出没!アド街ック天国「横浜 野毛」で紹介されたお店や名所をご案内
- 公開日:2025年06月11日
- 最終更新日:
- ※掲載している情報は、公開日時点のものです。
2025年6月7日(土)に放送された出没!アド街ック天国「横浜 野毛」特集では、600軒もの酒場がひしめく飲み屋街・野毛の魅力がたっぷり紹介されました。ゲストに俳優の谷原章介さん、お笑い芸人のヒコロヒーさんを迎え、13年ぶりの出没で“今の野毛”にどんな“ワクワクする異変”が起きているかが特集されました。
このページでは、ランキング入りしたお店に加え、他ではあまり紹介されていない、映像の中にちらっと登場しただけのお店や場所までピックアップ。スタジオで交わされたトークの内容も網羅しながら、地元ハマっ子の視点でどのサイトよりも詳しく紹介しています。野毛の特性上、特に老舗のお店はネット上に情報が少ないことも多く、調べる手間を省ける点でも役立つと思います。
キラキラとしたみなとみらいとは対照的に、桜木町駅の反対側に広がる野毛は、レトロな町中華からクラフト系のビストロまで、新旧が交差するディープな街。昼飲み、はしご酒、文化的スポット探訪など、さまざまな楽しみ方が詰まった“横浜の裏名所”を歩くおともに、スマホでワンタップですぐ開けるAppleマップ/Googleマップのリンクを各スポットに掲載しています。
さらに、各場所の位置関係を地図上で確認しながら街歩きができるよう、番組で紹介されたスポットをGoogleマップにプロットして掲載しています。地元ハマっ子ならではの追加情報もお見逃しなく。過去のアド街で放送されたその他の横浜エリアについては、ページ下部のメニューよりご覧いただけます。
なお、紹介している内容は番組放送時点の情報をもとに掲載しており、個別のお店や場所を推奨・宣伝するものではありません。営業時間やサービス内容が変更されている場合もありますので、お出かけの際は、事前に各店舗・施設へ直接ご確認ください。
Goolge Map
20位 ー 野毛呑み


出典:TV TOKYO
かつて“おじさんの聖地”と呼ばれた野毛に、いま若い世代の波が押し寄せています。女性客や遠方から訪れる人も増え、クラフトケーキやサワーが楽しめる店から、本格肉料理やネオ町中華まで、はしご酒の楽しみ方も多彩に進化中。昔ながらのディープな空気を残しつつ、新しい感性を取り入れた野毛呑みが、いま再注目されています。
チャコールスタンド 野毛(CHARCOAL STAND NOGE)
桜木町駅から徒歩約5分、野毛の路地裏に佇む「チャコール スタンド ノゲ」は、トモエ工業の看板が目印の隠れ家的酒場。外観は電気会社そのまま、という驚きも番組で紹介された通り。倉庫をリノベーションした店内は、木と金属の素材感が絶妙に調和したインダストリアル空間です。
名物は備長炭で焼き上げる「肉巻き串」。中でも人気の「にくら(トモサンカク×いくら)」は、肉と魚卵の絶妙なハーモニーがクセになる逸品。1日300杯を売り上げる定番「もつ煮込み」や、ラムチョップ、USバベットステーキなど、肉好きを唸らせる料理が揃います。さらに、縦長に盛られた“今時スタイル”のポテサラにはフライドオニオンがたっぷり。味もビジュアルも、しっかりお店の個性を発揮しています。
ドリンクは華やかなサワーから、ジンジャーハイボールや初恋サワーなどのオリジナル系まで幅広くラインナップ。品質管理にこだわった「ザ・プレミアム・モルツ」は神泡が美しく、どんな料理にもぴったり。平日限定のハッピーアワーではジムビームハイボールが100円という太っ腹なサービスも。
1階には立ち飲みスペースとカウンター席、2階は開放感あふれる吹き抜けのフロアでテーブル席や半個室を完備。最大47名までの貸切にも対応しており、女子会や記念日、肉宴会コースなど多彩な使い方が可能です。
“酒場の文化を未来へ”と語った若きオーナーの言葉通り、野毛に新たな熱量を吹き込む存在として注目を集めています。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町2丁目79
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・南2B口から徒歩約10分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」南2B口より徒歩約5分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約5分
- 【TEL】
- 045-251-9010
- 【予約】
-
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- 【営業時間】
-
- 【月〜金】 16:30~22:30(L.O.22:00)
- 【土】 14:00~22:45(L.O.22:15)
- 【日】 13:00~22:00(L.O.21:30)
- 【定休日】
- 不定休日あり、年末年始
- 【席数】
- 84席(1階:立ち飲み最大23席と椅子席8席、2階:椅子席48席)
- 【喫煙・禁煙】
