横浜の美術館や音楽ホールでアートや音楽に触れて感性を豊かに

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支援募集は2024年11月24日(日)午後11:00まで!!

横浜市は現在アートを通したまちづくり「創造都市」を掲げて多くの活動が行われています。開港当時の歴史を今に伝える西洋建築や近代建築が少しずつ姿を消し、オフィスビルの空室率が増えるなど、文化・経済の両面で活力が失われつつある状況を脱し、再び都市の魅力を取り戻そうとしています。

歴史的建造物をリノベーションしてアートスペースやクリエイティブな拠点を創出する。アーティストやデザイナー、建築家といったクリエイティブな人たちを支援・誘致して、より魅力あふれる都市を創り上げる。横浜は日々、「アート」「クリエイティブ」をキーワードに発展しています。様々な活動やイベントなどは「創造都市横浜」で知ることができます。

そんな横浜には国内でも有数の美術館、芸術劇場や音楽ホールを始め、さまざまなアーティストやクリエイターが活用できる文化施設があります。数々のイベントや公演を鑑賞するという楽しみ方から、自身の創造性を発揮するために学んだり、それらを披露するために出展する環境が揃っています。海風が薫る港町ヨコハマで文化に触れてご自身の創造力を養ってみませんか?

横浜美術館【みなとみらい】リニューアルオープン!

横浜美術館は、1989年11月3日に開館しました。7つの展示室のほか、11万冊を超える蔵書がある美術情報センター、多彩なワークショップを行うアトリエなども揃う、国内でも有数の規模を誇る美術館です。

迫力のあるシンメトリーな外観と、吹き抜けの開放的なグランドギャラリーが特徴の建物は、日本を代表する建築家、故・丹下健三により設計されました。左右180メートルのファサードには、長い柱廊が広がっています。8階建ての半円柱が目を引く中心部を基点に展示室、右端棟にはアトリエ、左端棟には美術情報センターが配置されています。

国際的な港町、横浜にふさわしい美術館として、開港以降の近・現代美術を幅広く鑑賞していただけるほか、年間を通じて、約1万2千点の所蔵品からテーマごとに展示を行うコレクション展、多彩な企画展を開催しています。横浜の街が育んできた歴史と、発展し続けるみなとみらい21地区の息吹を感じながら、横浜美術館で充実した時をお過ごしください。

横浜美術館は大規模改修工事のため全館休館していましたが、2024年3月15日に、約3年ぶりにリニューアルオープンしました。3月15日(金)に部分開館を経て、2025年2月に全館オープンします。

2024年11月1日(金)より、新たに設けられた「じゆうエリア」の一部がオープンします。このエリアは、自由で開かれた美術館を目指し、誰でも無料で楽しめるスペースです。ガラス張りの天井から自然光が降り注ぐ広々とした「グランドギャラリー」をはじめ、リニューアルされたラウンジ、大階段エリア、生まれ変わったカフェやショップ、美術図書室が3階から地上階に移設されるなど、多彩な施設が揃っています。

さらに、同日より「じゆうエリア」内のギャラリー8とギャラリー9では、「横浜美術館コレクション展」も開催されます。気軽に立ち寄って、美術館の新しい魅力をぜひお楽しみください。

2024年3月27日より「リニューアルオープン特設ページ」が公開されています。リニューアルを機に作成したミュージアムメッセージと共に、横浜美術館が長期休館を経て新しくなった/これから新しくなるポイントを、ご覧いただけます。

  • 【住所】
  • 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目4-1
  • 【アクセス】
  • ①みなとみらい線「みなとみらい駅」徒歩3分②JR京浜東北・根岸線「桜木町駅」徒歩10分
  • 【駐車場】
  • 157台(屋内107台、屋外50台)
  • 【営業時間】
  • 10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
  • 【休館日】
  • 木曜日、年末年始
  • 【観覧料】
  • 一般:500円、高校生・大学生: 300円、中学生:100円、小学生以下無料企画展は、展覧会により料金が異なります。
  • 【施設貸出】
  • レクチャーホールの貸出あり
  • 【その他】
  • 展示室へベビーカーでご入場いただけます。シンク併設の授乳室やおむつ交換台もあります。
横浜美術館1 横浜美術館2

出典:横浜美術館

そごう美術館【横浜】

財団法人そごう美術館は、横浜の新しい都市づくりを目指す「みなとみらい21計画」の先駆的役割を担って、1985年9月に開店したそごう横浜店の6階にあります。生活と文化、情報の発信基地となるべく、そごう横浜店の店内には種々の文化施設を備えました。

そのなかでとりわけ、横浜・神奈川での文化施設の現状を考慮し、より地域文化に貢献すると同時に、広く世界の文化にも目を向けたいという考えから、百貨店内ではかつてない規模の本格的な美術館の開設を決定し、1985年9月20日、百貨店における博物館としては日本で初めて博物館法に基づく登録を行い(登録番号:神奈川第22号)、開館しました。

鈴木信太郎などの油彩・水彩約200点を収蔵品の中心とし、展覧会では洋画・日本画・工芸・彫刻・版画・書・写真など国内外の幅広いジャンルの芸術品を展示。企画内容としては、専門家レベルからも高い評価を得るような企画を実施しています。さらに美術講演会等を通じて、地域にとって身近な文化拠点の一つとして積極的な文化の啓蒙活動に努めています。

(出典:そごう美術館

  • 【住所】
  • 〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2丁目18-1 そごう横浜店 6階
  • 【アクセス】
  • 横浜駅東口から徒歩5分
  • 【営業時間】
  • 10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)
  • 【休館日】
  • 展示替期間中は休館展覧会開催中の休館はそごう横浜店の休日に準じます
  • 【入館料】
  • 企画展により異なります※ミレニアム/クラブ・オンカードをお持ちの方は、優待料金にてご入館いただけます。
  • 【駐車場】
  • 「そごうパーキング館」(560台)を含め、横浜駅エリア最大規模、合計約2,500台収容(契約駐車場含む)の駐車場を整備。(横浜店駐車場MAP
そごう美術館1 そごう美術館2

出典:そごう美術館

横浜能楽堂【桜木町】大規模改修工事のため閉館中

横浜能楽堂の本舞台は、明治8年に旧加賀藩主邸に建てられ、その後、大正8年に旧高松藩主邸(東京・染井)に移築された「染井能舞台」を復原したものです。140年余の歴史を持つ、関東地方現存最古の能舞台です。

