サンエン台湾のズズとJUNちゃんが「台湾人女子が横浜中華街で食べ歩き!気になるものを食べ尽くしてきました!」で巡った場所

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先に「横浜定番デートスポットで台湾女子と疑似デート体験♡」のページをご覧いただいていない方には唐突ですが、YouTubeチャンネル「サンエン台湾」のズズとJUNちゃん(以下、敬称略)が、今回は横浜中華街を巡ります。人生初の横浜中華街を訪れたズズが何に反応し、どんな感想を持つか見どころ満載です。

本ページでは、2022年10月22日にYouTubeチャンネル「サンエン台湾」で公開された『台湾人女子が横浜中華街で食べ歩き!気になるものを食べ尽くしてきました!』で紹介された場所やお店を、地元ハマっ子がどのサイトよりも詳しくご紹介します!

横浜中華街って、ズズも言ってましたがとにかくたくさんのお店があって、初めて行かれる方はどこのお店に行ったらいいか悩むと思います。そんな中、台湾人の視点で巡る横浜中華街は新しい切り口で面白かったです。動画をご覧になった上で本ページを見ていただくと、補足情報やお得な情報と併せてご紹介しているので2度楽しめると思います!ぜひ横浜中華街に行く際の参考にしてください。

今回の動画も同じ元町・中華街駅1番出口の前からスタート。実際には、今回の中華街に日中行ってから、夕方から前回のみなとみらいへ行かれたと思います。目の前の大通りを渡った先に横浜中華街の東門(朝陽門)があります。ちなみに、朝陽門の写真を撮りたい方は同じ1番出口から出るのが良いですが、2番出口から出ると大通りを渡らなくて済むので、2回目からはこちらがオススメです。

もし実際に同じ旅程を巡りたい方は、同じように先に昼間の横浜中華街へ出かけるのがオススメです。1日で両方巡ることは出来ますが、実際にGUNDAM FACTORY YOKOHAMAに行ったり、海辺を散策したりなど色々見たい場合は、1泊くらいした方がゆっくり楽しめると思いますよ。

本ページはスマホからワンクリックでその場所のAppleマップやGoogle Mapが起動するリンク付きです。またページ埋め込みのマップには、二人が訪れたスポットをプロットしてあります。それぞれの場所の位置関係を把握するのにご活用ください。また、地元ハマっ子ならではの追加情報もお見逃しなく!

なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、各店舗や施設の営業時間やサービス内容が異なる場合があります。お出かけの際には、事前に各店舗・施設までお問い合わせください。情報はページ作成時点のものです。実際に行かれる際は、それぞれのお店や施設に直接ご確認の上お出かけください。

それにしても、横浜中華街を台湾人の切り口で見て回るというのは新しいですね。とっても面白かったし、勉強にもなりました。ズズにとって人生初めての中華街は、思っていたより広くて、中華料理だけじゃなくて香港料理や台湾料理まであって、楽しかったようでよかったです。

そして、最後に食べた葱油餅と粽はやはりかなり印象的だったようで、本格的な台湾料理で美味しかったそうです。横浜中華街は台湾人も楽しめる場所と推してくれてたので、ぜひ台湾人のみなさんも横浜に遊びに来てくださいね!

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またページ内検索したい場合、意外と知らない人が多いですがiPhoneのSafariなら、下に検索ボタンをタップしてから、「ページを検索」をタップします。検索フィールドに語句(例えば、店名)を入力します。ほかの該当語句を探すには、下に検索ボタンをタップすることで、該当語句の箇所に次々と飛ぶことができます。

崎陽軒 中華街シウマイBAR店

オープニングは前回と同じみなとみらい線「元町・中華街駅」1番出口の前(ドトールコーヒーショップ 山下町店があります)からスタート。大通りを渡って朝陽門(東門)から中華街へ。ちなみに、2番出口から出ると大通りを渡らずに中華街に行けますが、中華街の朝陽門の写真を撮りたい方はズズたちと同じ1番出口から行くのがオススメです。

朝陽門を潜って歩いていくと正面の角に「崎陽軒 中華街シウマイBAR店」があります。従来の崎陽軒の店舗とは異なり、「シウマイBAR(バル)」では、“アツアツ”のシウマイをお酒とともに楽しんでいただけます。観光客の食べ歩きニーズに応えるほか、横浜のインバウンド(訪日外国人客)消費を盛り上げる狙いで、土産物など物販が中心の「崎陽軒 中華街店」を改装してオープンしました。

