横浜の動物園・水族館は子供連れのお母さんにとても優しい(授乳室・おむつ交換台・ミルク用お湯提供)
- 公開日:2018年4月3日
- 最終更新日:
新着情報
- 2024.10.31
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- 2024.10.31
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横浜には様々な動物園や水族館があり、利用シーンや目的に合わせて選ぶことが出来ます。例えば、ぽかぽか暖かい昼下がりにベビーカーを押しながら近所の公園に行く感覚で、桜木町駅から徒歩圏の野毛山動物園は行くことが出来ます。地名の通り小高い丘の上にあり、みなとみらいを見下ろす眺望も手伝ってカップルがデートするにも最適です。
金沢動物園や日本最大級のよこはま動物園ズーラシアには、国内ではそこでしか見ることの出来ない珍しい動物や絶滅危惧種に指定されている希少な動物に多数会うことが出来ます。いずれも子供連れが安心して楽しめる工夫や設備が整っています。家族連れで素敵な休日を過ごすのも良し、カップルでそぞろ歩きしながら動物と触れ合うのもいいかもしれません。今度の休日はぜひ動物園や水族館へお出かけください。
なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、施設の営業時間やサービス内容が異なる場合があります。お出かけの際には、事前に各店舗・施設までお問い合わせください。情報はページ作成時点のものです。実際に行かれる際は、それぞれのお店や施設に直接ご確認の上お出かけください。
野毛山動物園【野毛エリア】
ハマっ子にとって横浜の動物園と言ったら、野毛山動物園でしょう。手を伸ばせば届きそうなくらい近くで100種類以上の動物を観察することができます。桜木町駅から徒歩15分という立地にも関わらず、ライオン、トラ、シマウマ、キリンやペンギンと言った動物にも会うことが出来ます。それなのに入園料はなんと無料!さらに、春先は桜、秋には紅葉も楽しめます。季節に応じて様々なイベントも開催されるのでチェックしてみてください。
園内を進んで行くと、大きな鳥さんが放し飼いされていて始めての方は驚くかもしれません。目立つため一番多く見かける事が多いのが白いクジャクです。ベンチに座っていたら目の前を堂々と歩いているって事もよくあります。園外に逃げてしまうことはないので心配してしまいます。むやみにさわったり、エサをあげないように気をつけてくださいね。
また「なかよし広場」では、モルモットやハツカネズミなど小動物とのふれあうことができます。小動物とのふれあいは事前予約制です。各日1週間前12:00(正午)より先着順で専用予約システムで予約受付しています。
暖かい天気のいい日には、園内のひだまり広場や園内地図番号16番の大池前の芝生の広場でお弁当を食べるのに最適です。帰る際には入園口付近でライオンの置物が目に留まると思います。これは野毛山動物園のよりよい管理・運営のための「野毛山動物園募金」の募金箱です。お子さんがいらっしゃる場合は、ぜひ小銭を渡して募金の体験をさせてあげてください。そうしたら、入り口横の「なかよしショップ」に寄りましょう。ぬいぐるみもいいですが、地元の牧場「小野ファーム」のソフトクリームはオススメです!
ちなみに野毛山動物園には駐車場がありません。そのため桜木町駅から徒歩で向かう場合、ベビーカーを押しながら長い急な坂を上がるのが大変です。そんな方に便利なのが「ぶらり野毛山動物園BUS」です。そごう横浜店1Fにある横浜駅東口バスのりばの【1番乗り場】から野毛山動物園まで一本で行けてしまうノンステップバスで、ベビーカーのまま乗車できます。桜木町駅前8番のりばからもご乗車になれます。夏の暑い季節にママさんは大助かり。みなとぶらりチケットの対象です。
それでもやっぱり荷物とか色々大変だから、車で行きたい場合もあると思います。周辺が住宅地や崖になっていることもあり、一般的なコインパーキングもほとんどありません。こういう場合に便利なのが事前に予約できる駐車場シェアサービスの利用です。野毛山動物園のそばで提供されているのは、「予約できる格安駐車場 akippa(あきっぱ)」と「安い駐車場を検索して事前に予約!特P(とくぴー)」です。どちらも検索フィールドに「野毛山動物園」と入力してみると一覧が出てきます。ご利用には無料登録が必要ですが、月額費用・年会費も無料なので、登録しておくと便利ですよ。
- 【住所】
- 〒220-0032 神奈川県横浜市西区老松町63-10
