こちらでは、2019年9月29日にテレビ東京のモヤモヤさまぁ~ず2「ドイヒー豊作!秋の2時間半SP!小田原・箱根・横浜」で紹介された場所やお店(横浜限定)を地元ハマっ子がご紹介します。何回来ても同じところをいじっちゃう街、ハマの番長こと横浜。
モヤモヤ横浜のパートは、象の鼻パークから赤レンガ倉庫を見渡す場所で「いいですね。この界隈はどこ行ってもいいですね。絵になる。」と、さまぁ~ずの二人が言うオープニングから。田中アナが「どう横浜?」とふられると、「2年ぶりに来ました。」「それは遊び?」「何してたの?」と二人にツッコマれ、笑いながら「イルミネーションを観てました」と返答。「ヤラシイの入ってきちゃった。まさか夜だとは。」(学生時代に夜のヨコハマ?)と爆笑。
ようやく歩き出し、さっそく大竹さんが周りを見渡して「ランドマークタワー、あの芳香剤みたいなのがインターコンチネンタル、赤レンガ倉庫。俺知ってるもん」と自慢げに話すと、三村さんが「毎回数えてるねその3つ。来るたびに言っている」とツッコミます。続けて、「あそこ行きましたよ。あの上。船が来るんですよね。」と大さん橋を指差す大竹さん。象の鼻テラス前の子供たちの声援を受けながら 象の鼻パークを通って最初のお店に向かいます。そうそう、田中瞳アナがTwitterを始めたそうですよ。Instagramはこちらです。
なお、あくまで番組で取り上げられたものをそのまま紹介するもので、個別のお店や場所を推奨・宣伝するものではありません。情報はページ作成時点のものですので、実際に行かれる際はそれぞれのお店や施設に直接ご確認の上お出かけください。なお、以前放送された「横浜周辺〜福田アナがチャイナドレスで大暴れ〜」もよろしければ併せてご覧ください。
象の鼻パークを進んで最初に立ち寄ったのが、海辺にある天然酵母を使ったパン屋さん。オシャレな洋服屋さんが運営している、厳選素材に拘ったオシャレ系のパン屋さんで、ハマの風にあたりながらハマの絶景をつまみにテラス席で食事するのが人気。店内に入るや否や、三村さんが急にスパゲッティパン食べたいと指を差し、大竹さんは「俺は焼きそばパン」とかぶせる。
すると大竹さんがテーブルの上に並んでいたパンにかける醤油に興味を持ち手に取ります。パン以外にも餅だったり、アイス、ヨーグルトにかけていただける醤油で、みたらしのタレを想像したような甘く、リンゴ果汁も入っている。合わせるのにオススメなのは、食パンやハード系が好きならバゲットなど味のないパン。
ということで、3人は食パンでパンかけ醤油を試食。軽く垂らしてみるとメープルシロップのようなトロット感。味は醤油っぽくなく甘くて、みたらし団子味と断定。しょっぱくなく美味しいらしいとコメント。さらに、変わり種パターンも試したいということで、有機豆乳ソフトクリーム(500円)も注文。豆乳と少量のアガベシロップで味をつけてるため、若干茶色っぽい。
ここで三村さんがソフトクリームを横から一周舐め回すという「昭和食い」を披露し、田中アナは「平成食い」を無茶振りされると上からガブっとほぼ全部一口で食べるというので対抗し、笑いを誘ってました。田中アナいい味出してますね。誰も醤油の感想を言わないと大竹さんがツッコンだところで次へ。
ちなみにこの「パンかけ醤油」ですが、福岡にある創業嘉永三年(1850年)のナカマル醤油醸造元が作っているものです。りんご果汁入りの醤油だれで、食パン、ロールパン、もち、アイスクリームなどにどうぞ!と紹介されています。(パンかけ醤油 150ml ¥410)一応、Amazonや楽天でも販売しているお店がありますが、割高ですね。
続いて3人は横浜中華街へ移動しやってきたのが、横浜中華街に今年の4月にオープンした中国発のタピオカドリンク専門店。質問をスリーブに書くとAIが答えてくれるアンサーサービスは、他のタピオカ屋さんにはないサービスなので若い女子に大人気らしい。ちなみに経営している会社は、AIの技術開発をしているので返ってくる答えの精度はかなり高いとか。
