距離を縮めたいなと思ってお菓子で釣ろうかなと思って」と回答。そして部員たちのお菓子を購入します。

それぞれ買いたいものを買いに3人別れます。すると澤部さんはまた別のぬいぐるみ売り場に。大きめのシロイルカのぬいぐるみを抱きかけてました。もっちりシロイルカ(L)4,400円(税込)。「ちょっとファンシーおじさんすぎます?ちょっと。こいつ買っていこうかな」と。ナレーターが「まだぬいぐるみ買うんですか?」とツッコんでいました。

買い物を終えた中澤さんが合流し、ねるも「買ってきましたー」と戻ってきます。何を買ったか聞かれると「えっとですね。タコのTシャツにしました。いきものデザインTシャツ(タコ)2,750円(税込)。この柄が可愛くて」と回答。どこで着るのととツッコまれると、「家で来ます。思い出しながら今日の思い出を」と言っていました。

澤部さんは両手にぬいぐるみを抱え、二人もお土産を手に持ちながら、八景島から帰り道へと進みます。澤部さんが「大満喫ですね?」と言うと、ねる「大満喫しました〜」、中澤さん「楽しかったですよ。本当にもう」と反応します。続けてねるは「いやぁ、めっちゃ楽しかったです。こんなに盛り沢山で楽しめるなんて」と言ってました。ここで中澤さんが「唯一のやっぱり残念なのはリヴァイアサン乗れなかったんですよ」とボケます。すぐ「いや、嘘つけ!いや、あなたが乗りたくなかったでしょ。一番。」と澤部さんがツッコんでました。そしてまたハイヤーに乗り込んで次の場所へ向かいます。

ベイマーケットD棟(お土産ショップ)1 ベイマーケットD棟(お土産ショップ)2

出典:八景島シーパラダイス ベイマーケットD棟1F(お土産ショップ)

  • 【施設説明】
  • ふれあいラグーンでふれあった仲間たちとの思い出をそのまま持ち帰れるような可愛い商品を多数取り扱っております!横浜・八景島シーパラダイス限定商品も数多く販売しておりますのでふれあいラグーンにお越しの際はぜひお立ち寄りください!

  • 【場所】
  • ベイマーケットD棟1F

今回のなり調

移動中の車内では、「やっぱショーがスゴかったですね。海の仲間達の。あれのこれ、ちょっと裏側見てもらおうかな」と澤部さんが番組に振ります。番組を知らない中澤さんに「なり調っていう、若手芸人が調べてくれるコーナーがあるんですけど。そこでちょっと飼育員の方、トレーナーの方、普段どういう感じでこうなんかやられているのかお仕事。一日こう入門というか、1日密着してもらいましょうかね。なり調で。お願いします」と番組に振ります。

今回は調査員 バッドナイス常田に、ショーを支えるスタッフがどんな仕事をしているのか1日体験で調査してもらいます。まず、朝9時ショーに出る動物たちのご飯作りの魚捌きから。エラの後ろから入れて三枚おろしに。骨も取ります。飼育さんによると、セイウチは骨を食べてしまうと消化ができないので、水族館では柔らかい身の部分を食べているそうです。

ショーに出てるイルカの1日のご飯の量は、大体100kgくらいあり、それを毎日みんなで切っているんだとか。ショーは12時半からなので、その前に食事を終えないといけません。今のところ築地の魚市場で働いている感じですねとコメントしてました。

11時。続いてご飯の前にバックヤードで健康チェック。まずは体に変化がないか体重計測。イルカは笛を吹くと、水から上がって自分で体重計に乗る形になり、シャチホコみたいになって計測。その間、じっとしています。

ショー30分前12時。ここでご飯の時間。 おはようって声を掛けると、向こうも泣きます。お口の中怪我していないかチェックし、確認してからご飯をあげます。また、サイン通りの動きができるか確認しながら、ご飯を与えていきます。水の中にいるイルカににサインを送ると、ひっくり返ってお腹を見せます。お腹怪我していないかチェック。