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【TEL】
- 045-231-1307
- 【アクセス】
- JR京浜東北線・横浜市営地下鉄「桜木町」駅下車徒歩15分
- 【開園時間】
- 9:30〜16:30(最終入園16:00)
- 【休園日】
- 毎週月曜日(祝日の場合は、翌日)12月29日~1月1日※5月、10月は無休※臨時開園あり
- 【入園料】
- 無料
- 【イベント】
- ■11月24日(日)に、「野毛山動物園でバードウォッチング入門・秋」を開催。6歳以上を対象とした、野鳥の生態、バードウォッチングのマナーや双眼鏡の使い方などを学ぶ初心者向けのプログラムです。 ■2024年11月のお食事タイム予定 ■その他イベント一覧はこちら
- 【おむつ交換台】
- 入園口、フサオマキザル展示場前、なかよし広場横の3か所
- 【授乳室】
- 園内番号1番バードケージ横に1か所(ミルク用のお湯や電子レンジあり)。授乳室の場所の記載がある園内マップはこちら。
野毛山動物園
レッサーパンダ
野毛山動物園
ランドマークタワーを望む
野毛山動物園
フンボルトペンギン
野毛山動物園
アミメキリン
横浜市立金沢動物園【金沢文庫】
金沢動物園は市民の森に囲まれた緑豊かな金沢自然公園内にあり、オカピ、ガウル、コアラなどの人気の動物を含む、世界の希少草食動物約40種を飼育しています。国内では金沢動物園でしか見ることのできないベアードバクがいます。
「ほのぼの広場」では、柵越しにヤギやヒツジと触れあったり、「ヤギさんにおやつをあげよう」の時間には、ヤギやヒツジにおやつをあげることができます。季節に応じて様々なイベントも開催されるのでチェックしてみてください。
丘陵地帯にあるため、眺望が良く、『しいの木山展望台』からは眼下に海の公園、八景島をはじめ東京湾、遠くは房総半島、観音崎などを眺めることができます。また、自然公園内にある「ローラーすべり台」(2022.06.08に修繕工事完了)は、とっても大人気で、季節に応じて梅や桜などの花見も出来るのでお子さんと一緒に1日楽しめます。
お弁当を食べる場所は、動物園内では「わくわく広場」、コアラ舎前の「ユーカリ広場」、スーチョワンバーラル展示場前の「ユーラシア休憩棟」がおすすめです。雨天時は、アメリカ区とオセアニア区に「無料休憩所」が各1カ所ずつあります。また、わくわく広場にある「わくわくキッチン」では、青空の下で美味しくいただけるメニューを販売(現金のみ)もしています。
さらに、植物区の「のんびり野原」・「なんだろ坂」の一部で、バーベキューを楽しむことができます。ご利用には、専用の予約サイトより予約が必要です。そして、秋には紅葉も楽しめます。
- 【住所】
- 〒236-0042 神奈川県横浜市金沢区釜利谷東5丁目15-1
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【TEL】
- 045-783-9100
- 【アクセス】
- 京浜急行金沢文庫駅西口・①番バス乗り場より乗車し約12分、バス停「夏山坂上」下車、動物園入口まで徒歩6分
- 【開園時間】
- 9:30〜16:30(最終入園16:00)
- 【休園日】
- 毎週月曜日(祝日の場合は翌日休園)12月29日~1月1日※5月、10月は無休※臨時開園あり(イベントカレンダーでご確認ください)
- 【入園料】
- 大人:¥500高校生:¥300小・中学生:¥200小学生未満は無料※土曜日は高校生以下は無料
- 【駐車場】
- 普通車:¥600/1回
- 【カフェ】
- 「ののはなカフェ」では、神奈川県内の老舗「スズキヤ」のパンを使用した焼きたてのパニーニ、薫り高い「キャラバンコーヒー」など、地元の食材を使用した美味しいメニューがいただけます。各種クレジットカード、電子マネー、QRコード決済が利用できます。
- 【ショップ】
- おみやげ等を販売する「ののはなギフトショップ」。各種クレジットカード、電子マネー、QRコード決済が利用できます。
- 【おむつ交換台】
- 動物園に5か所(アメリカ休憩所、ユーラシア休憩棟、オセアニア休憩所、わくわく広場、オカピ展示場横)、植物区に6か所(うきうき林、のんびり野原、にこにこゲート、ののはな館1階、ののはな館レストラン、コアラバス発着所)、及び管理事務所の車いす対応トイレに1か所に設置。
- 【授乳室】
- 動物園内「アメリカ休憩所」と、動物園外に出てすぐの場所「ののはな館」2階の2か所にあります。「ののはな館」にはミルク用のお湯が用意されています。授乳室の場所の記載がある園内マップはこちら。
- 【その他】
- チケット提示で、当日のみ再入園可。
