【王様のブランチ】週末トラベル in 横浜「1日で遊び尽くす欲張り日帰り旅」ロケ地
こちらでは、2018年6月30日にTBSの【王様のブランチ】週末トラベル in 横浜「1日で遊び尽くす欲張り日帰り旅」で紹介された場所やお店をどのサイトよりも詳しくご紹介します。スマホからワンクリックでその場所のGoogle Mapが起動するリンク付きです。番組でリポートしていたのは小室ゆらさん、小泉遥さんです。あくまで番組で取り上げられたものをそのまま紹介するもので、個別のお店や場所を推奨・宣伝するものではありません。地元ハマっ子ならではのとっておきの追加情報もお見逃しなく!情報はページ作成時点(2018.7.6)のものですので、実際に行かれる際はそれぞれのお店や施設に直接ご確認の上お出かけください。マップには、番組で紹介されたスポットをプロットしてあります。それぞれの場所の位置関係を把握するのにご活用ください。歩くのが苦手でなければ、すべて徒歩で巡ることも可能ですが電車、バス、シクロポリタンなどうまく活用すると便利に回れます。なお、番組を見逃した方は7/10(火)18時までTVerにて無料で視聴することができます。
横浜港大さん橋国際客船ターミナル
番組は大さん橋からスタート。赤レンガ倉庫にみなとみらい、反対側には山下公園、氷川丸、マリンタワーなど横浜らしい景色が広がります。日本国籍の豪華客船飛鳥IIを始め、世界中から様々な豪華客船が入港します。入港スケジュールに合わせて訪れると間近で眺める事ができます。リポーターの二人はここから横浜観光にオススメのフランス発の自転車タクシー「シクロポリタン」に乗ります。初乗りは1人300円(税込)で、運航時間は10:00~21:00となっています。小学生以下は保護者の同伴が必要です。ドライバーのガイドとゆっくりとした速度で風を感じながら景色を見る事ができます。
- 【住所】
- 〒231-0002 横浜市中区海岸通1-1-4(Google Map)
- 【アクセス】
- みなとみらい線「日本大通り駅」3番出口より徒歩約7分
- 【TEL】
- 045-211-2304
- 【営業時間】
- 9:00〜21:30(屋上は24時間)
- 【休園日】
- 年中無休
- 【駐車場】
- 24時間オープン


横浜港大さん橋
鵬天閣(ほうてんかく)新館
二人はシクロポリタンでおよそ10分のところにある横浜中華街に向かいます。横浜中華街は、500軒以上のお店が集まる日本最大級のチャイナタウンです。朝陽門から入って少し行ったところにある中華街の中でも特に行列の絶えない人気店「鵬天閣 上海小籠包専門店」を訪れます。紹介されていたのは、お店の一番人気の豚肉と海鮮の2種がセットになったミックス焼き小籠包 「海鮮と豚肉 2種盛りセット」(4個入り/660円・税込)です。出来立てはとても熱いので皮に穴をあけて最初にスープを飲んでからいただきます。衣はサクサクで中はモチモチでジューシーな豚肉とえびの旨みがたっぷりしみでたスープが絶品の海鮮の2種類を楽しむことができます。3店舗あるうちのこの新館でのみ店頭で出来たてをいただく事が出来ます。
- 【住所】
- 〒231-0023 横浜市中区山下町192-15 中華街大通り(Google Map)
- 【アクセス】
- みなとみらい線「元町・中華街駅」山下公園口より徒歩4分JR京浜東北・根岸線「関内駅」より徒歩10分
- 【TEL】
- 045-681-9016
- 【営業時間】
- 月~木 10:00~22:00(L.O.21:30)土 10:00~23:00(L.O.22:30)金・日10:00~22:30(L.O.22:00)
- 【定休日】
- 年中無休
開華楼(かいかろう)
しばし中華街食べ歩きをすることにした二人は、同じ通りをさらに進み横浜博覧館を訪れます。ここの1階にある「開華楼」では台湾などで今とても流行っているというバタフライピーをいただくことができます。バタフライピーはタイ原産のお花のお茶で美容効果があると言われている青いハーブティーです。この時期は夏季限定メニューのバタフライピー夏みかん(350円・税込)+カラフルタピオカ(50円・税込)やバタフライピーすいか(350円・税込)+カラフルタピオカ(50円・税込)などをいただくことができます。日本では知名度の低いバタフライピーですが、アニメ『名探偵コナン』の770話・771話「ギスギスしたお茶会(前編・後編)」というエピソードに登場したことで広く知られることになったようです。注意点として、バタフライピーがよく飲まれている台湾では、バタフライピーには美容と健康に嬉しい効能がある一方、子宮収縮作用があるため妊婦さんが飲むのは危険だと言われています。また副作用として、血小板凝固を抑制する作用もあると言われているので、生理中も摂取は避けた方がいいそうです。