質問形式の方がちゃんとAIが答えてくれるということで、まずは三村さん「赤と黒を混ぜたら何色になりますか?」と【現実的な質問】。続いて大竹さん個人名いけるのかな?と「さまぁ~ずってどう?」という【曖昧な質問】。「どう?って聞き方、人間でも答えにくいからね。」そして田中アナは、なんと【切実な悩み】をカミングアウト。「私、太ったって言ったじゃないですか。体重計に乗ったら太ってなかったんですよ。だから全身むくんでるんだと思います。一番の悩みで…」ということで「どうしたら全身のむくみがとれますか?」に。
三村さんは、甘さと氷の量も選べる「Answer Tea タピオカミルクティー(600円)」を、甘さ控えめの氷普通で注文。大竹さんは、最新のヤツいってみるからと「ストロベリータピオカミルク《アイス》(520円)」を選ぶも、こちらは甘さや氷の量が選べないという大滑りをかまします。田中アナが選んだものはまた後ほど。
さっそく回答を順番に見てみることに。まずは三村さんの「赤と黒を混ぜたら何色になりますか?」の答え。「暗い赤色になる これからの季節に ピッタリの色」でした。「かっこいい!オシャレ!おしゃれな回答。AI気が利いているね。」と大絶賛。続いて、大竹さんの「さまぁ~ずってどう?」に対しては、「とても面白くて素敵」と粋な回答。「俺AI好き!結構人間味あふれるね。」という反応でした。
そして、問題の田中アナの切実な悩み「どうしたら全身のむくみがとれますか?」には、フタを開けた瞬間みんな笑うという。「カリウムを摂りましょう」と現実的な回答。「なんかお医者さんみたいな。塩分を出してくれるから。これからはカリウム中心の生活を。塩分だったのそのむくみは。」というやりとりでした。
AIの回答を楽しんだところで、やっと試飲すると三村さんも大竹さんも美味い!と気に入った様子。そして、ここで田中アナが自分のを飲んで「さっぱりしてますよ」と言うと、「それタピオカ入ってる?」と大竹さんにツッコマれ、「あっ!入ってない!今気が付きました。」と、タピオカを入れないの頼んじゃったのでした。「でもカリウム入ってるんじゃない? 」by三村さん「これでむくみとれますかね」と田中アナと言ったところで締まりました。田中アナの天然ぶり面白いですね。
最情報がないとどこに入っていいか分からない中華街で、3人が向かったのは最近いろんなテレビで既出感がありまくりこちらのお店。「ビャン」と言う漢字の画数が中国語で最も多いと言うので話題に。2年前にオープンしたこちらのお店、ビャンビャン麺は中国西安の名物料理で4、5センチもある幅広の面が特徴。麺を打つ時の音がビャンって聞こえたのが名前の由来の一つらしい。ちなみに声が大きいオヤジさん店主(黎慶徳さん〈64〉)は、有名ホテルの料理長や有名ファミレスのメニュー開発とかも手掛けてきた香港が産んだ凄腕料理人らしいです。
やっぱり頼むべきでしょと4種類あるビャン麺の中から、醤油味の炒めのを注文。焼き牛肉ビャンビャン麺(950円)。物凄い幅広な面は、「モチモチがすごい。焼きうどんみたい。美味いね。味がいいね。」と気に入った様子でした。
そして番組では、10秒間の暗記タイムからのビャンビャン麺の「ビャン」の漢字書取り大会を行うことに。まずは大竹さんが自身ありげにそれっぽいのを披露。「何かが違う。俺、『言馬』って覚えたんだけど。」「あっ『言馬』?」「『玉言』だもん。大竹さんは」と言う結果に。次に、三村さんが俺のが正解と披露すると、物凄く惜しい出来。それを見た田中アナは、「私、いい感じだと思いますよ」と披露。なんと、完璧な正解!「言馬」で覚えましたと。田中アナ凄い!と大絶賛。
最後に店主にも書けるか頼んでみると、書き順含めてもちろん書けました。その際に、馬の泣き声や歩くパカパカ音などをなぜか発します。他にも鶏の鳴き声や犬の吠える声やひよこのピオピオ音まで。ものまねのクオリティ何気にすごいです。で、どの番組でもそうなのですが、ビャンの漢字と麺の太さとコシの強さばかりコメントされ、食べ物ととして美味しいとかクセになるとかそう言う全体のコメントがないんですよね。一度試したら満足なんだろうか。店の前は通りますが、まだ食べたことないので気になります。