横浜能楽堂には本舞台の他にも発表、練習にご利用いただける第二舞台や研修室があります。展示廊では、能楽への理解を深めるため、装束や楽器など能楽にまつわるものを展示する常設展のほか特別展も行っています。

横浜能楽堂は、高い企画・制作力によって知られる、日本の古典芸能のアーツセンターです。能を始めとする日本の古典芸能の上演だけに止まらず、海外とのコラボレーションにより新たな作品も生み出しています。

余談ですが、隣接する掃部山公園(かもんやまこうえん)は、桜のお花見の名所です。染井繋がりではありませんが、見頃を迎えるとソメイヨシノが見事に咲き誇ります。普段はなかなか紅葉坂を上がってくることはないと思いますが、お花見ついでに横浜能楽堂を覗いてみてください。

なお、平成8(1996)年に開館し25年以上を経た横浜能楽堂は、このたび、初めての大規模改修工事を行うこととなりました。工事のため、令和6(2024)年1月から令和8年6月頃までの約2年6か月間、全館休館します。施設利用は、令和5(2023)年12月28日(木)までの予約は通常どおり受け付けます。

令和6(2024)年4月、休館期間中の活動のひとつとして、ランドマークプラザ5階に、OTABISHO 横浜能楽堂をオープンします。能・狂言に馴染みのなかった方たちに、買い物ついでに、会社帰りに、通りすがりにちょっと覗いていただける気軽さで、古典芸能を知っていただける場です。

  • 【住所】
  • 〒220-0044 神奈川県横浜市西区紅葉ケ丘27-2
  • 【アクセス】
  • ①JR京浜東北・根岸線、市営地下鉄線「桜木町駅」北改札・西口より徒歩15分②市営地下鉄線「桜木町駅」北改札・西口より徒歩15分③京浜本線「日ノ出町駅」徒歩18分④みなとみらい線「みなとみらい駅」徒歩20分
  • 【休館日】
  • 大規模改修工事に伴い、2024年1月1日(月)から2026年6月頃まで全館休館中
  • 【料金】
  • 公演により異なります
  • 【チケット】
  • オンライン、来館、または電話にて事前に購入申し込み
  • 【ショップ】
  • 横浜能楽堂ショップでは、オリジナルグッズ・古典芸能関連商品、能楽に関する書籍を販売しています。
  • 【施設見学】
  • 毎月1回、能楽堂の「施設見学日」があります。ガイド付きでご案内します。
  • 【施設貸出】
  • 能・狂言や、その他の古典芸能(日本舞踊、邦楽等)の公演や発表、そしてお稽古の場として、どなたでも利用できます。
  • 【駐車場】
  • お客様用の駐車場、駐輪場はありません。近隣の駐車場は、事前に予約できる駐車場サービス「タイムズのB」または「akippa」のご利用が大変お得です。
  • 【その他】
  • 身長120㎝以下のお子様には、キッズクッションを貸し出しています。地下第二舞台トイレ前におむつ交換台があります。
横浜能楽堂1 横浜能楽堂2

出典:横浜能楽堂

横浜市芸能センター(横浜にぎわい座)【桜木町】

横浜にぎわい座は、落語、漫才など大衆芸能の専門施設として平成14(2002)年4月に開場しました。かつて寄席や芝居小屋が立ち並び、連日華やいだ横浜の町。明治35年には伊勢佐木町に6軒の劇場と13軒の寄席があったという記録が残ります。

戦後しばらくは寂しい時期もありましたが、伝統を今に受け継ぎ、新しい芸能を生み出す憩いとにぎわいの場として、日々たくさんの公演を開催しています。

芸能ホールは、桟敷席や仮設花道など大衆芸能の雰囲気を演出した空間です。毎月1日~15日は落語、漫才、マジック、民謡など様々な公演を日替わりで開催。16日~月末は貸しホールとしてご利用いただけます。話芸に適した音響や寄席囲いなどの設備は大衆芸能は勿論、日舞、演劇、コンサートなどにも対応できます。

二代目館長は、落語界の第一人者で横浜ご出身の桂歌丸さんでした。名作といわれながらも公演映像が少ない三遊亭圓朝作品を演じる独演会を当館で行い、落語ファン、演芸ファンに認知される功績を残されました。

  • 【住所】
  • 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町3丁目110-1 カスタリア桜木町
  • 【アクセス】
  • ①JR京浜東北・根岸線、市営地下鉄線「桜木町駅」徒歩3分②京浜本線「日ノ出町駅」徒歩7分
  • 【開館時間】
  • 10:00~22:00(チケットの販売は19時まで)
  • 【休館日】
  • 休館日は月2日ほどございます。トップページの「休館日案内」をご確認ください。
  • 【料金】
  • 公演により異なります
  • 【チケット】
  • オンライン、来館、または電話にて事前に購入申し込み
  • 【席数】
  • 391席(1階席280席、2階席111席。桟敷席・ベンチ席を含む。車椅子対応可。親子室あり。)※新型コロナウィルス感染症対策のため利用人数に制約があります
  • 【施設貸出】
  • 芸能ホール、のげシャーレ(小ホール)、練習室、制作室を申し込み利用できます
  • 【ショップ】
  • にぎわい座2階の総合案内では、様々なオリジナルグッズやお土産にピッタリな品物を取り揃えています。
  • 【駐車場】
  • 観覧者用の駐車場はありません。近隣の駐車場は、事前に予約できる駐車場サービス「タイムズのB」または「akippa」のご利用が大変お得です。
  • 【その他】
  • 芸能ホールには、「親子室」という専用の部屋が客席後方に備え付けられており、他のお客様に気を遣うことなく親子でお楽しみいただくことができます。ご利用の際にはお申し出ください。
横浜にぎわい座1 横浜にぎわい座2

出典:横浜にぎわい座

大佛次郎記念館【元町】

港の見える丘公園の展望台の南側(入り口から向かって右手)に広がる沈床花壇(噴水がある)の奥にアーチ型の屋根と赤レンガ色の外観が一際目立つ館があります。ここは、横浜ゆかりの作家「大佛次郎」の業績と生涯を様々な資料で紹介している記念館です。