さらに二人は、もうひとつのお店の名物が色鮮やかなシュウマイを食べます。中華街にあった老舗の味をリメイクした定番の百年シュウマイ(豚肉)、ミニトマトが1個入ったトマトシュウマイ、黒豚・黒コショウ・備長炭入りの皮の黒船シュウマイ、そしてエビシュウマイと4つの味が楽しめる食べくらべ串(500円・税込)が人気です。トマト、レタス、キャベツなど多くの西洋野菜は開国と共に国際貿易港となった横浜から日本中に広まったことから横浜を象徴するシュウマイとして考え出されたというトマトシュウマイは肉汁とトマトの酸味の相性抜群の一品です。
- 【住所】
- 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町145 横浜博覧館1F(Google Map)
- 【アクセス】
- みなとみらい線「元町・中華街」2番出口より徒歩5分JR京浜東北・根岸線「石川町駅」中華街口より徒歩8分
- 【TEL】
- 045-640-0081 横浜博覧館(代表)
- 【営業時間】
- 日~木 9:30 ~ 21:30金土祝前日 9:30 ~ 22:00
- 【定休日】
- 年中無休
- 【その他】
- 提携駐車場あり


出典:開華楼
横濱媽祖廟(よこはままそびょう)
次に食べ歩き以外のおすすめスポット「横濱媽祖廟」を訪れます。色鮮やかな中国式建築が目を引く中華街のランドマーク的な存在で、横浜有数のパワースポットとしても人気の場所。中国式の参拝方法で線香5本(500円)を購入したのち、 5つの神様の香炉を順番に巡り線香を1本ずつお供えします。そして神殿に入ると港町横浜らしい海の女神として信仰されている「媽祖」様が祀られています。
祭壇に向かって深く参礼したら、心の中で自分の名前、住所、生年月日、そして神様に聞きたいことを1つ唱えるのがしきたり。そのお答えを聞くのも中国式で、棒くじと木製の三日月型の神具「神筈(しんばえ)」を使います。まずは竹筒を振り飛び出てきた一本を抜いて書かれている番号を覚える。次に神筈を手に持って先ほど引いた数字でいいですかと神様に質問しながら床に落とします。表と裏が出ればOK。表・表、裏・裏の場合は引き直します。このおみくじは200円です。
- 【住所】
- 〒231-0023横浜市中区山下町136(Google Map)
- 【アクセス】
- みなとみらい線「元町・中華街」3番出口/中華街口より徒歩3分JR京浜東北・根岸線「石川町駅」中華街口より徒歩10分
- 【TEL】
- 045-681-0909
- 【開門時間】
- 9:00〜19:00
- 【定休日】
- 年中無休

横濱媽祖廟
しょうゆきゃふぇ(2019年4月に移転)
続いてはまたシクロポリタンに乗って、緑豊かな丘の上にある山手エリアに向かいます。この辺りは昔外国人が住んでいた異国情緒あふれる古い洋館が残っている落ち着いた雰囲気の場所です。
しょうゆきゃふぇは、山手にある西洋館の一つエリスマン邸の昔の厨房部分を喫茶室として改築したカフェです。横浜名物生プリンは、神奈川県銘菓展で最優秀賞を受賞したほどの銘菓となっています。生プリンは、バラバラの材料をお客さんが混ぜて完成するスタイルで、味の決め手となっているのがコトブキ園の恵壽卵の卵黄で、これを落として崩した上にキャラメルをかけて頂きます。ちなみにここは先日のモヤさま2でも詳しく取り上げられており、普段でもお天気の良い週末や祝日ともなると、観光客が押し寄せて大行列が出来ます。
各テレビ番組や他メディアで取り上げられる人気のお店でしたが、残念ながら2019年3月31日に「エリスマン邸しょうゆきゃふぇ」は修復工事の為、閉店しました。2019年4月26に新たな場所に移転し、「しょうゆきゃふぇ元町」としてリニューアルオープンしました。
エリスマン邸の建物と周辺の雰囲気がとても良かったので、お天気の良い週末や祝日ともなると、観光客が押し寄せて大行列が出来るお店でした。移転先は、元町にある普通のビルの2階にあります。
- 【新住所】
- 〒231-0861 中区元町1-30フジタビル2階(Google Map)
- 【アクセス】
- みなとみらい線『元町・中華街駅』5番出口より徒歩2分
- 【新TEL】
- 045-225-8654
- 【営業時間】
- 10:00〜16:00 L.O.