そして、オープン初日から販売を始めた新商品がズズたちが購入した「焼焼売(焼きシウマイ)」(6個)です。香ばしく焼き上げたシューマイの食べ方を提案すると同時に、温かい食事を好む外国人観光客のニーズにも対応します。ズズが食レポしていたように醤油味がついているので、食べ歩きにピッタリです。

店内では、蒸したての「昔ながらのシウマイ」や「特製シウマイ」のほか、通信販売でしか購入できない「もち米シウマイ」(3個)も提供。「シウマイ弁当の筍(たけのこ)煮」などのつまみや、「ふかひれ粥(がゆ)セット」などのランチメニューもいただけます。ドリンクは生ビールやハイボール、ソフトドリンクなど14種類とバルならではのラインアップです。

明治41年の創業以来、横浜のおいしさを創りつづける崎陽軒。いつか崎陽軒横浜工場の工場見学にもズズに行ってみて欲しいです。大人気でいつも3か月先まで予約でいっぱいなので、興味のある方は早めのご予約をオススメします!

  • 【住所】
  • 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町185
  • 【アクセス】
  • みなとみらい線「元町・中華街」駅 2番出口より徒歩約2分
  • 【予約】
  • 不可
  • 【営業時間】
  • 平日 11:00~19:00土日祝 11:00~20:00※飲食L.O.は、閉店1時間前
  • 【定休日】
  • なし
  • 【テイクアウト】
  • あり
  • 【オープン】
  • 2019年2月27日
  • 【席数】
  • イートインコーナー15席あり
  • 【禁煙・喫煙】
  • 全面禁煙
  • 【その他】
  • 各種クレジットカード、電子マネー利用可
崎陽軒2

出典:崎陽軒焼焼売(やきシウマイ)

中華菜館 同發別館売店

ズズとJUNちゃんは、崎陽軒のシウマイを食べてた中華街大通りをしばらく歩きます。JUNちゃんが横浜中華街で流行っているのは焼き小籠包と言っていましたが、「鵬天閣(ほうてんかく)」が有名です。初めての方にオススメしたいメニューは「フカヒレと豚肉の2種盛りセット 4個620円」です。二人も絶対このお店の前を通っていますが、編集上の都合かもしれませんが今回はスルーです。

ズズが「食べ放題多くない?」「今日は食べ放題食べない。今日いっぱい食べたいから」と、歩きながら立ち寄ったお店がこちらです。「十五夜じゃないのにいっぱい月餅売ってます」って言ってて、え!?って一瞬思いました。横浜では年がら年中売ってるのを見るので、特に気に留めてませんでしたが、本来はそういう食べ物なんですよね。「これ全部甘いですよ。口の中の水分が取らちゃうぐらいの甘さ」ってズズがちょっぴり険しい表情で説明していて、そんなに甘いの!って逆にあまり知らない日本人にわかりやすい情報でした。

  • 【住所】
  • 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町148
  • 【アクセス】
  • みなとみらい線「元町・中華街」駅 2番出口より徒歩約3分
  • 【営業時間】
  • 11:00~21:30
  • 【定休日】
  • なし
  • 【禁煙・喫煙】
  • 全面禁煙
  • 【その他】
  • 現金のみ
同發別館売店1 同發別館売店2

出典:いちみ(ブロガー)同發別館売店

開華楼 横浜博覧館本店

食べ物以外にも色々売っているのをみながらさらに進むと、ズズの目を引いたのは小籠包じゃなくて「大籠包」。「横浜博覧館」の一階に開華楼の売店があります。できたてホカホカの点心をその場で味わえる本格的食べ歩き中華専門店です。百年近く愛されてきた名店の味を再現した「百年シュウマイ」や生地から手作りにこだわった「極旨ジューシー豚まん」などメディアでもよく取り上げられます。

今回ズズの目を引いた「大籠包」は、大きさ直径約10cmで、通常の小籠包の約3倍!金色のストローで肉から溶け出す旨味たっぷりの肉汁を楽しむ横浜中華街の新名物です。元々は、かつて横浜大世界内にあった点心の名店の行列メニュー「ストロー付き湯包(タンパオ)」へのオマージュを込めた逸品なんですよ。

ズズが小籠包のスープはマジうまい!って言ってたけど、食べたら「うーん」っていう表情に変わるのが面白かったです。小籠包と思って食べると肉が柔らかすぎるのがお気に召さなかったようです。「めっちゃ肉汁が入った肉まんですね」って言うコメントが秀逸すぎます!わかりやすいですね。肉を小籠包のようにガッツリの食感のを作れば台湾でも売れそうですね!