続いて、「ピース 元気ですか?」と声を掛け、合図をするとそれに答えるように3回泣きます。それを見た常田さんが今度はチャレンジします。口を開けるサインやお腹を見せるサインを成功させ、餌やりします。最後は回転のサインを送るとちゃんとやってくれて嬉しそうでした。

続いて、ショーのオープニングを飾るセイウチのご飯。ゴロン、ゴロンと2頭のセイウチにいうと、ちゃんとゴロンとお腹を見せてくれます。ここでもお腹怪我していないかチェック。セイウチは頭がいいので人の声に反応するんだそうです。飼育員だけでなく、常田さんがモコと名前を呼ぶと、ちゃんと泣いていました。

そして12時30分、ショーがスタート。その頃バックヤードでは、デッキブラシで床のお掃除。常田さんは中腰になり一生懸命やります。番組では早送りで流れましたが、バックヤード全面の床掃除は終わりないですよと言ってました。かなり骨が折れます。セイウチの隣では、セイウチに「大変だよ、掃除。こびりつきがあるんだ、たまに。」と話しかけてましたが、セイウチも反応していました。

掃除開始から1時間。ここでようやく終了。と、今度は「じゃあこのフロア終わったので。今度はショーやってないので、メインステージの掃除をお願いします」と言われます。「毎日やってるんですか?まじですか?」と言うと「やってます」とのこと。

午後2時。メインステージの掃除をしていると「ちょっとデカく作りすぎたな。シーパラさん」とツッコんでました。そしてイルカたちはメインステージでリハーサル。「そして新人さんは床を磨いておく」と自分のことを言いながら、デッキブラシて磨いていました。

掃除開始から2時間。午後4時。1日の仕事がやっと終了。飼育員として合格か不合格か問うと、「合格でーす」と大きな丸をいただいていました。「じゃあ、お笑いの道が閉ざされた時はよろしくお願いします」と言うと、「ぜひ、お願いします」と言っていただき締めくくってました。以上が今回のなり調でした。

忠彦丸 海苔

続いて一行は、地元の名物があるお店へ。ナレーターは「ねるちゃんが行きたかった場所」と解説していましたが、実際に場所に着くとねるは「なんなんですかね?ここは」と言っていたので、なんか演出に不整合が… 一同、「あ、海苔。海苔。海苔やさん」と看板を見て気づきます。中澤さんが「海苔大好きなんですよ」というと、ねるが「私も好きです」と。澤部さんは「ご飯のお供あるのかな」といい、中へ。

こちらは創業100年金沢八景近くで採れた海苔を扱う専門店、忠彦丸。「こんないっぱい種類があるんですね」とねる。澤部さんは「なんかいっぱいあるよ。ああ、ちょっともうあるじゃん。生海苔佃煮なんてもうご飯のお供中のお供じゃん。」と冷蔵庫を覗きます。生海苔佃煮 500円。

ここで、海苔屋さんの感じじゃない店員のお姉さんにお話を伺いします。よく言われるそうですが、二児の母出そうで、とてもお若いと驚いていました。海苔が有名なのですが、今はもう数少ない漁師で、ここだと3軒くらいと少なくなっているとか。店内のポスターを指差し、「私の旦那です」と言うと「旦那イカついですね。黒すぎて見えないです。顔がもう」と澤部さんにツッコまれていました。「もうすぐ時期なんですけど、張っている網を潜り船で捕って海苔を採って」いると説明していました。

金沢海苔は明治初期頃から養殖が行われてきました。現在は数件しか残っていませんが、今も変わらぬ味を守り続けています。こちらのお店では海苔の生産から加工まで全てを行っています。

澤部さんが冷凍煮穴子 100g 920円(税込)を見つけると、「アナゴもこの辺のものですか?」と尋ねると「あ、漁で捕ってるんです。旦那が」と答えます。すると「そうかぁ。それで奥さんも捕まっちゃって」と言うと「はい」と笑いながら答えます。「捕まえた方ですか?」なんてさらにツッコミを入れてました。