出典:横浜市立金沢動物園
インドゾウ
横浜・八景島シーパラダイス【八景島】
横浜・八景島シーパラダイスは日本最大級の水族館やアトラクションを有する家族・グループ・カップル、子供から大人まで1日楽しめるアミューズメントパークです。日本で唯一、海・島・生きもののテーマパークで、水族館、アトラクション、レストラン、ショッピング&アミューズメント、ホテル&マリーナで構成されています。
テーマの異なる4つの水族館があり、「アクアミュージアム」は、700種類、12万点の生きものたちが生活する、日本最大級の水族館です。大迫力の水槽を鑑賞したり、アクアスタジアムではアシカのコミカルなパフォーマンスやイルカたちのダイナミックなジャンプなどを間近で楽しむことができます。「ドルフィンファンタジー」では、より自然の海に近い状態を再現した「イルカ水槽」により、海底散歩をしているかのような感覚を体験しながらバンドウイルカを観察することができます。
「ふれあいラグーン」では、海の生きものたちと、実際に触れ合うことができます。コツメカワウソと握手したり、ガラス越しではなくまじかでイルカを感じたり、ペンギンやセイウチのパフォーマンスを見ることができます。そして「うみファーム」は、"海育"をテーマに海や生きものたちを「育てる」「獲る」「食べる」ことを通じて、海の環境を身近に感じ、海を守る活動を行うことで、自然環境の大切さを楽しく遊びながら学べます。アジや季節の魚を釣って、施設内で調理して食べることも出来ます。
八景島への入島は無料なので、散歩したり、ショッピングやレストランを利用するといったことも可能です。乳幼児や子供連れが安心して楽しめるように、オムツ交換や授乳に便利なベビールームの完備はもちろんのこと、粉ミルク・離乳食、紙おむつの販売もあるので安心です。またレストランでは、ベビーミールの提供もしています。
子供連れのご家族の方は、車で行かれる場合が多いかと思います。観光シーズンや土・日・祝日は駐車場が混雑する場合があります。そういう場合に便利なのが事前に予約できる駐車場シェアサービスの利用です。横浜・八景島シーパラダイスのそばで提供されているのは、「予約できる格安駐車場 akippa(あきっぱ)」と「安い駐車場を検索して事前に予約!特P(とくぴー)」です。どちらも検索フィールドに「八景島シーパラダイス」と入力してみると一覧が出てきます。ご利用には無料登録が必要ですが、月額費用・年会費も無料で、現地で駐車場待ちする必要がないので、登録しておくと便利ですよ。
- 【住所】
- 〒236-0006 神奈川県横浜市金沢区八景島
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【TEL】
- 045-788-9632 (受付時間 10:00~18:00)
- 【アクセス】
- ①シーサイドライン「八景島駅」より入り口まで徒歩約5分②横浜駅YCAT、みなとみらい地区より京急リムジンバスあり
- 【開島時間】
- 日により大きく異なります。行かれる日の営業時間は、カレンダーにて必ずご確認ください。
- 【休園日】
- 年中無休
- 【料金】
- ■アクアリゾーツパス、アクアリゾーツパス&アクアシアター、ワンデーパス、ワンデーパス(冬期:12/1~2/29)の4種。お得な電子前売りチケットをお求めください。
- 【駐車場】
- 乗用車:¥1,500/1日(駐車場により異なります)
- 【イベント】
- ■【11/1~12/17】横浜・八景島シーパラダイス✕アイドルマスター シャイニーカラーズのコラボイベント「Shiny Pieces」の開催が決定!オリジナルグッズの販売や、コラボフード、島内をまわるラリーなどイベント盛りだくさん! ■【11/2(土)、3(日)】音と光のLIVEエンターテインメント花火ショー「花火シンフォニア」開催!デジタル制によりコンマ一秒まで音楽とシンクロし、目で見る花火、耳で聴く音楽、さらには花開く花火の振動により、まさにLIVE空間のように見る人々を魅了します。 ■各種前売引換券は、アソビュー!(シーパラ公式)で購入できます。 ■本日のイベントスケジュールはこちら。
- 【ベビールーム】
- ベビールーム(授乳室・おむつ交換ベッド)は、センターハウス1F、ベイマーケットB棟1F、ふれあいラグーン出口の3カ所にあります。粉ミルク・離乳食、紙おむつの販売あり。レストランにはベビーミールの提供もあります。詳しくはこちらでご確認いただけます。
- 【その他】
- 車椅子対応。無料Wi-Fiサービスあり。コインロッカ、横浜銀行ATM、AED設置。
アクアミュージアム
よこはま動物園ズーラシア【旭区】