「涼しいですねぇ。もう秋の風になってきちゃったね。」と、次に向かったのがこちらの整体院。厳密には整体ではなくて、気の達人、山本彰先生が気の治療をやっている。ハマでゴッドハンドと言われている凄腕の先生で、研究に研究を重ねてオリジナルの療法を開発しちゃったらしい。
話しながらやろうねと急に三村さんの右腕を掴んで施術を始めると、5秒で右腕が上がりやすくなったでしょ、と。グリグリ痛かったと騒ぐ三村さんはあまり感じない様子。次に三村さんが同じことをされると、痛いと言いながらもすげ〜軽くなったとお世辞コメント。気をよくした先生がさらにいろいろな施術を大竹さんに施す。それを見てた三村さんが大竹さん合わせて言ってるだけでしょとツッコむと先生が豹変してグーで三村さんを襲う。それにビビった田中アナは口を開けるほど。
「言葉の言い方次第ではいろいろ来るから」失言が許されない。と言うことで終了。番組では編集上、さらりと映像が流れましたが、大竹さんの死闘的な施術凄かった模様。なかなかあくの強いところでした。
3人も視聴者も疲れたところで、「もうお昼ですね、じゃあお食事でも」と向かったのがこちらの洋食屋さん。横浜ではとても有名な洋食屋さんで、ボリュームが多いことでも有名です。「店構えの感じがもう美味しそうじゃない」と店内へ。
入るや否や「ちょっと老舗感ありますね。雰囲気があるね~」と反応。1954年創業の老舗洋食屋さんで、「本来はステーキ屋さんなんだけど、ランチで出したオムライスとハンバーグ・ステーキが人気になっちゃって、ステーキ屋さん以上に洋食屋さんとしてブレイクしたらしいっす」と紹介。ちなみに自慢のデミグラスソースには、ステーキ肉の切れ端で作るデミグラスソースが絶品。ステーキを焼くときに出る切れ端が使われてるんでステーキが出れば出るほど美味しいデミグラスソースができるらしいですよ。
さっきとは打って変わって、とても上品な店主 鈴木美恵子さん(77)が登場。大竹さんが「洋食屋さんですよね?」とたずねると「そうでございます。」と返答。続けて「パスタのイタリアンってなんですか?」とツッコむと「ナポリタンのことです。」と言うやりとりが。それはさておき、三村さんはオムライス(1,296円)。田中アナは大好きだと言うハヤシライス(1,296円)を注文。大竹さんはなぜかフライドライス+ハンバーグ・ステーキ(2,160円)の合わせ技発注です。(※単品での注文はランチ限定)
オムライスは、ボリューム満点で見た目がとても黄色いことにツッコみを入れつつ、ケチャップがかかっている様子が、三村さんが大好きなパターンだと言われながら一口食べると、具沢山に驚きつつ王道だと大絶。三村さんが注文したフライドライスはびっくりするほど大盛り。ハンバーグは切るとテレビでよく見るやつと中から肉汁がジュワ〜っと流れる様子を見せる。肉がぎっしり詰まったハンバーグ。
そして最後に田中アナが注文したハヤシライス。ライスに全部かけちゃいますとかける様子を見て、うまそうと一同。一口食べると、「濃いです。美味しい。タマネギが甘くて美味しいです。」ととても美味しいようです。三村さんと大竹さんも分けてもらい食べると、田中アナのコメント通りのコメントで、最高ですねとコメントしてました。「全部あたり。量は多いし。」と美味しい洋食の数々に感動したようです。
「ずいぶん細かい細い道入ってきましたね。」「でも横浜っぽい。」と次にやってきたのがこちら。ダリっぽいヒゲと独特の間の所長 寺道健一郎さん(49)が、子供たちを笑顔にしたいという思いから始めたメリーゴーランド研究所。「メリーゴーランドは分解できるっつう移動式スタイルなんで、いろんなイベントで大活躍してみんなを笑顔にしてるらしいっす。」
建物中に入るとそこにメリーゴーランドが。さっそく3人で乗ってみると、流れる曲が夢の世界に入ったような、「すげーいいじゃん。これ相当いいよ。曲大事ですね。」とかなり感動した様子。曲が雰囲気を演出することがわかった3人。