- 一階席喫煙可、二階席禁煙 ※改正健康増進法における規制対象外店舗にあたるため、喫煙が可能。そのため、お子様連れ不可。
- 【決済方法】
-
- 【クレジットカード】 VISA、Master
- 【電子マネー】 不可
- 【QRコード決済】 PayPay
- 【オープン】
- 2016年10月1日
- 【その他】
- 椅子席利用時はお1人様200円の席料あり(コース利用時は不要)、電源利用可、喫煙可のためお子様連れNG
ミルピグ野毛クラフト
野毛の裏路地に佇む「ミルピグ 野毛クラフト」は、大人のためのケーキとお酒のマリアージュを楽しめる隠れ家。職人の手仕事を大切にし、店内では毎日パティシエが季節の素材で焼き上げるケーキや焼き菓子が並びます。
名物は、ゴルゴンゾーラやアールグレイなどを使った甘さ控えめのクラフトケーキ。番組では“お酒好きのおじさまもハマる”と紹介されたケーキ×ワインの組み合わせは、まさに新感覚。自家製レモンサワーやクラフトコーラも好評です。
店内では、熟成チーズや自家製ハム、バターのおつまみセットも人気。ホットサンドやナッツ、自家製ミックスプレートなど、軽めの食事も充実しています。すべて丁寧に手作りされたメニューばかりです。
カウンターでしっとりとグラスを傾けるもよし、手土産にケーキや焼き菓子をテイクアウトするもよし。ケーキで締める野毛呑みという、新しい夜の過ごし方がここから始まります。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町1丁目46-1 MS野毛ビル
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・出入口4から徒歩約10分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口4より徒歩約5分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約7分
- 【TEL】
- 045-315-4606
- 【予約】
-
- AutoReserveで予約
- 【営業時間】
-
- 【火〜金】 18:00~23:00(L.O.22:30)
- 【土・日】 17:00~23:00(L.O.22:30)
- 【定休日】
- 月曜日
- 【席数】
- カウンター8席
- 【喫煙・禁煙】
- 全席禁煙
- 【決済方法】
-
- 【クレジットカード】 VISA、Master
- 【電子マネー】 不可
- 【QRコード決済】 PayPay
- 【オープン】
- 2020年11月3日
- 【その他】
- チャージ料金なし
ネオ町中華 AM:PM(番外)
ネオンが目印の「AM:PM 野毛 桜木町」は、飲み歩きのプロも通う“ネオ町中華”。桜木町駅から徒歩約5分、野毛エリアに新風を吹き込む本格派の創作中華店です。ロゴ入りの皿やジョッキが並ぶおしゃれな空間で、野毛らしさと新しさが共存するひとときを。
料理は、12種のスパイスが香る名物「よだれ鶏」をはじめ、「毛沢東ポテトサラダ」「無限メンマ」など、おつまみにもなる創作小皿が充実。番組では“野毛呑みの女子会”を盛り上げる一皿としても紹介された人気店です。
ドリンクもユニーク。お茶の葉を焼酎に漬け込んだ特製お茶割りや、シャーベット状の「シャリも。」、自家製レモンサワーなど、他店では味わえない個性派揃い。料理との相性も抜群で、思わずもう一杯頼みたくなる美味しさです。
コース料理も人気で、「よだれ鶏」や「麻婆豆腐」が楽しめる飲み放題付きプランを各種用意。さらに、毎日開催のハッピーアワーでは、ハイボールや酎ハイが200円からとお得に楽しめます。野毛飲みのスタートや2軒目利用にもぴったり。
打ちっぱなしの壁に木の温もりが加わった内装は、ネオンの光とカラフルな照明でテンションもアップ。カウンターやテーブル席のほか、テラスや半貸切対応もあり、1人飲みから女子会、宴会まで幅広く活躍。初めて野毛を訪れる方にもおすすめの一軒です。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0063 神奈川県横浜市中区花咲町1-40 叶家ビル1F
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・出入口7から約徒歩5分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口7より徒歩約3分
- 【TEL】
- 045-309-7531
- 【予約】
-
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- 【営業時間】
-
- 【月〜金】 16:00~23:00(L.O.22:30)
- 【土】 14:00~23:00(L.O.22:30)
- 【日】 14:00~22:00(L.O.21:30)
- 【定休日】
- 不定休日あり、年末年始
- 【席数】
- 60席(カウンター20席、テーブル26席)
- 【喫煙・禁煙】
- 店内全面禁煙(店外・屋外に喫煙スペースあり) ※テラス席は電子タバコ喫煙可能
- 【決済方法】
-
- 【クレジットカード】 VISA、Master