続いて、「いわゆる焼き海苔でオススメありますか?」と尋ねます。すると、「全部美味しいんですが。よく焼き海苔だとみなさんそのまま袋から開けて食べられるので、すごい簡単なんですけど。私がおすすめするのは、やはりこの乾海苔と言って一度火に通していただいて。本当は最初は黒いんですけど火を通すと真っ青になるんですよ。匂いと味の風味が違うので、やはりこっちでちょっとお醤油つけて白いご飯巻いて食べていただくのがおすすめですね」と教えてくださいました。

収穫時期は12月。まさに旬の金沢海苔。風味豊かで程よい甘味とほろ苦さが特徴なんだそうです。ねるが「青飛(あおとび)を手に取り、別の店員に確認。黒い海苔に青さ海苔が混ぜてあるので、すごく風味が良いそうです。青飛海苔 648円(税込)。

澤部さんが「めちゃくちゃ買った方がいいんじゃない。正月の餅用はここで買っちゃていいですね」と言うと、各自欲しいものを物色。中澤さんは生海苔わさびを冷蔵庫から取り、澤部さんは珍しいしらすの沖漬け 648円(税込)を。さらにさっき気になった煮穴子もいっちゃおうかなと迷ってました。ねるは海苔わさび風味佃煮を手にしていました。

みんなたくさん欲しいものが決まったところで、ジャンケンしましょうということに。中澤さんがまたあれこれ言ったところ、最初の店員のお姉さんが「じゃあ海苔だけにノリノリでじゃんけんして下さい」と良い感じに入ってきます。澤部さんが「なんですか、急に。よくあのタイミングで入ってこれましたね。もうじゃんけんしようとしているのに」とツッコんでました。

澤部さんが「ノレてなかったらその時点で負けですから。ちゃんと見てて下さい」と店員に言います。いざジャンケン。「ノリノリじゃんけんじゃんけんぽい」と、最初はばらけました。澤部さんが「いまノレてました?」と店員さんに確認。ノレてたということで、2回目のジャンケン。今度は全員グー。

すると澤部さん「ちょっとノリノリが恥ずかしい。早く決めたいんですけど」と言いつつ3回目。澤部さんと中澤さんがチョキを出し、ねるがパーを出し、ねるが支払いすることに。「あーー!ノリ慣れてなかったです。そこで負けちゃいました」と言っていました。

澤部 3018円、中澤 2916円、ねる 2268円、合計8202円(税込)を最年少のねるがお会計お支払い。ご主人にもよろしくお伝えくださいと言ったら、店の奥に居ました。「ご主人居たのなら言ってくださいよ。ずっとポスターとしゃべっていましたよ」とツッコんでいました。

「そうだ!ポスターの人だ。ご主人が何代目とかそういうことじゃないですか?」というと、「3代目」と答えます。すると奥様がすかさず「三代目 J Soul Brothers」と若干発音良さげにボケます。そこで澤部さんが「ちょっと見せてもらっていいですか。あのポーズ」と振ると、ご主人もちゃんとポーズをとります。爆笑しながら「ノリノリ。ノリノリ。ノリノリですよ、ホントに。」と澤部さん。「海苔だけに」と中澤さん。

澤部さんが「どこで出会ったんですか?お二人?」と尋ねると「高校の」と旦那さんが言いかけると「高校の一個上の先輩」と奥様が答えます。「なんかノリノリの先輩がいるぞっつって?」と澤部さんがいい奥様の笑いを誘っていました。中澤さんが「どちらからですか?」と聞くとお互い相手からと手を出しますが、澤部さんが「いや、でもなんか奥さまの方からの可能性もある」「なんか僕もそんな気がします」と中澤さんも。そして最後に「すいません。お幸せに。ノリノリでお幸せに」とお辞儀をして店の外に出ます。

澤部さんが「最高の買い物できましたね。ご馳走様です。」とねるに言います。すると「あのお姉さんがこっそり5千円くらいまけてくださった。なんかお釣りたくさんもらい過ぎちゃった。絶対そうです。ノリノリお姉さんに」とねるが言っていました。