『よこはま動物園 ズーラシア』は、横浜市にある日本最大級の動物園です。「生命の共生・自然との調和」をテーマにしていて、広々とした園内には緑が溢れ、動物たちも人ものびのび楽しむことができます。「アジアの熱帯林、亜寒帯の森、オセアニアの草原、中央アジアの高地、日本の山里、アマゾンの密林、アフリカの熱帯雨林、アフリカのサバンナ」の8つのゾーンで構成されており、世界旅行ができる動物園として植物や自然環境について楽しく学べます。
アフリカのサバンナゾーンでは、草食獣のシマウマやキリンと一緒に、肉食獣のチーターが一緒に展示されていて一見の価値ありです。さらに、日本ではここでしか見られないテングザル、セスジキノボリカンガルー、ゴールデンターキンと言った珍しい動物や絶滅危惧種に指定されている希少な動物に多数会うことが出来ます。
もしお弁当などお持ち込みの食事をするなら、サバンナゾーンの草原エリアを一望できる絶好のロケーションに位置している「サバンナテラス」がオススメです。無料休憩スペースには、屋内外合わせて約160席が用意されているほか、テラス内にある軽飲食施設ではアフリカのサバンナを感じられるメニューを販売しています。
レストランやカフェも充実していて、横浜のブランド豚肉「はまぽーく」を使用した人気の「はまぽーく生姜焼きセット」などがいただける「オージーヒル グリルレストラン」やズーラシアでしか食べられない限定バーガーがいただける「フレッシュネスバーガー ジャングルカフェ店」もあります。さらに、季節ごとに31種類のアイスクリームを取り扱っている「サーティワンアイスクリーム」では、よこはま動物園ズーラシア店でしか食べることができない、オカピやライオンをモチーフにした「ハッピードール」も!
また、子どもが遊べるアスレチックが数か所あり、原っぱもあるので動物を見るだけではなく身体を動かして遊ばせることが出来ます。とにかく広いため、子どもと一緒に歩くには丸一日必要です。園内バスを活用して上手に回りましょう。ギフトショップ巡りもお忘れずに!
- 【住所】
- 〒241-0001 神奈川県横浜市旭区上白根町11175-1
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【TEL】
- 045-959-1000
- 【アクセス】
- 相鉄線「鶴ヶ峰」駅北口、相鉄線「三ツ境」駅北口、JR横浜線・横浜市営地下鉄「中山」駅南口下車、各駅から「よこはま動物園行き」のバスで約15分
- 【開園時間】
- 9:30〜16:30(最終入園16:00)
- 【休園日】
- 毎週火曜日(祝日の場合は翌日休園)12月29日~1月1日※臨時開園あり(イベントカレンダーでご確認ください)
- 【入園料】
- 大人:¥800高校生:¥300小・中学生:¥200小学生未満は無料※土曜日は高校生以下は無料
- 【駐車場】
- 乗用車:¥1,000/1日(2,200台)※現金のみ
- 【イベント】
- ■「ズーラシアハロウィン」が10月1日(火)~10月31日(木)に開催。今年もズーラシアではハロウィン装飾と飼育員による特別ガイドを実施します。 ■「ズーラシアフェス!~インドネシアの仲間たち~」を10月1日(火)~10月31日(木)に開催。ズーラシアで飼育しているテングザルが、今年で来園15周年を迎えることを記念して、テングザルも暮らす「インドネシアの動物たち」をテーマに開催します♪ ■「世界オカピの日」World Okapi Dayのイベントを10月12日(土)~10月14日(月) 11:00~15:30に開催。 ■その他イベント一覧はこちら。
- 【飲食】
- 園内のレストランやカフェでは、それぞれに特徴のあるメニューを取り揃えています。各種クレジットカード、電子マネー、QRコード決済が利用できます。
- 【ショップ】
- 動物園噴水口「アクアテラスギフトショップ」と園内「オージーヒルギフトショップ」では、「よこはまのどうぶつえん」オリジナル商品やズーラシアの動物達のぬいぐるみ、お菓子などお土産を多数取り揃えています。各種クレジットカード、電子マネー、QRコード決済が利用できます。
- 【おむつ交換台】
- おむつ交換台は、園内の全トイレに設置されています。
- 【授乳室】
- 授乳スペースは、正門横のコインロッカー室、アマゾンセンター、ころこロッジ、サバンナテラス、北門の5か所にあります。給湯もあります。詳しくはこちらに詳しく解説しているサイトがあります。授乳スペースの記載がある園内マップはこちら。
- 【その他】
- 各種クレジットカード、電子マネー、QRコード決済利用可
出典:よこはま動物園ズーラシア
ホッキョクグマ