  • 【住所】
  • 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町145番地 横浜博覧館 1F
  • 【アクセス】
  • ①みなとみらい線「元町・中華街」駅 2番出口より徒歩5分②JR京浜東北線・根岸線「石川町」駅 中華街口より徒歩8分
  • 【予約】
  • 不可
  • 【営業時間】
  • 平日 10:30~20:00土曜 10:00~22:00日曜 10:00~21:00
  • 【定休日】
  • 年中無休
  • 【テイクアウト】
  • テイクアウトのみ
  • 【オープン】
  • 2013年3月18日
  • 【席数】
  • 立ち食い用のテーブルが博覧館の入口に2つあります
  • 【禁煙・喫煙】
  • 全館禁煙
  • 【その他】
  • 各種クレジットカード、電子マネー利用可
大籠包1

出典:開華楼大籠包

茂園 台湾美食

ズズが故郷の味と言って立ち寄ったのがこちら。台湾料理の食品サンプルにめちゃくちゃ惹かれてましたね。台湾では日本料理のお店以外ではあまり見かけないんですね。

食品サンプル買って帰りたいって言ってましたが、この食品サンプルはどこに特注したんだろう。食品サンプルのお店や制作体験教室とかはたくさんあるけど、どこも台湾料理のサンプルは普段は扱ってないですもんね。魯肉飯のサンプルを家に置いて、毎朝起きて見たいって、ズズ面白い!笑

二人はお店には入らなかったですが、完全手作りで添加物を使わない本物本格派の台湾料理、点心、お菓子がいただけるお店です。台湾に行かなくても本場台湾に負けない牛肉麵とルーロー飯が味わえます。

  • 【住所】
  • 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町220番地 要明鶴同郷会ビル1F
  • 【アクセス】
  • ①みなとみらい線「元町・中華街」駅 2番出口より徒歩7分②JR京浜東北線・根岸線「石川町」駅 中華街口より徒歩7分
  • 【予約】
  • 不明
  • 【営業時間】
  • 11:00~22:00
  • 【定休日】
  • 不定休
  • 【テイクアウト】
  • あり
  • 【席数】
  • 60席
  • 【禁煙・喫煙】
  • 全席禁煙
  • 【オープン】
  • 2020年7月3日
  • 【その他】
  • 各種クレジットカード利用可

横濱媽祖廟(よこはままそびょう)

ズズが日本のお線香と台湾のお線香の香りはちょっと違う、と嗅いでいたのがこちら。台湾に戻った感じとコメントしてましたが、匂いってそういう効果ありますよね。

横濱媽祖廟は、色鮮やかな中国式建築が目を引く中華街のランドマーク的な存在で、横浜有数のパワースポットとしても人気の場所です。おみくじも有名ですね。

媽祖は航海の安全を護る海の神のみならず、自然災害や疫病、盗賊から人々を護る女神として、中国大陸や台湾はもとより華僑が住む世界各地で信仰されています。例年、春節最後のイベント「元宵節 燈籠祭」が行われ、メッセージ入りの燈籠を奉納し春節を締めくくります。

  • 【住所】
  • 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町136
  • 【アクセス】
  • ①みなとみらい線「元町・中華街」3番出口/中華街口より徒歩3分②JR京浜東北・根岸線「石川町駅」中華街口より徒歩10分
  • 【開門時間】
  • 9:00〜19:00
  • 【定休日】
  • 年中無休
横濱媽祖廟