そんな話をしていると、店内から大きな紙袋を人数分持ってノリノリお姉さんが出てきます。袋の中を見ると、尋常じゃない量の焼き海苔が入っていました。「こんなにもらえるんだったら買わなかったですけども。こんなにいいんですか?」と澤部さんが良い、全員大笑いしていました。海苔屋さんというとなんとなく地味なイメージがありますが、なんだかノリノリお姉さんのお陰でとても明るく楽しいシーンでした。笑いが絶えないのが良いですね。

忠彦丸海苔1 忠彦丸海苔2

出典:忠彦丸

  • 【住所】
  • 〒236-0025 横浜市金沢区野島町10-16
  • 【アクセス】
  • 金沢シーサイドライン 野島公園駅より10分
  • 【営業時間】
  • 9:30~16:00
  • 【定休日】
  • 毎週木曜日(11月~12月は無休)
  • 【駐車場】
  • 5台

鰻松(うなまつ)

次はご飯食べに行きますとスタッフに告げられ、またハイヤーで次の場所へ移動します。車内で澤部さんが「俺、うなぎって書いた」、「うなぎとお肉とありましたよね」と中澤さんにねるが話しかけます。どうやら番組アンケートでスタッフに行きたいところを書いていたようですね。

ここで澤部さんが中澤さんに「お酒も飲まないんですか?」と話を振ります。「引退後ちょこっと飲んだんですけど、まぁ美味しくないんですよ。」と。続いて「でも現役中も飲む選手もいますよね」と聞くと、「全然いますよ。お酒自体は泥酔しなければ、嗜む程度なら飲まれる選手たくさんいます。海外だと水みたいな感じなので。スペインなんかは試合前にワインが出てきてみんなで飲むらしいです。一、二杯。外では当たり前です。アルコール。」と答えます。

澤部さんが「そこで誘いみたいなのなかったんですか?おい飲みにいくぞみたいな」と尋ねると、「あったんですけど。最初に断っていたので途中からあいつ誘っても来ないってなって。それが広まっていっていつの間にか知り合いも友達もいなくなっていく」というエピソードを話していました。

そんな会話をしながら歴史あるうなぎ屋さんに到着します。澤部さんが「ちょっとうなぎでございます。鰻松さんですかね。なんか歴史がありそうな」と入り口で言っていたこちらは、明治創業の鰻専門店「鰻松(うなまつ)」。明治時代、初代内閣総理大臣「伊藤博文」が愛したお店として知られているそうです。なんと鰻を食べながら、憲法を考えていたとか。

お座敷の席に着くとメニューを見ながら「うわーーー。うな重、ひつまぶしもある!名古屋で試合で行ったりして、ひつまぶし食べたりすることあるんですか?」と澤部さんが尋ねます。「ないんです。出られないんですホテルから。基本的に試合後も監督の許可がないとダメ。帰るまでが遠征だみたいな。あとはお酒飲んでやっぱ問題起こすとかアレなんで。」と中澤さんが答えると「たまに抜け出して怒られる選手とかいますもんね」とツッコんでいました。

 

じゃあひつまぶしと言うことで、中澤さんとねるが「ひつまぶし」を注文して、澤部さんが「うな重の特上を…」と注文。すると、ねるが笑いながら「ちょっとざわついたけど」と反応。「言っておきますけど、ひつまぶしと一緒ですからね。ちょっとザワつきましたけど。一緒だから。」とツッコみ「最近、なりゆき街道旅でしか食ってないもんな鰻。あんまりプライベート行くことないっすよね。」としみじみコメント。

中澤さんが「日本代表ですと、結構試合前にシェフが鰻を出してくれたりとかします。」と話し始めると、ねるが「それは験担ぎみたいなことですか?」と尋ねます。「栄養価が高いということと、いいパフォーマンスが出せるように。」と回答。澤部さんが「テンションが上がりますもんね。選手たちもね。」と反応すると「あがります。海外で鰻食えるのかって」と言っていました。続いて「W杯の時ですか?」と尋ねると、「あります。シェフが現地のスーパーに行って、全部シェフ自身が選んでくる。安心していただける。」と話していました。