- 【定休日】
- 第2水曜日
- 【その他】
- 「本店エリゼ光」にて生プリンテイクアウトの購入ができます
ロイヤルウイング 引退しました
横浜港から出航するレストラン船「ロイヤルウイング」は、約1時間50分のクルーズとともに、本格中華をバイキング形式で楽しめる特別なディナープランが魅力です。
提供される料理は20種類以上。すべて船内の厨房で仕込みから調理まで行われており、できたての美味しさを味わえます。窓の外にはベイブリッジのダイナミックな姿が広がり、天気の良い日には、トップデッキで美しい夕景を眺めながら過ごす贅沢なひとときも。
特別な日のお出かけにもぴったりの「ロイヤルウイング」。横浜の夜景とともに、優雅な船旅を楽しんでみてはいかがですか?
- 【住所】
- 〒231-0002 横浜市中区海岸通1-1-4横浜港大さん橋国際客船ターミナル2F(Google Map)
- 【アクセス】
- みなとみらい線『日本大通り駅』2番出口より徒歩7分
- 【TEL】
- 045-662-6125
- 【出航時間】
- 17:00〜18:50(110分)/ 19:30〜21:20(110分)
- 【乗船場所】
- 横浜港大さん橋国際旅客ターミナル
- 【ネット予約】
- 詳細や予約はこちら
- 【乗船料】
- 大人 2,500円・税込、小学生 1,250円・税込(要予約)
- 【お料理】
- ディナーバイキング 大人 5,400円・税込(乗船料と合算で7,900円)小学生 2,160円・税込、幼児(3歳以上)1,080円・税込

ロイヤルウイング
横浜ランドマークタワー 69階展望フロア スカイガーデン
二人が最後に訪れたのは、横浜ランドマークタワーの69階にある展望フロア「スカイガーデン」。地上273メートルの高さから広がるパノラマビューは、横浜の街並みと港の風景を一望できる特別な場所です。
晴れた日には富士山や東京スカイツリー、東京タワー、さらには東京ディズニーランドの花火や羽田空港を飛び立つ飛行機までも見渡せることがあります。夜になると、都市の灯りと海のきらめきが混ざり合い、みなとみらいらしい色彩に包まれた幻想的な夜景が広がります。
天候によっては、ちょっとユニークなサービスも。平日限定の「雨の日キャンペーン」では、入場料が割引になり、ワンドリンクのサービスも受けられます。また、土・日・祝日には、もし視界がまったくない「ゼロ」の状態であれば、「視界ゼロキャンペーン」が適用され、こちらも特別料金とドリンクサービスがセットに。雲の中にいるような不思議な感覚も、ここならではの体験かもしれません。詳細はスカイガーデン入口に掲示される案内でご確認を。
スカイガーデンがある横浜ランドマークタワーは、1993年7月に開業。当初は高さ300メートルで計画されていましたが、羽田空港の標準出発経路と重なってしまい、高度制限の影響で296.3メートルに変更されたという経緯があります。それでも完成当時は日本で最も高い超高層ビルとして注目を集め、現在でも関東一の高さを誇っています。2014年に大阪のあべのハルカス(300メートル)が完成するまでは、堂々の“日本一”だったことも、ちょっとした誇りです。
展望フロアへ直通するエレベーターは、日本最速の分速約750メートル(時速換算で約45km/h)を誇り、上りも下りもそのスピードで一気に地上273メートルへ。約40秒で到着するその速さは、空への旅の幕開けを感じさせてくれます。
2020年にはスカイガーデン初の大規模リニューアルも実施され、展望だけでなく横浜の歴史や文化に触れられる「空中散歩マップ」や、空や横浜・神奈川に関する本を約2,000冊揃えた「横浜・空の図書室」など、知的な楽しみも加わりました。これまでに延べ2,590万人(2025年3月現在)もの方が訪れ、思い思いの時間を過ごしてきた特別な場所です。
そんなスカイガーデンですが、2025年12月31日(水)の年越し営業を最後に、しばらくのあいだ営業をお休みすることが決まっています。横浜ランドマークタワー全体の大規模修繕工事にともなうもので、営業再開は2028年以降の予定です。
休館前の最後の営業日は、2025年12月31日(水)。この日は年越し営業が行われ、深夜1時(25:00)まで楽しめる予定です(最終入場は24:00まで)。2026年1月1日からは一時的に営業を休止し、再開は2028年以降を予定しています。今後の営業スケジュールなどの最新情報は、スカイガーデンの公式ホームページで随時案内されるとのことです。
ちょっと名残惜しい気持ちもありますが、だからこそ今のうちに訪れておきたい場所。大切な人と一緒に、横浜の空の上で特別な時間を過ごしてみてはいかがですか?