大佛次郎は横浜で生まれ、そして横浜を最も多く描いた作家と言われています。中でも「霧笛」「幻燈」は開化期の横浜を愛惜をこめて描いた名作として今も多くの人々を魅了し続けています。代表作には「パリ燃ゆ」「天皇の世紀」「帰郷」「赤穂浪士」などがあり、「鞍馬天狗」の作者としても親しまれています。また館内には、愛猫家であった大佛次郎が所蔵していた猫の置物も、多数展示されています。

大佛次郎夫人が大佛次郎の小説のタイトルにちなみ、命名した「ティールーム霧笛」は、訪れる人がほっと安らげ、居心地よく過ごせる、そんなティールームです。丁寧にネルドリップで淹れたコーヒーや大佛次郎夫人のオリジナルレシピによるチーズケーキなどがいただけます。港の見える丘公園の沈床花壇が正面に、脇の木々の向こうには横浜港という絶好のロケーションで、四季の移ろいを楽しむことができます。

  • 【住所】
  • 〒231-0862 神奈川県横浜市中区山手町113
  • 【アクセス】
  • ①みなとみらい線「みなとみらい駅」6番出口より徒歩8分②JR京浜東北・根岸線「石川町駅」元町口より徒歩20分
  • 【駐車場】
  • 無し。近隣の駐車場は、事前に予約できる駐車場サービス「タイムズのB」または「akippa」のご利用が大変お得です。
  • 【開館時間】
  • 4月~9月 / 10:00~17:30(入館は17時まで)10月~3月 / 10:00~17:00(入館は16時30分まで)
  • 【休館日】
  • 毎週月曜日(月曜祝休日の場合は、翌平日)、年末年始、展示替え期間、特別資料整理期間など
  • 【入館料】
  • 大人200円、小・中学生以下無料※毎月第2・第4土曜日と23日(市民の読書の日)は高校生無料※横浜市在住の65歳以上の方は100円(濱ともカード等をご提示ください)
  • 【施設貸出】
  • 会議室、和室は事前にお電話の上、オンライン申請フォームまたは「公園有料施設使用許可申請書(PDF)」にて申し込みできます。ただ、こちらのウェブサイトは今どき通信が暗号化されていなくて個人情報の情報漏洩の危険性があるため、オンライン申請は使用せずに、必ずPDFでの申請をするようにしてください。
大佛次郎記念館1 大佛次郎記念館2

出典:大佛次郎記念館

横浜赤レンガ倉庫1号館【馬車道】

横浜ならではの美しい景観を備えた横浜赤レンガ倉庫1号館は、芸術文化の多様な分野で活躍するアーティストが創造する場、自由な表現を繰り広げる場、領域を超えてジャンルレスに行き交う場として活動しています。

国内外への「文化の創造発信」と人々が集い楽しむ「賑わいの創造」を演出する空間を目指して、ダンス公演やコンサート、展覧会を開催する他、ホール・スペースの貸出をしています。

ホワイトキューブで3つの独立した2階スペースは、写真・絵画・映像などの展示や会議・講座など多彩なイベントに利用することができ、レンガ壁の3階ホールはダンス・演劇・コンサート・映画・パーティ・展示などに利用されています。年間を通して様々なアーティストによる公演やイベントがあるので、興味のある方はスケジュールを確認してお出かけください。

  • 【住所】
  • 〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1丁目1-1
  • 【アクセス】
  • みなとみらい線「馬車道駅」/「日本大通り駅」徒歩6分
  • 【開館時間】
  • 10:00~22:00 ※イベントにより異なります。10:00~19:00 施設利用が無い日
  • 【休館日】
  • 施設点検日
  • 【入館料】
  • 入館料は無料(公演・イベントは別料金)
  • 【施設貸出】
  • 3Fホール、2Fスペースを多彩なイベントで利用できます
  • 【駐車場】
  • 1号館裏 第2駐車場(96台)、2号館裏 第1駐車場(83台)
横浜赤レンガ倉庫1号館1 横浜赤レンガ倉庫1号館2

出典:横浜赤レンガ倉庫1号館

横浜市民ギャラリー【桜木町】

横浜市民ギャラリーは1964年に開設され、2014年10月から現在の地で、主に市民の美術団体を対象とした展示室の貸出し、そして企画展や講座等の主催事業を両輪に横浜の芸術文化の発展の一端を担ってきた施設です。

開館の年から行われてきた現代美術を紹介する「新・今日の作家展」、長い歴史の中で形成してきたコレクション(収蔵作品)をテーマに沿って紹介する「コレクション展」、1965年から続く子どもの作品を無審査で全点展示する「横浜市こどもの美術展」の3つの展覧会を主催しています。

また、専門的な創作活動やレクチャーを楽しむことができる「大人のためのアトリエ講座」、造形を中心として開催し、自立につながる体験ができる子ども向け講座「ハマキッズ・アートクラブ」等を実施しており、多彩な活動を展開しています。

横浜市民ギャラリーの展示室は、市民のみなさまへの貸し出しを行っています。展示室は地下1階・1階は1室、2階・3階は分割でき、最大6室あります。展示可能なジャンルは、絵画・版画・写真などの平面作品、彫刻などの立体作品、木工・陶芸などの手工芸作品、服飾などのデザイン作品、玩具などの創作作品です。

アトリエは、主催講座の開催のほか、市民のみなさまへの貸し出しを行っています。アトリエの床はフローリングで、美術の創作活動の場として、また美術講座の開催の場としてご利用いただけます。水場やモデル用の着替え室も設置されています。

横浜市民ギャラリー以外にも、横浜市内には140を超える画廊・展示施設があるのをご存知ですか?市内で開催される展覧会、画廊情報や展示会場の施設の検索が こちらから出来ます。

ちなみに、横浜市民ギャラリーのすぐそばに伊勢山皇大神宮横浜成田山があったり、野毛山動物園も近い場所にあるので、散策がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

  • 【住所】
  • 〒220-0031 神奈川県横浜市西区宮崎町26-1
  • 【アクセス】
  • ①JR京浜東北・根岸線、市営地下鉄線「桜木町駅」徒歩10分②京浜本線「日ノ出町駅」徒歩8分送迎車サービスあり(JR「桜木町駅」⇔横浜市民ギャラリー)
  • 【開館時間】
  • 10:00~18:00
  • 【休館日】
  • 原則 毎月第3月曜日、年末年始※施設保守のため臨時休館あり
  • 【入館料】
  • 入場料無料
  • 【施設貸出】
  • 展示室、アトリエは登録申請により利用できます
  • 【駐車場】
  • 予約制。有料 11台(30分100円、1回の利用は最大2時間まで。ただし、アトリエ利用者は利用区分時間は駐車できます)(駐車場専用TEL:045-315-4440
横浜市民ギャラリー1 横浜市民ギャラリー2