スマホでどんな曲でもかけられると言うことで、3人それぞれメリーゴーランドに合わなそうな曲を選んで、意外にしっくりきたのは誰の曲なのか選手権を開催することに。すると三村さんが「まず様子見で私からいきます?」と前振り。続けて、「俺様子見の歌丸さんみたいになってきたけど。このメンバーの中で様子見の1番みたいな。三村って可もなく不可もないから1番で行こうかみたいな。なんなんだってんだよ!最近田中さんが入ってから。」と流暢に最近の扱いに不満爆発。
気を取り直して、まずは三村さんが一人だけメリーゴーランドに乗り選曲した曲が流れると、「東京音頭」。「盆踊りじゃねーか」と突っ込みつつみんなで手拍子。「回るといえばだから。リズムあってなかった?さっきとはまったく違う。提灯ぶら下げて。ジャパニーズメリーゴーランド。その周りをおばちゃんたちが踊る。メリーゴーランドの新しい形」と意外と面白い。
続いて田中アナの番。久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」。「まわれまわれメリーゴーランド」とメリーゴーランドのポールをマイクに見立てて歌う田中アナ。歌詞にもうメリーゴーランド入っちゃってるとツッコまれる。
最後に大竹さんが選んだのは、テレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」。「いいですね。テンポはあってるね。」「プロモーションビデオなんだよ。楽しかった日々みたいな。そのカラオケのビデオっぽい」と意外とハマる。そして所長に誰のがよかったか尋ねると大竹のセレクトがよかったと。
最後に三村さんが大竹さんの曲で「カラオケのビデオの思い出のシーンに出てくる恋人。恋人との楽しかった日々」を大竹さんと田中アナで演じて欲しいとリクエスト。二人がメリーゴーランドに乗って、大竹と田中アナの恋人設定思い出VTRを再現。メリーゴーランドの大喜利営業意外とあると思いますよと締め括ってました。みんなも「客観的に見ても良かったよ。なんか思い出のワンシーンみたいな」とご満悦の様子でした。
横浜をぶらぶらするさまぁ~ずが最後にやってきたのが、今年の8月にオープンした食事をしながら楽しめる、浮世絵的なプロジェクションマッピングとダンスパフォーマンスを融合させた2.5次元ショー。主に外国人客をターゲットにしているとか。さっそく4人のパフォーマンスを見ると、プロジェクションマッピングの融合で、3人とも思わず「凄い!美味い!おお!」とかなり興奮気味。背景に映し出された浮世絵が箱根、小田原、大磯と切り替わり、今回の旅と重なりそれも感動。終始「すげぇ。すごいすごい 。ちょっとかっこいいじゃないですか。』と拍手するほどのド迫力ショーでした。
さらに、他に何かあるんですかと尋ねると、お客さんが浮世絵に入り込むサービスもあるとのこと。どう言うことかと一回見てみることに。まず先ほど撮ったお客さんのお写真を用意と画面に映し出します。これをAIが学習するとこのように浮世絵に溶け込むと言う様子を映し出されました。「すごい!絵のタッチも似るんですね。」と驚いていました。こうして、世界に一つだけのオリジナル浮世絵が生まれます。
これをみて、江戸ヘッドの持ち主森Dに、それっぽい格好でちょっとやってみたいということに。「つうことで、ナチュラルちょんまげヘッドの森Dにそれらしい衣装を着させて浮世絵合成サービスに挑戦です。」「浮世絵の中の森Dを探したいよね。知らずに入れてもらって。急にパっと見せられてどこにいるかっていうのを。」という遊び。
初級編と上級編2枚用意してくれ、まずは1枚目はわかりやすく人が数人しか描かれていない浮世絵にオケを持っている姿。違和感がすごいというものでした。続いて上級編。今度は大勢の人が描かれているもので、さっきより見つけにくい。見つけた時に「いた!」という喜びが、ウォーリーをさがせ!的な快感が。3人とも「よかったね。すごいね。」と楽しかった様子でした。