横濱媽祖廟

福楼

ズズが「じゃ〜ん。台湾通り〜」と案内してくれたのが、中華街の裏路地「台南小路」です。台湾の国旗がたくさん吊り下げられているのが印象的です。ズズがしゃがんでお店のメニューを見ていたのは「福楼」のです。ズズが「台湾お好み焼きはなに?」とJUNちゃんに質問して、「蚵仔煎(オアジェン)じゃない?」って言ってたのは、台湾の牡蠣オムレツのことなんですね。

小澤征爾(指揮者)さんをはじめ、たくさんの有名人の写真が掲載されていましたが、福楼は日本人の舌にも合うように工夫された台湾料理がメインの中華料理店です。「アヒルの舌」など、日本には馴染みの少ない料理もあり、本場の食材を食べてみたい方におすすめです。「餃子」や「チャーハン」など定番の味も台湾料理風になっているので、他のお店と一味違った味が楽しめます。ちなみに本物のフクロウがいます。

最後に、「刀削麺。これめっちゃ台湾ですね。どこでもあるやつ、刀削麺。国民食ですね。」ってズズが言ってた時に映った看板は、福楼の斜め前にある「杜記」というお店です。麺文化にゆかりある中国西南・四川省の郷土料理である刀削麺が食べられる中華街唯一の店。平日でも行列のできるほどの人気です。

  • 【住所】
  • 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町137-26
  • 【アクセス】
  • ①みなとみらい線「元町・中華街」2番出口/中華街口より徒歩5分②JR京浜東北・根岸線「石川町駅」中華街口より徒歩5分
  • 【予約】
  • 【営業時間】
  • 11:00~22:00(L.O.21:30)
  • 【定休日】
  • なし
  • 【テイクアウト】
  • あり
  • 【席数】
  • 20席
  • 【禁煙・喫煙】
  • 禁煙
  • 【その他】
  • 現金のみ

桃香園

ズズが「ちょっと気になる物があります」と次に足を止めたのがこちらのフルーツ飴。いま、中華街ではインスタ映えするので人気です。台湾では、夜市の屋台などでフルーツ飴が普段から多く売っているけれど、マスカット飴のメニューが気になったようです。台湾で売っているのは、いちご飴やトマト飴など、ほとんど赤いフルーツだそう。ぶどう飴はあるけど、マスカットは見たことがないのだとか。

JUNちゃんに中国語通じるのかなと言われて、ズズは中国語でマスカット飴を注文。さっそく一口食べてみたところ、想像と違って凍っていてアイスのようにしゃりしゃりで「まさかの冷凍です」とびっくりしてました。本来は日本のりんご飴に似たもので、生のフルーツにパリパリの飴がコーティングされた状態のもの。マスカットの本来の食感と味を楽しみたかったズズとしてはガッカリの様子でした。この後、ファンの方に声をかけられて写真を撮ってたみたいですが、私も偶然出会いたかったなぁ。

  • 【住所】
  • 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町190 信利ビル一桜
  • 【アクセス】
  • ①みなとみらい線「元町・中華街」2番出口/中華街口より徒歩4分②JR京浜東北・根岸線「石川町駅」中華街口より徒歩9分
  • 【予約】
  • 不明
  • 【営業時間】
  • 平日 10:00~21:00土日祝 10:00〜22:00
  • 【定休日】
  • なし
  • 【テイクアウト】
  • あり
  • 【席数】
  • 17席(カウンター5席、2人テーブル2卓、4人テーブル2卓)
  • 【禁煙・喫煙】
  • 喫煙可
  • 【その他】
  • 現金のみ

台湾薬膳料理 青葉新館

ズズが「懐かしい!すごい」と店先で言ってたところ、JUNちゃんが「青葉だ!俺初めて三原さんと台湾に行って、最初に入ったレストランが青葉だった。」というエピソードを話してました。日本にもあるには知らなかったと言ったら、ズズが「しかもお土産なぜかシュウマイ」と反応。中華街っぽくなっているとJUNちゃんが言ってましたが、台湾に詳しくない日本人には気付かないポイントですね。

今回は二人はこちらのお店には入りませんでしたが、台湾料理と薬膳が一度に楽しめる横浜中華街唯一の店です。薬食同源、医食同源が日々の暮らしに根づく台湾。もっと日本でも家庭薬膳を気軽に楽しんでほしい。そんな願いを込めて、1991年に気軽においしくヘルシーがモットーの店としてオープンしました。