出典:横浜市民ギャラリー

Kアリーナ横浜【みなとみらい】

横浜みなとみらい21地区で大規模複合開発「Kアリーナプロジェクト(街区名称:ミュージックテラス)」が長らく行われてきましたが、2023年7月31日(月)に竣工しました。そして、本開発の核となる世界最大級、2万席の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」が2023年9月29日(金)に開業しました。

ミュージックテラスの核となる「Kアリーナ横浜」は、――すべては『音楽』を楽しむために――をコンセプトに掲げる、世界でも類を見ない音楽に特化した大型アリーナです。アーティストの「夢」を叶えるために、様々なファシリティを備えるとともに、一般的なライブ・コンサートで持ち込まれる演出機器を一部常設し、設営・撤収に配慮した「使いやすさの追求」と、大規模な吊り込みへの対応や良質な音響空間など「多様な演出への対応」を実現します。

チケットぴあ

都心臨海部には、様々な音楽施設があり、多種多様な文化が混じりあう国際都市・横浜に、世界最大級の音楽に特化したアリーナとなる「Kアリーナ横浜」が誕生することで、音楽施設が集積する街となります。横浜市は、その集積をいかし、コンサート前後に横浜の街を楽しんでいただけるよう回遊を促進し、いつ訪れても楽しめる音楽の街づくりを進めていきます。

~すべては『音楽』を楽しむために~ 音楽を聴く人・奏でる人の ためにつくられた、特別なアリーナ。音楽の素晴らしさをより深く感じていただくための設備を細部に まで詰め込み、アーティストが奏でる音楽を心ゆくまで楽しめる空間を提供します。

  • 【住所】
  • 〒220-8507 神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-14
  • 【アクセス】
  • ①「横浜駅」東口より徒歩9分②みなとみらい線「新高島駅」4臨港パーク口より徒歩5分③みなとみらい線「みなとみらい駅」2いちょう通り口より徒歩12分
  • 【駐車場】
  • ■予約専用駐車場「ミュージックテラス駐車場P1」(7:00〜 23:00)■近隣には、横浜アンパンマンミュージアム目の前に「横浜グランゲート駐車場」があります。こちらも事前予約(平日休日)が可能です。
  • 【開館時間】
  • 公演開催日による
  • 【料金】
  • 公演内容により異なります。詳しくは最新の公演スケジュールをご確認ください。
  • 【施設規模】
  • 最大2万席
  • 【その他】
  • 当日中の落とし物はお近くのスタッフへお尋ねいただくか、主催者へお問合せください。また、公演期間中の落とし物・忘れ物は全て主催者が集約しております。公演期間終了後のお問い合わせは「落とし物・忘れ物お問合せフォーム」よりご連絡ください。
Kアリーナ横浜 Kアリーナ横浜

出典:Kアリーナ横浜

横浜みなとみらいホール【みなとみらい】

横浜みなとみらいホールは、横浜市西区みなとみらい地区にある音楽専用ホールです。クラシック専門ホールならではの音響の良さと、先進的かつ柔軟性のある多様なプログラムにより、1998年の開館以来、横浜市民だけでなく、国内海外のアーティストからも「海の見えるコンサートホール」として親しまれています。

横浜みなとみらいホールは、2021年1月からホールの天井の耐震化工事や長寿命化対策、バリアフリー対応などの大規模改修工事を伴う約1年10か月の長期休館を経て、2022年10月21日(金)にリニューアルオープンしました。

これまで、小ホールへ向かうにはエレベーターとエスカレーターを利用する必要がありましたが、今回の改修工事で、エレベーターのみで進めるようになるほか、各設備も更新。リニューアルオープンを迎えるにあたり、新たにホールのコンセプトを「ときめく音楽を海の見えるホールから」に策定しました。

そして、このコンセプトを表現したシンボルマークは、横浜みなとみらいホールの略称である「MMH」の3文字をデザインのベースに、ホールから見える「波(MM)・橋(H)・港(MMH)」の風景をロゴ化したもの。また、「MM」のマークには観客のイメージを、「H」には舞台のイメージを重ね、観客と舞台の距離が近い、市民から愛される音楽専門ホールとしての想いも込められています。

現在の館長は3代目で、東京芸術大学特任教授や洗足学園音楽大学客員教授を務める新井鷗子氏が2020年4月1日に就任。先代館長の池辺晋一郎氏は2007年から13年間、同ホールの運営に尽力されました。

大型のパイプオルガンを設置した大ホール(2020席)では、開館以来幅広く市民に親しまれてきた「オルガン・1ドルコンサート」が2023年から再開、さらにもう一歩オルガン音楽に踏み込んだ「オルガン・1アワーコンサート」シリーズの新設が決定! オーバーホールを終えて、さらに磨きのかかった“Lucy”の響きをご堪能ください。

ウッドデッキの屋上庭園を隣接した小ホール(440席)は室内楽の演奏会に最適です。大・小ホールともに、毎日のようにコンサートが催されており、今年は特に国内外のオーケストラの公演が充実しています。みなとみらい駅から徒歩3分の恵まれたロケーションに位置しており、近隣には観光施設や商業施設が充実しています。コンサートのビフォアー&アフターにお食事やお買いもの、観光も楽しめます。

2021年度から、国内外で活躍する演奏家をプロデューサーに迎える「プロデューサー in レジデンス」事業をスタートさせました。演奏家が企画制作からホールと連携することで、音楽ファンの心に残る企画性の高い演奏会の実現、さらには様々なスタイルで音楽を楽しむことができるようになった社会で演奏家自身のプロデュース力の向上を目指します。2023年4月から2025年3月の間、第2代プロデューサーに、反田恭平氏の起用が発表されました。