そして、澤部さんが「どんな感じなんですか?ヒデさんは?」と尋ねます。「ヒデさんはメディアの前では喋らないですけど。やはり仲間内では普通にぜんぜん冗談とか言いますし、普通にヒデさんのことをイジりますよね。同年代の方々とかは。自分のことを「オレ↑」って言うんですよ。それをみんながマネする」と笑いを誘っていました。

澤部さんが「それ、なんすかね?山梨ですよね。山梨のあれなんですかね」と言うと、「あんなイタリア行ってかっこつけてるけど、言ってることは「オレ↑さ」だからね」と中澤さんが言うと、澤部さんが「めちゃくちゃいじるじゃん」とツッコんでいました。すかさず中澤さんは「僕らはいじれないですけど、先輩の同年代の方々はそうやってヒデさんをイジることで、下がヒデさんって実は柔らかい方なんだなと。そう言うのでチーム作りをすると言って。あの2002年のワールドカップ杯で日本代表があそこまで(初のベスト16)進めたって言うのはそう言うのもあったらしい。」とフォローしてました。

澤部さんが「Jリーグで何年ですか?プレーは。」と尋ねると「僕がプレーしたのは20年」と回答。「20年やってるんだよ」ってねるに振りながら、すかさず中澤さんに向けて「それ、いくらもらってたんですか?」といきなりぶっ込みます。「いわゆるラインあるじゃないですか。Jリーグのスーパースターのラインってあるじゃないですか。あるのよ1億円っていうライン」とねるにも説明。中澤さんも「越えるか超えないかでJリーガーの価値が決まる」と話します。

すると澤部さんが「ねるから聞いてもらっていい?そのライン超えてたかどうかだけ。」とフリます。言われた通り「あの、ライン超えてましたか?」と質問します。中澤さんは苦笑いしながら「ねるさん…」と言葉を濁します。しかし、澤部さんは「さっきの言い方だと超えてた感じですよね」とくらいつきます。「まぁまぁまぁま。超えたいと言う気持ちはありましたけどね。まぁ、新聞報道では超えてました」と苦し紛れにコメント。

それでも許さない澤部さんは、「ですよね。で、実際は?」とさらに突っ込みます。中澤さんは「実際は、ピー入れてくださいね。」と言うと、「はい。もちろんもちろん」と澤部さんが真顔で言います。スタッフを見て「入れないですよね。」とコメント。澤部さんも「絶対入れない顔してるでしょ」とコメントしていました。

中澤さんは「まぁまぁ、しっかりとした評価額はいただいてましたけれどね。」と回答します。澤部さんは「ほぼほぼ新聞報道近い」と追い込みますが、「ちゃんとした評価をいただいていました」と最後まで濁しました。そこにねるが「一番今までで。。。」と話しかけると「いえいえいえ。ねるさん。その話題になると急に」と中澤さんは遮ります。すると澤部さんが「近々給料事務所に交渉しようとしているんですから」とボケて笑いでこの場は治りました。

そこへいよいよ鰻料理が運ばれてきます。まずは、白焼き 上(4200円 税込み)。ねるが「ひょーーーー」って声をあげてました。澤部さんが「香ばしい香りが」と言い、中澤さんは「わさびで食べるのがまたいいんですよね」とコメント。箸で持つ感じがもう「プリっプリなんですけど」と言いながら食べると、「プリップリなんですけど、口の中でとろける」とコメント。ねるは静かに「ん。おいひぃ」と言うのが聞こえているところ、澤部さんがために貯めて「うま街道!」と力強く言います。手を合わせながら「伊藤博文公まで届けと」とコメント。

そして、澤部さんの特上うな重(4900円 税込み)が運ばれてきます。カメラに向かって「撮りたいですか?特上?いいでしょう」と言って、カメラにお重を向けて蓋を開けます。すると大きな鰻が敷き詰められている様を見て「うわー はみ出してる!」とねるが騒ぐほど立派でした。