クコと青野菜のおかゆ(疲労回復・健胃)、ぎんなんゆばのおかゆ(疲労回復)というように、薬膳メニューには効果効能もしっかり明記されています。貴妃酒、山査杞子酒など薬膳酒も豊富に揃っています。生ユリと大エビ炒めは、雑誌でも紹介された大人気の一品。酸辣湯麺(スーラタンメン)や牛バラ高菜そばは特に人気です。2階は円卓個室になっているので、各種ご宴会、ご家族の集まりにも最適です。

  • 【住所】
  • 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町97
  • 【アクセス】
  • ①みなとみらい線「元町・中華街」2番出口/中華街口より徒歩2分②JR京浜東北・根岸線「石川町駅」中華街口より徒歩11分
  • 【予約】
  • 予約可
  • 【営業時間】
  • 11:30~22:00(料理L.O. 21:40 ドリンクL.O. 21:45)
  • 【定休日】
  • 月曜日(祭日の場合は営業)
  • 【テイクアウト】
  • あり
  • 【オープン】
  • 1991年
  • 【席数】
  • 60席
  • 【禁煙・喫煙】
  • 全席禁煙
  • 【その他】
  • クレジットカード利用可

台湾九份(たいわんきゅうふん)

青葉のすぐ隣にあるお店がこちら。タピオカ、肉まん、芋圓(ユーユェン)など色々売っています。芋圓(芋餅)は台湾の伝統的なスイーツで、タロ芋から作られたもっちもちの芋団子です。芋餅は、紫色がないのが不思議の様子。緑、黄色、白の3種がどうやらあるようです。

芋圓に馴染みのない人には何の話をしているのかさっぱり笑。ちなみに、店名の「九份」は台湾北部の人気観光地の地名で、九份では至るところで芋圓店が見られます。

二人は食べ歩きメニューから、葱油餅とチマキを1つ注文。お店の方が中国語で店内のスタッフに注文を伝えてるのを聞いて、「台湾人の方ですか?」とJUNちゃんが聞いて「そうです」と答えるシーンがありました。実はここのお店は、台湾九份出身の愉快な名物ママが作る本場の「九份芋圓」を座ってゆっくり味わえるお店なんですよ。

ズズが熱々の葱油餅(ネギクレープ)を食べて、「同じ!」「今のネギクレープってすごい味が進化してるから、味が豊富になったけど、でもやっぱり伝統なネギクレープは一番美味しいですね」って説明してましたが、これはズズにしか出来ない、本当にためになる食レポですね。

続いて、チマキを一口食べて「なるほど。懐かしい味。」と言ってました。お店の方が北部の粽(チマキ)って言ってたそうですが、「でもお米の部分がモチモチしてて、私にとってこれは南部粽と北部粽の真ん中ですね。なんか、私台北で食べた粽の方が、なんか油飯の感じ。これ美味しいですね。私のおばあちゃんが作った粽の味です。全く一緒。」っていうのが、冒頭の「懐かしい味」に凝縮されていたんですね。

さらに「しかもやっぱり台湾人が作った粽だから。中の食材、例えば定番のピーナッツ。あとチャーシューもシイタケもちゃんと入っている。すごい美味しいです。なんか日本ではあんまり本格的な台湾料理食べれないから、これ食べたら本当に感動する。日本在住台湾人に超オススメです。台湾の味です。」と詳しく説明してくれてました。

粽一つでここまで解説できるってすごいですね。個人的に粽は大好きですが、そんな違いがあるんだと、とても興味深くズズの話に聞き入ってました。ちなみに、台湾九份のちまきは、ほんのり干しエビが香る薄味で、ファンが多い一品です。

  • 【住所】
  • 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町97
  • 【アクセス】
  • ①みなとみらい線「元町・中華街」2番出口/中華街口より徒歩2分②JR京浜東北・根岸線「石川町駅」中華街口より徒歩11分
  • 【営業時間】
  • 10:00~20:00
  • 【定休日】
  • 不定休
  • 【テイクアウト】
  • テイクアウトのみ
  • 【オープン】
  • 2020年
  • 【席数】
  • イートインカウンターあり
  • 【禁煙・喫煙】
  • 禁煙
  • 【その他】
  • 現金のみ
台湾九份1 台湾九份2

出典:横浜中華街発展会台湾九份