  • 【住所】
  • 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3-6
  • 【アクセス】
  • ①みなとみらい線「みなとみらい駅」クイーンズスクエア横浜連絡口より徒歩3分②JR京浜東北・根岸線、市営地下鉄線「桜木町駅」から動く歩道、ランドマークプラザ経由でクイーンズスクエア1階奥 徒歩12分
  • 【開館時間】
  • 9:00~22:00
  • 【休館日】
  • 施設点検日
  • 【料金】
  • 公演内容により異なります。詳しくは最新の公演情報をご確認ください。
  • 【施設貸出】
  • 大ホール:利用月の18か月前の初日から小ホール:利用月の12か月前の初日からリハーサル室・その他:利用月の3か月前の初日から
横浜みなとみらいホール1 横浜みなとみらいホール2

出典:横浜みなとみらいホール

神奈川県立音楽堂【桜木町】

神奈川県立音楽堂は、1954年、公立施設としては日本で初めての本格的な音楽専用ホールとして開館しました。ロンドンのロイヤルフェスティバルホールをモデルに、最高の音響効果をあげるように設計されたホールは、開館当時『東洋一の響き』と絶賛され、その響きは今も国内はもちろん海外からも高い評価を受けています。

ホールの壁面はすべて「木」で作られており、そのアコースティックな響きは開館68年を経た今でも人々に感動をあたえつづけています。1998年には、地域に根ざした優れた公共施設として、建設省より「公共建築百選」に選ばれました。

加えて1999年には20世紀の重要な文化遺産である建築としてDOCOMOMO(ドコモモ)(近代運動にかかわる建物・環境形成の記録調査および保存のために設立された国際的組織)より「日本におけるモダン・ムーブメントの建築20選」に選ばれました。そして、2021年には神奈川県指定重要文化財(建造物)に指定されました。

竣工後、60年余りを経過し、部分的な改修工事や補修を行ってきたものの、建物本体や設備機器等の老朽化が著しい状況となってたため、平成30(2018年)年1月から平成31(2019年)年3月まで大規模な改修工事を実施しました。

特色である、建築家・前川國男の意匠や、木材を用いた「木のホール」の響きを損なわない形で、損傷の激しかった部分を修繕。空調工事において設備機器の全面更新を行う中で、ホールの内装工事では、音響特性に与える影響を最小限に留めるよう、最大限の配慮をしながら施工にあたりました。他にも前川氏の照明思想を受継ぎLED化、ステージの床を張り替えたほか、舞台機構や電気設備、楽器庫の空調などを改良しました。

また、専用のヘッドセットを装着することで音がクリアに聞こえる「骨伝導システム」なども導入し、難聴者や高齢者でも音楽を楽しめるようになりました。

  • 【住所】
  • 〒220-0044 神奈川県横浜市西区紅葉ケ丘9-2
  • 【TEL】
  • 045-263-2567(9時~17時 月曜休館・年末年始休)
  • 【アクセス】
  • ①JR京浜東北・根岸線「桜木町駅」南改札西口、北改札西口から徒歩10分②横浜市営地下鉄「桜木町駅」南1番出口から徒歩10分③京浜急行「日ノ出町駅」から徒歩13分④みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩20分※音楽堂主催・共催公演では、JR桜木町駅から神奈川県立音楽堂まで、無料シャトルバスを運行しています。
  • 【開館時間】
  • 公演による
  • 【休館日】
  • 毎週月曜日および年末年始(12月28日~1月4日)
  • 【料金】
  • 公演内容により異なります
  • 【施設貸出】
  • ホールの利用ができます
  • 【駐車場】
  • 31台(有料)8時30分~22時30分
  • 【備考】
  • 改修工事が完了し、2019年6月1日リニューアルオープン!
神奈川県立音楽堂1 神奈川県立音楽堂2

出典:神奈川県立音楽堂

横浜市市民文化会館 関内ホール【関内】

横浜市市民文化会館 関内ホール(通称、関内ホール)は、横浜市中区にある市営の1,038席 大ホール、264席 小ホールを有する多目的ホールです。かつて、馬車道に面したこの地には横浜宝塚劇場が存在し、1970年代にはこの建物を利用して市民ホールがありました。年老朽化などを理由に建て替えが行われ、現在の関内ホールが誕生しました。

現在は、主に落語などの寄席、ミュージカル、演劇に利用されており、ヨコハマ映画祭も改修工事が行われた2015年を除き、1987年以降関内ホールで開催されています。さらに、関内ホールには様々なイベント、催し物、市民の芸術文化の発信と交流の場として、ご利用いただける設備が用意されています。

竣工後30年を迎え、平成29(2017)年11月13日から約11か月間休館して、施設長寿命化の改修工事を実施。工事費約27億円を投じて大・小ホールの天井を耐震化し、トイレを洋式にするなど設備を新しくしました。大ホールの青い座席は2センチ幅が広くなり、明るい赤色に。その分、64席減って1034席に。平成30(2018)年9月29日(土)にリニューアルオープン。

  • 【住所】
  • 〒231-0013 神奈川県横浜市中区住吉町4丁目42-1
  • 【アクセス】
  • ①JR京浜東北・根岸線「関内駅」北口改札より徒歩6分②市営地下鉄線「関内駅」9番出口より徒歩3分③みなとみらい線「馬車道駅」5番出口より徒歩5分
  • 【駐車場】
  • 無し。近隣の駐車場は、事前に予約できる駐車場サービス「タイムズのB」または「akippa」のご利用が大変お得です。
  • 【開館時間】
  • 9:00~22:00
  • 【休館日】
  • 毎月第2・第4月曜日(月曜が祝日の場合は火曜日)は施設点検のため休館。その他2月と8月に各1日を館内消毒のためと、9月に2日間が電気設備点検のため休館日となります。
  • 【料金】
  • 公演内容により異なります
  • 【施設貸出】
  • 大・小ホール、リハーサル室、リハーサル室を予約利用できます
横浜市市民文化会館関内ホール1 横浜市市民文化会館関内ホール2

出典:横浜市市民文化会館 関内ホール

神奈川県民ホール【山下公園】

神奈川県立県民ホールは山下公園近くにある県営の劇場の総称で、神奈川県民ホール(通称、県民ホール)と事項で掲載しているKAAT神奈川芸術劇場の二棟から構成され、大小5つの劇場で約4,600名の収容人数を誇る国内屈指の大型文化施設です。大ホールの客席は、全国の劇場・ホールの中でも最大級規模の2,433席。1階席は全部で32列のイスが並んでいます。