- 【住所】
- 〒231-0023 横浜市西区みなとみらい2-2-1(Google Map)
- 【アクセス】
- みなとみらい線『みなとみらい駅』徒歩3分JR京浜東北・根岸線「桜木町駅」から動く歩道で徒歩5分
- 【TEL】
- 045-222-5030
- 【営業時間】
- 月~金 10:00~21:00(最終入場:20:30)土・その他特定日 10:00~22:00(最終入場:21:30)
- 【入場料】
- 大人(18~64歳)1,000円、65歳以上・高校生 800円小・中学生 500円、幼児 200円
- 【チケット】
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-
チケットは事前購入がおすすめ
アソビュー!で購入
- 楽天トラベル 観光体験で購入
KKdayで購入
- 【その他】
- 横浜ランドマークタワー全体の大規模修繕工事に伴い、2025年12月31日(水)に営業終了し、2028年以降に再開予定。

出典:横浜ランドマークタワー
横浜ランドマークタワー 69階展望フロア SKY CAFE
番組では、神奈川県出身の遥さんが「ブルー・ライト・ヨコハマ」の独自バージョンを歌って終わりましたが、スカイガーデンには横浜やタワーにちなんだ約600アイテムのオリジナルグッズが揃う「タワーショップ」、似顔絵を描いてくれる「CHEF'S」、そしてソフトドリンク、ビール、カクテル、軽食など多彩なメニューが楽しめる「SKY CAFE」があります。「SKY CAFE」ではランドマークタワー(800円・税込)やスカイラヴァーズ(800円・税込)といったオリジナルカクテルを飲みながら夜景を満喫することができます。夜景を望む窓際のペアシートもありカップルにもおすすめです。ペアシートが空いている場合、どなた様でもご利用いただけます。ご予約の必要ありません。
- 【住所】
- 〒231-0023 横浜市西区みなとみらい2-2-1(Google Map)
- 【アクセス】
- みなとみらい線『みなとみらい駅』徒歩3分JR京浜東北・根岸線「桜木町駅」から動く歩道で徒歩5分
- 【TEL】
- 045-224-3031
- 【営業時間】
- 10:00〜21:00(最終入場:20:30)(土)10:00~22:00(LO:21:30)
- 【その他】
- ご利用にはスカイガーデン入場券の購入が必要支払いは現金のみタワーショップのみ各種カード・電子マネー利用可

出典:横浜ランドマークタワー
耳寄り情報:横濱haikara美容院(横浜ハイカラ美容院)
ハマっ子から耳寄りな情報をお届けします!横浜ベイエリアでは7/7(土)〜8/19(日)まで甚平やゆかたを着て出かけると特典や割引が受けられるキャンペーン「みなと横浜ゆかた祭り2018」が開催中です。商業施設やホテル、観光船などで繰り広げられる各種イベント、飲食店やお店などで割引や無料特典を提供しているところが毎年あちこちで見受けられます。
そうは言うものの、普段着なれない浴衣の着付けに困ることありますよね?自分でやっても大事なデート中に緩んできたりしたら大変!そんな時に強い味方なのが、キレイで長時間苦しくない着付けをしてくれる「横濱haikara美容院(横浜ハイカラ美容院)」です。ウェディングや和装の着付けを取り扱っているサロンならではの高い技術で、ヘアセットの似合わせはもちろん、帯の形までこだわり、丁寧に施術・提案をしています。ベテランスタイリストが担当するので苦しくなく、着くずれもありません。「浴衣着付けとヘアセット」では、浴衣の着つけと涼し気にヘアセットをしてもらえます。着付用の個室もあるので安心です。花火大会、夏の野外コンサート、納涼クルージング、夏祭りなど夏は楽しいイベントが一杯。あなたも甚平やゆかたを着て横浜港の海風を感じながらお出かけしませんか?中華街のローズホテルのすぐ近くにある1Fがファミリーマートのビルの4Fにあります。
- 【住所】
- 〒231-0023 横浜市中区山下町157-3 シダーハウス4F(Google Map)
- 【アクセス】
- みなとみらい線『元町・中華街駅』B2番出口より徒歩3分JR京浜東北・根岸線「石香川町駅」北口中華街出口より徒歩7分
- 【TEL】
- 045-228-9088
- 【営業時間】
- 10:00~20:00(※6:00~早朝サービスあり)
- 【定休日】
- 火曜日定休、年末年始
- 【料金】
- 浴衣着付け + ヘアセット ¥4,860
- 【その他】
- クレジットカードのご利用可(VISA、MASTER、その他)