- 【電子マネー】 不可
- 【QRコード決済】 PayPay
- 【オープン】
- 2021年10月20日
- 【その他】
- 電源利用可
焼売スタンド きんぎょ(番外)
桜木町駅から徒歩約3分、野毛エリアの路地裏に佇む「焼売スタンド きんぎょ」は、古民家を改装したおしゃれ空間で、手包み焼売や鮮魚のおつまみを気軽に楽しめるネオ居酒屋。立ち飲みから女子会まで、幅広いシーンに寄り添うカジュアルな一軒です。
名物は、新潟産「妻有ポーク」などを使用したカラフルな焼売5種盛り。イカ墨や鴨を使った個性派も並び、見た目も味も印象的。他にも市場直送の「赤海老ユッケ風」や「ちょこっと刺身盛り」、毎日炊き上げるおでんやエビチリ、酢豚など、コスパ抜群の逸品料理が揃います。
ドリンクも多彩で、ガリとわさびがアクセントの「寿司サワー」やホッピー、自家製サワーなど、ちょっと変わったお酒が勢ぞろい。若者や女性客に支持されるのも納得の、センスと価格のバランスが魅力です。
店内は1階に立ち飲み席、2階にテーブル席を配置。カジュアルながらも落ち着きのある雰囲気で、1名利用からグループ飲みまで快適。最大35名までのフロア貸切も対応可能で、デートや友人同士の集まり、会社の宴会にもおすすめです。
気軽に立ち寄れるスタイルと、手間ひまかけた料理のギャップが魅力のこの店。今、野毛で注目度の高い存在のひとつです。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0063 神奈川県横浜市中区花咲町1-25
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・出入口4から約徒歩5分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口4より徒歩約3分
- 【TEL】
- 050-5448-6254
- 【予約】
-
-
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- 【営業時間】
- 14:00〜23:00(L.O.22:30)
- 【定休日】
- 無し
- 【席数】
- 60席(1階立ち飲み30席・2階テーブル30席)
- 【喫煙・禁煙】
- 全席禁煙
- 【決済方法】
-
- 【クレジットカード】 VISA、Master、JCB、AMEX、Diners
- 【電子マネー】 交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay
- 【QRコード決済】 PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY
- 【オープン】
- 2024年3月18日
- 【その他】
- 電源あり
19位 ー くじら
昭和の風情が残る野毛では、鯨料理を扱う店が今も多く見られます。その背景には、現在のピオシティ前を通る「新横浜通り」が川だった時代、川沿いに屋台が並び、鯨肉などの食材が売られていた“クジラ横丁”の名残があるといわれています。そうした文化を今に受け継ぎ、ミンククジラの希少部位をはじめとする多彩なメニューが並ぶ老舗も健在。東京の酒場と比べても圧倒的に種類豊富な鯨料理は、野毛の食文化の奥深さを物語っています。
大門
1945年創業、野毛の老舗居酒屋「大門」は、鯨・ふぐ・海鮮料理を看板に掲げる本格和食処。桜木町駅から徒歩3分、掘りごたつ席の落ち着いた店内で、家族経営ならではのあたたかな接客が迎えてくれます。
名物の鯨料理は、ミンククジラの希少部位「さえずり(舌)」や「鹿の子(顎肉)」をはじめ、ベーコン、ユッケ、竜田揚げ、油淋鯨など刺身から揚げ物まで豊富に揃い、日本酒との相性も抜群。番組でも紹介された通り、東京ではなかなか味わえないクジラの刺身の“バリエーションの多さ”は圧巻です。
季節ごとの逸品も魅力で、夏は岩牡蠣やマグロの炙り、冬は白子焼きやふぐコースが人気。甲州ワインの特約店でもあり、純米酒やひれ酒とともに楽しめます。野毛料理研究会の会員店として、昔ながらの味と文化を今に伝える一軒です。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町1丁目42
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・出入口5から徒歩約5分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口5より徒歩約3分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約7分
- 【TEL】
- 045-231-5669
- 【予約】
-
- AutoReserveで予約
- 【営業時間】
- 17:00~23:00(ラストオーダー22:30)
- 【定休日】
- 4月〜10月は日曜・祭日。11月〜3月は無休。
- 【席数】
- 50席(1階カウンター8席、小上がりは掘り下げの6人座卓3台。2階は最大30人の座敷)
- 【喫煙・禁煙】
- 全席禁煙
- 【決済方法】
-