チケットぴあ

1975年に横浜港を望むこの地に開館して以来、ヨーロッパの一流歌劇場の引越し公演から、ポップスコンサート、一般の方の利用に至るまで、幅広いジャンルの催しが行われています。また、県内屈指の規模を誇るギャラリーでは、一般の方の利用と並んで、新進気鋭の作家の個展が数多く開催されています。

本館の県民ホールが大ホール、音楽小ホール、ギャラリーを有し、音楽、美術、式典などの公演を中心とし、KAATが中ホール、小劇場兼スタジオ群を有し、舞台芸術の公演を担っています。Dance Dance Dance@YOKOHAMAYPAM(横浜国際舞台芸術ミーティング)、オープンシアターなど両館同時開催の催事も年数回行われ、貸館公演でも宝塚歌劇団、さくら学院、ゴスペラーズなどが両館を使い分けて公演を行っています。最新の公演情報は公式サイトでご確認ください。

県民ホールは築40年超ながらも、一つずつ改善を重ねる老舗文化施設。2013年12月2日から2014年9月末の約10カ月間、耐震補強、屋上防水、外壁補修、壁・天井の再塗装、階段手すり増設、大ホール1階座席レイアウト変更、カーペット張り替え、エレベーターの更新、女性トイレ増設、ドリンクサービスカウンター増設などの改修工事を行いました。

また、2017年7月から、神奈川県民ホールでは施設全体で大規模な改修工事を実施。ホールの心臓部とも言える舞台機構が一新、舞台床は全面張り直しが行われ、客席もバリアフリーというコンセプトを主軸に改善されました。大ホールは、2018年6月にリニューアルオープンしました。

そんな県民ホールは、2025年に築50年を迎えます。神奈川県によると、大きな不具合は見つかっていないが、上層階の席に行くのに階段を使う必要があり、バリアフリー化の要望が来ている。耐震補強は完了しているが、内部の鉄筋の腐食も心配されるという。

神奈川県は、県民ホールの老朽化が進み、今後のあり方を検討する必要があるとして、アンケートも実施していましたが、施設全体の老朽化により2025年4月より休館することが発表されました。現在、県民ホールの今後のあり方を検討しており、休館期間は未定とのことです。

  • 【住所】
  • 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町3-1
  • 【アクセス】
  • みなとみらい線「日本大通り駅」3番出口徒歩5分
  • 【駐車場】
  • 84台(最初の30分まで240円 以後30分ごとに230円)
  • 【開館時間】
  • 9:00~22:00
  • 【休館日】
  • 原則として12月28日から1月4日
  • 【料金】
  • 公演内容により異なります
  • 【備考】
  • 県民ホールの老朽化のため、今後のあり方を検討するためのアンケートを実施中。2022年12月16日まで。
神奈川県民ホール1 神奈川県民ホール2

出典:神奈川県民ホール

KAAT 神奈川芸術劇場【山下公園】

KAAT 神奈川芸術劇場は、「モノをつくる」「ヒトをつくる」「まちをつくる」の「3つのつくる」をテーマとする創造型の舞台芸術専用劇場として2011年に開館した劇場です。最新の舞台機構を誇る約1,200席のホールでは、舞台から客席までの視線距離を最大25m程度に抑え、快適な観賞環境を実現。

演劇、ミュージカル、ダンス等の舞台芸術作品を上映し、神奈川の文化芸術の創造拠点となっています。NHK横浜放送会館(1-3階)との合築建築物になっており、レストランも併設しています。詳しくは、前項の神奈川県民ホールと合わせてご覧ください。

  • 【住所】
  • 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町281
  • 【アクセス】
  • ①みなとみらい線「日本大通り駅」3番出口徒歩8分②みなとみらい線「元町・中華街駅」1番出口より徒歩8分③横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」より徒歩14分④JR根岸線「関内駅」または「石川町駅」から徒歩14分
  • 【駐車場】
  • 65台/高さ2.5m以内(最初の30分まで240円 / 以後30分ごとに230円 / 当日最大料金あり)、自動二輪車 8台/400cc以下
  • 【開館時間】
  • 公演による
  • 【休館日】
  • 原則として12月28日から1月4日
  • 【料金】
  • 公演内容により異なります
  • 【施設貸出】
  • ホールやスタジオの利用ができます
  • 【レストラン】
  • 天井高7mの開放感が溢れる劇場併設カフェ空間「VENT VELA」(ベント ベーラ/通称:ブイブイ)があります。テラス席もあるイタリアン カフェ・レストランです。
  • 【サービス】
  • KAAT 神奈川芸術劇場の主催公演では、特定の回に託児サービスを設けております。ぜひご利用ください。お申し込み・問い合わせ先は、「マザーズ」まで。
  • 【その他】
  • 観劇の際にご利用いただける無料のコインロッカー(100円コインバック式)が、ホール1階部分(もぎり口をはいってすぐ右手に48個)、ホールM2階部分(エスカレーター脇に36個)、大スタジオ1階部分(客席入口の手前通路に24個)あります。
KAAT 神奈川芸術劇場1 KAAT 神奈川芸術劇場2

出典:KAAT 神奈川芸術劇場

ぴあアリーナMM【みなとみらい】

ぴあアリーナMMは2020年7月10日(金)に開業した、1万人規模の会場を民間企業が単独主導する国内初の事例です。地下1階・地上4階建ての縦に長いハコ型構造で、ステージと客席の距離が近い点が特徴。

座席エリアでの飲食も可とし、売店メニューも充実させています。さらにホスピタリティラウンジやカフェを併設し、来場者が楽しめる体験型コンテンツも用意。公演前後の時間を楽しんでいただける会場です。

チケットぴあ

ぴあアリーナMMの幕開けとなるこけら落としは、2020年4月25日・26日に「ゆず」による公演が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止対策による各種イベントの延期・中止に伴い見送りに。その後、ぴあの創業日に開業し、「ゆず」によるこけら落とし映像配信が行われ、明るい未来への願いを込めて代表曲「栄光の架橋」が披露されました。

ちなみに、併設するご来場者様専用の「FOODIES STAND」では、横浜ビールと共同開発された限定オリジナルクラフトビール「YOKOHAMA Groovy Lager」が楽しめます。