そして中澤さんがひつまぶし(4700円 税込み)を開けると、こちらも器いっぱいに鰻がびっしりと乗っていました。その様子を覗きに行こうとするねるに「姉さん、一緒だから。自分のあるから」と中澤さんに突っ込まれます。ねるも自分の見ながら「わー。これはスゴい!」と声をあげてました。

ねるが「一杯目はそのままよそって、二杯目は薬味、三杯目は出汁入れて」と解説してました。中澤さんは一口食べると「うま街道〜!!」と叫びます。「博文公にも届いてますね」とねる。「さっきの白焼きと違ってタレがついてますので、味わいそのものはタレの風味もあるんですけれども、身がプリふわですよ」とコメント。

ナレーターの解説によると「鰻は静岡県大井川の希少な高級魚と言われる青うなぎを使用。創業以来継ぎ足ししている秘伝のタレで焼き上げた鰻は、身がぷりぷりで鰻本来の旨みが凝縮しているんだそうです」だとか。

ねるも一口食べて周りに言われたのか照れ笑いしながら「うま街道〜!」と言います。ですが「まだあるね照れが。勝てないよノリノリジャンケン。照れが出ちゃってるからぁ。」と澤部さんに指摘され、一同大爆笑。

続いて澤部さんが特上うなぎを食べます。箸ですくった鰻のボリュームをみてみんなが「うわ〜」と反応。一口食べると目を閉じながら立ち上がり、カズダンスをしながら「うま街道〜!」と叫びます。やり切って座って「うまカズダンス出ちゃいましたよ。外がまた香ばしくて、中はもうふんわり。鰻のなんか味もしっかりしてるね。」とコメント。

ねるが「楽しかったです。本当にもう。はしゃぎっぱなしでしたね。こんなにはしゃいだのほんと久しぶり。」と話します。中澤さんが「家で何してるんですか?」と尋ねると「本読んだり、映画見たり、ゲームしたり」と回答。続けて「ゲームって何のゲームですか?」と聞くと「いろんなゲーム」とコメント。「プレステ4やりますか?」と尋ねると「やります」とどんどん食いつきます。

澤部さんが「どうしたんですか?」と突っ込むと「僕最近ゲームにハマっているんですよ。僕最近ゲームにハマっているんですよ。でも僕1個しかできないですけど。"Dead by Daylight"。僕最近ゲームにハマっているんですよ。」と話します。すると、ねるが手を上げながら「あ、めっちゃ強いです!やります?通信。」と急に話が合います。中澤さんが「やりましょう。キラー側ですか?」と聞くと「あ、どっちもやります。」と話が急に盛り上がります。

そしてお会計。合計 額18500円(税込み)。澤部さんが「じゃあ、最後一発じゃんけんだけしましょうか。ノリノリジャンケンで」とフリます。「ノリノリじゃんけんじゃんけんぽい」とやると、ねる グー、澤部 パー、中澤 チョキとばらけます。2回目は、ねる パー、澤部 チョキ、中澤 パー、となんと澤部さんが一抜けます。そして、3回目。ねるパー、中澤 チョキを出し、ねるが負けそのまま床に崩れ落ちます。笑いながら「スゴい弱いじゃん。ノリノリじゃんけん。」と澤部さんに突っ込まれますが、ねるももう笑うしかありません。海苔屋さんに続いて負けてしまいましたが、一同はとても楽しそうでした。

鰻松1 鰻松2

出典:鰻松

  • 【住所】
  • 〒236-0028 横浜市金沢区洲崎町15-26
  • 【アクセス】
  • ①横浜新都市交通シーサイドライン「野島公園駅」徒歩9分(650m)②京急本線「金沢八景駅」徒歩7分(710m)③京急本線「金沢文庫駅」徒歩16分(1.2km)
  • 【営業時間】
  • 【昼の部】11:00~15:00【夜の部】16:30~20:30
  • 【定休日】
  • 水曜日
  • 【席数】
  • 18席 (1階=小上がり座敷:4席×3卓、テーブル席:2席×3卓)
  • 【その他】
  • カード不可、禁煙