- 【クレジットカード】 VISA, Master, JCB, AMEX, Diners
- 【電子マネー】 可
- 【QRコード決済】 不可
- 【オープン】
- 昭和20(1945)年創業
- 【その他】
- 野毛料理研究会会員店
横濱くじら(番外)
昭和28年創業、野毛の路地裏に佇む鯨料理専門店「横濱くじら」。野毛で唯一、希少部位を含む多彩な鯨料理を提供する老舗で、カウンター8席・2階座敷6席のこぢんまりとした空間を、女将が一人で切り盛りしており、初めての客にも部位や食べ方を丁寧に案内してくれる温かなもてなしが魅力です。
看板料理は、赤身に卵黄とニンニクを合わせた「鯨ユッケ」。臭みがなくとろける食感で、鯨のイメージが変わる逸品です。特上ベーコン「うねす」や舌の「さえずり」、胃袋の「百畳」など、他では味わえない希少部位が7種揃う「珍宝」盛り合わせも人気。一品一品に込められた丁寧な調理と、心くばりのある接客に、店の温もりが感じられます。
戦後、鯨肉が港湾労働者の貴重なタンパク源だった時代、野毛には“くじら横丁”と呼ばれる一角がありました。その記憶を今に伝える一軒として、地元客から遠方の食通まで多くの人に愛されています。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0065 神奈川県横浜市中区宮川町2丁目29
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・出入口4から徒歩約10分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口4より徒歩約5分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約5分
- 【TEL】
- 045-253-3760
- 【予約】
- 電話のみ
- 【営業時間】
-
- 【月・火・木・金】 17:00~23:00(L.O.22:00)
- 【定休日】
- 水・土・日・祝日
- 【席数】
- 14席(1階カウンター8席、2階はコース予約のみ使用で6席程度)
- 【喫煙・禁煙】
- 全席喫煙可
- 【決済方法】
- 現金のみ
- 【オープン】
- 昭和28(1953)年創業
- 【その他】
- 野毛料理研究会会員店
18位 ー リーゼント居酒屋 酒蔵けんちゃん
リーゼント居酒屋 酒蔵けんちゃん
野毛の路地にたたずむ「酒蔵けんちゃん」は、リーゼント姿の店主・けんちゃんが切り盛りする大衆居酒屋。壁一面に貼られた手書きの品書き、活気ある接客、そして家庭的でボリューム満点の料理が評判の、ロックンロール酒場です。
看板メニューは、豆腐のようにふわふわ食感の「さつま揚げ」。特大サイズの「ビックリコロッケ」や、出汁があふれる「自家製オムレツ」など、ひとくちで気分が上がる名物が勢ぞろい。焼酎の品揃えも豊富で、焼酎ソーダ割がよく合います。
ノリの良さと丁寧な気配りが同居する店主の人柄も魅力で、観光客から地元の常連まで幅広く支持されています。野毛でしっかり食べて飲みたい夜に、足を運んでみてはいかがでしょうか。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町2丁目69
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・出入口7から徒歩約5分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口7より徒歩約2分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約7分
- 【TEL】
- 045-231-3169
- 【予約】
-
- AutoReserveで予約
- 【営業時間】
-
- 【火〜日】 17:00~00:00(L.O.23:00)
- 【定休日】
- 月曜日
- 【席数】
- 19席(カウンター7席。4人テーブル3台)
- 【喫煙・禁煙】
- 全席喫煙可
- 【決済方法】
- 現金のみ
- 【オープン】
- 2006年7月
- 【その他】
- 野毛料理研究会会員店
17位 ー 日本近代水道最古の水道管
日本近代水道最古の水道管

野毛の住宅街にひっそりと佇む「日本近代水道最古の水道管」モニュメント。明治20年、イギリス人技師パーマーの指導で、相模川などから取水した水が旧野毛山浄水場を経て横浜市内に供給され、日本初の近代水道がこの地に誕生しました。
野毛三丁目公園の一角にあるこの記念碑には、当時実際に使用されたイギリス製の水道管がそのまま据えられ、水道の礎を築いた先人たちの偉業を今に伝えています。街歩きの途中に立ち寄れば、知られざる文明開化の一端に触れられるかもしれません。
詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町3丁目
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」西口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・南1口から徒歩約10分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」南1口より徒歩約5分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約6分