  • 【住所】
  • 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目2-2
  • 【アクセス】
  • ①みなとみらい線「みなとみらい駅」1番出口より徒歩7分②みなとみらい線「新高島駅」2番出口より徒歩8分③JR根岸線「桜木町」東口(北改札)より徒歩7分④「横浜駅」東口より徒歩18分
  • 【駐車場】
  • なし。近隣の駐車場は、事前に予約できる駐車場サービス「タイムズのB」または「akippa」のご利用が大変お得です。
  • 【開館時間】
  • 公演日・公演時間に準ずる
  • 【休業日】
  • 公演日のみ営業
  • 【チケット】
  • 公演によって異なります。主催者にお問い合わせください。
  • 【FOOD】
  • 施設内には、ご来場者様専用の「FOODIES STAND」、NYスタイルの本格的な窯焼きピザやパンケーキが楽しめるカフェダイニング「The Blue Bell」、ぴあアリーナでの公演実施日に営業する有料ホスピタリティラウンジ「CLUB 38」があります。公演の前後にお楽しみください。
  • 【その他】
  • 授乳室は館内、多目的お手洗は館内・館外にそれぞれご用意がございます。また、コインロッカーは654個(普通510個 400円/ 大型144個 700円)あります。詳しくは、フロアガイドをご覧ください。
ビルボードライブ横浜1 ビルボードライブ横浜2

出典:ぴあアリーナMM

KT Zepp Yokohama【みなとみらい】

株式会社コーエーテクモゲームスが所有し、ZEPが運営するライブハウス型ホール「KT Zepp Yokohama」が2020年3月7日(土)にオープンしました。ZEPが展開する国内6拠点8カ所目のコンサートホール「Zepp」となり、「Zepp」の音楽ライブハウスとしての特徴と、コーエーテクモゲームスのエンタテインメント事業のノウハウを取り入れた、新しいスタイルのホールとなります。

この名前の「KT」はコーエーテクモの頭文字ですが、出没!アド街ック天国「横浜の田園調布&慶應の学生街【日吉】」で登場した、慶應大学出身の襟川陽一 社長がオーナーです。日吉で創業した会社が、今はみなとみらいに新築のビルを構え、ホールも所有しているなんてすごいですね。

Sony Music Shop

こけら落とし公演を皮切りに、2020年3月は“こけら落とし月間"として、横浜に縁の深いイベントが多数開催されました。アーティストライブの第一弾は、メンバー全員が神奈川県出身のバンド『Suchmos』の2days公演を3月9日(月)・10日(火)に開催。さらに3月14日(土)には、開局35周年を迎えるFMヨコハマの記念イベントとして、地元・横浜出身の『クレイジーケンバンド』がステージを飾りました。

チケットぴあ

全くの余談ですが、2022年5月31日(火)に活動修了した日本の女性アイドルグループ「ラストアイドル」が、活動終了日にラストアイドルの活動5年間の感謝の気持ちを込めて開催された「5年間ありがとう Farewell Party」の会場はこちらでした。メンバーによる思い出トークや企画コーナーを中心に、活動終了日をファンの皆様と笑顔で楽しめるPartyで、ラストアイドル最後のイベントでした。その模様のダイジェストは、公式YouTubeチャンネル(Last Idol Family)で現在も観ることが出来ます。

  • 【住所】
  • 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目3-6
  • 【アクセス】
  • ①みなとみらい線「新高島駅」2番出口より徒歩2分②横浜市営地下鉄ブルーライン「高島町駅」2番出口より徒歩10分③JR京浜東北・根岸線「桜木町駅」北改札から東口を出て徒歩15分④「横浜駅」東口より徒歩10分
  • 【駐車場】
  • なし。近隣の駐車場は、事前に予約できる駐車場サービス「タイムズのB」または「akippa」のご利用が大変お得です。
  • 【開館時間】
  • 公演日・公演時間に準ずる
  • 【休業日】
  • 公演日のみ営業
  • 【チケット】
  • チケットぴあ」、「イープラス」、「ローソンチケット」。公演によって異なります。
  • 【その他】
  • コインロッカー 993個あり。バリアフリー対応。
KT Zepp Yokohama1 KT Zepp Yokohama2

出典:KT Zepp Yokohama

Billboard Live YOKOHAMA【北仲】

日本国内における『ビルボード』ブランドの国内3店舗目となる、約300席のクラブ&レストラン「Billboard Live YOKOHAMA」(ビルボードライブ横浜)が2020年4月に横浜・北仲エリアに開業しました。

1階のエントランスを上がった先の“ビルボードライブ横浜”のフロアは2階層。2階のステージフロアのテーブル席とソファ席、一つ上の3階フロアのカジュアル席と、どの席からもステージをくまなく見渡せるように設計されています。アーティストを間近に感じながら、そのハイクオリティなパフォーマンスをご堪能ください。

チケットぴあ

こけら落とし公演は、20世紀が生んだ音楽界のリヴィング・レジェンド、「バート・バカラック」。音楽史に大きな功績を残しリスナーからだけではなくミュージシャンからも尊敬を集める巨匠による世界的にも大変貴重なクラブサイズでのプレミアム・ライブとなりました。

ビルボードライブ横浜は開業以降、『歴史と伝説を紡ぐ夜』をキーワードに、エキサイティングでお客様の記憶に残るステージを実現し、シェフこだわりのお食事とともに演奏を間近に楽しめるクラブ&レストランとして、お客様と横浜の歴史に新たなページを刻みます。

  • 【住所】
  • 〒231-0003 神奈川県横浜市中区北仲通5丁目57-2 1F KITANAKA BRICK&WHITE
  • 【アクセス】
  • ①みなとみらい線「馬車道」駅 2a出口 直結②JR根岸線「桜木町」駅徒歩8分
  • 【開館時間】
  • 平日 12:00~17:00
  • 【休業日】
  • 土曜、日曜、祝日(公演開催時は2ndステージ開演まで営業)
  • 【チケット】
  • 「ビルボードライブ」WEBサイト、または「チケットぴあ」にて順次
  • 【施設貸出】
  • 新製品発表会やファッションショー、パーティー会場として会場貸切、ビルボードライブで開催される公演を、プライベートなお客様だけで公演貸切やご来店のお客様へ向けて、サンプリングやロビーでのプロモーション展開が可能です。
  • 【その他】
  • ビルボードライブでは、東京・横浜・大阪の3クラブ共通でご利用いただけるメンバーシステムを、お客様のご要望にあわせ3種類ご用意いたしております。
ビルボードライブ横浜1 ビルボードライブ横浜2

出典:ビルボードライブ横浜

ヨコハマ創造都市センター【馬車道】閉館中

ヨコハマ創造都市センターは、横浜市中区(馬車道駅直結)に位置するクリエイティブ活動の拠点。横浜市が推進する「創造都市」施策の中心的役割を担う施設であり、創造界隈の拠点のひとつでもあります。1929年(昭和4年)に第一銀行横浜支店として建築され、1980年(昭和55年)から旧横浜銀行の本店別館として利用された建物で、横浜市認定歴史的建造物に認定されています。

2015年4月から特定非営利活動法人 YCCが運営を開始し、デザイナーやアーティストなどクリエイティブ分野の人々だけでなく、学生、主婦、子供、年輩の方、地元企業や起業家など、さまざまな人々に開かれた施設として2015年6月30日にリニューアルオープン。

施設内には、カフェ、ギャラリー、コワーキングスペース(シェアオフィス)、イベントスペース、ファブラボ、レンタルスペースなどさまざまな機能が備わり、クリエイティブ分野の人々だけでなく、一般の人々も気軽に入れる施設となっていました。YCCによる運営は、2020年3月末にて終了。

2020年4月から1年間は「ヨコハマ創造都市センター BankART Temporary」として運営されました。2021年度は、天井脱落対策工事のため休館していましたが、横浜市は次期運営事業者を2022年に募集していましたが決定には至らず、新たに公募を開始しています。

公募要項の配布は12月25日に開始。施設見学=2024年1月15日~4月10日、公募要項に関する質問受付=1月15日~3月21日、登録申込期限=5月9日17時必着、応募書類の受付期限=5月30日17時必着、一次選考(書類選考)=7月上旬、二次選考(プレゼンテーション・ヒアリング)=7月下旬、選考結果の通知・公表=9月上旬を予定。建物は閉館中となっています。

  • 【住所】
  • 〒231-0005 神奈川県横浜市中区本町6丁目50-1
  • 【アクセス】
  • ①みなとみらい線「馬車道駅」1b番出口、野毛・桜木町口・アイランドタワー連絡口直結②JR京浜東北・根岸線、市営地下鉄線「桜木町駅」徒歩5分
  • 【その他】
  • 閉館中
ヨコハマ創造都市センター1

ヨコハマ創造都市センター

BankART1929 Studio NYK【馬車道】閉館

BankART1929は、横浜市が推進する、歴史的建造物や港湾施設等を文化芸術に活用しながら、都心部再生の起点にしていこうとする文化芸術創造の実験プログラムのひとつである。範囲はアート、建築、パフォーマンス、音楽、会議他あらゆるジャンルに渡る。スタジオ、スクール、出版、カフェパブ、ブックショップ、コンテンツ制作をベースにしながら、主催、コーディネート事業等、年間650本以上の事業を活発に行っている。(出典:Wikipedia)日本郵船の湾岸倉庫を利用した「BankART Studio NYK」を主な拠点として活動を行っていましたが、多くの関係者やファンに惜しまれつつも2018/3末に閉鎖しました。

  • 【住所】
  • 〒231-0002 神奈川県横浜市中区海岸通3丁目9
  • 【アクセス】
  • みなとみらい線「馬車道駅」6番出口徒歩4分
  • 【備考】
  • 2018年3月末でBankART1929 Studio NYKは閉鎖
BankART19291 BankART19292

出典:BankART1929

BankART1929新拠点【新高島】【日本大通り】

かつて「BankART Studio NYK」が入っていた倉庫は跡形もなく解体され駐車場になってしまいましたが、横浜市文化観光局の「文化芸術創造発信拠点形成事業者」の正式な運営者としてBankART1929が選考されました。「BankART Studio NYK」に代わる新たな主な活動拠点は、「BankART Station」と「BankART KAIKO」の2箇所。

BankART Stationは、みなとみらい線新高島駅地下1階の倉庫部分を使用するもので、面積は1,500平米。展示機能に加え、アーティストのレジデンスやスタジオ、カフェなどの機能を備える。2019年2月8にオープン。

BankART KAIKOは、KITANAKA BRICK & WHITEの1階にオープン。もともとは、全国の絹が集まり、日本近代の礎を築いた帝蚕倉庫が拡がっていたエリアで、その1926年生まれの帝蚕倉庫の一棟を復元した建物です。立地に恵まれた620平米の空間を活かし、展覧会・イベントエリアと建築や芸術に関する書籍やアート作品を販売するショップで構成される。2020年10月30日にオープン。

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出典:BankART1929

横浜市陶芸センター【本牧】

横浜市陶芸センターは、誰もが気軽に安心して陶芸に親しんでいただける施設として、各種の教室や貸室、秋には陶芸祭などを開催しています。本牧市民公園の中にあり、三渓園とも隣接する環境に恵まれた陶芸教室です。

体験講座では、初めて陶芸を楽しむ方のための、マグカップ・器等を手びねりで制作する「手びねりコース」や湯のみ、飯碗等を制作する初めて電動ロクロを楽しむ方のための「電動ロクロコース」があります。

他にも、初めて陶芸を楽しむ方対象に、一日集中して作陶体験する講座や親子でいっしょに作陶し、手びねりによる器をそれぞれ制作する「夏休み親子陶芸体験」など、さまざまな体験講座があります。また、個人のペースに合わせて指導してもらえるレベルアップ講座もあります。

  • 【住所】
  • 〒231-0824 神奈川県横浜市中区本牧三之谷59-3 横浜市文化振興財団横浜市陶芸センター
  • 【アクセス】
  • JR京浜東北・根岸線「根岸駅」より市営バス54・97系統「間門小学校前」下車(徒歩5分)
  • 【駐車場】
  • 267台。有料(最初の1時間 200円、以降30分 100円。電子マネー対応。)
  • 【開館時間】
  • 9:00~17:00
  • 【休館日】
  • 清掃及び施設点検日、年末年始(12/29~1/3)
  • 【料金】
  • 講座により金額が設定されています
  • 【施設貸出】
  • 貸室、随時受付
陶芸センター1 陶芸センター2

出典:横浜市陶芸センター