- 【製造年】
- 明治20(1887)年
16位 ー コテイベーカリー
コテイベーカリー
大正5年(1916年)創業、音楽通り沿いの路地に佇む「コテイベーカリー」は、横浜で最も小さなパン屋のひとつ。看板商品は、ようかんをたっぷり挟んだ名物「シベリア」。厚みのある自家製ようかんと素朴なカステラが織りなす甘味は、ご主人の“シベリア愛”そのもの。巨大シベリアのフィギュアやオーナメントも飾られ、訪れる人の心を和ませます。
かつてどのパン屋にも並んでいたという「シベリア」は、製造に手間がかかるため次第に姿を消していきましたが、同店では創業時からの製法を守り、今も大切に作り続けられています。由来には諸説あり、ようかん部分をシベリア鉄道に見立てた説や、凍土をカステラが包む“オーバー説”などが知られています。
創業者は市電職員を退職後、修行先の名を受け継ぎ「日本堂」としてこの地で開業。戦後の統制期には喫茶店と兼業し、「コテイベーカリー」と改称。香水王コティに由来するその名は、昭和の自由な空気を感じさせます。109年続く小さな店の窓から、今日も変わらぬ甘い香りが街に広がっています。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0063 神奈川県横浜市中区花咲町2-63
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・南1口から徒歩約3分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」南1口より徒歩約1分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約8分
- 【TEL】
- 045-231-2944
- 【営業時間】
-
- 【平日】 9:00~18:00
- 【祝日】 10:00~18:00
- 【定休日】
- 日曜日(臨時休業あり)
- 【決済方法】
- 現金のみ
- 【オープン】
- 大正5(1916)年創業
- 【その他】
- 野毛料理研究会会員店
15位 ー ビストロ アンクール
ビストロ アンクール(Bistro Un Coeur)
2020年にオープンした「ビストロ アンクール」は、予約が取りづらいと評判の人気ビストロ。かつて野毛の常連だったシェフが“人の温かさ”に惹かれてこの地に開業しました。夫婦二人が丁寧に仕上げる手作りフレンチと、アットホームな雰囲気が魅力です。
人気は、自家製ハムなどがもっりもりに盛られた「前菜の盛り合わせ」。そして、ハンバーグのタネで分厚い牛フィレ肉を包み、網脂で巻いて焼き上げた「牛フィレ肉のハンバーグ仕立て」は、フォアグラまでのった“魅惑的な爆ウマメニュー”です。
木の温もりあふれる内装もすべてハンドメイド。ソムリエでもあるオーナーが選んだ気軽で美味しいワインと共に、ゆっくり味わう一皿は、記念日にも普段使いにもぴったりです。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町1-53 SOPHIA野毛1F
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・出入口4から徒歩約10分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口4より徒歩約5分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約5分
- 【TEL】
- 045-242-7475
- 【SNS】
- 【予約】
-
- AutoReserveで予約
- 【営業時間】
-
- 【火〜日、祝日、祝前日】 17:30~23:00(L.O.22:30)
- 【定休日】
- 月曜日
- 【席数】
- 10席(テーブル4名一つ、テーブル2名一つ、カウンター4名)
- 【喫煙・禁煙】
- 完全禁煙
- 【決済方法】
-
- 【クレジットカード】 VISA, MasterCard, JCB, AmericanExpress, Diners
- 【電子マネー】 可
- 【QRコード決済】 可
- 【オープン】
- 2020年3月16日
14位 ー 野毛の2大ピンチ
戦後の闇市に始まり、造船業の隆盛と共に発展してきた野毛の街。1983年、三菱重工の造船所移転により、仕事帰りに立ち寄る客が激減し、最初の試練を迎えます。この苦境を乗り越えるため、1986年に始まった「野毛大道芸」が、街のにぎわいを取り戻すきっかけとなりました。
ところが2004年には、みなとみらい線の開業に伴い東急東横線桜木町駅が廃止され、東横線ユーザーが野毛に立ち寄らなくなり、再び人通りが減少するという二度目の試練が到来。そんな中、家賃の安さや街の雰囲気に惹かれた若いオーナーたちが、居抜き店舗に挑戦し新たな風を呼び込みました。今では多世代が集い、野毛の魅力が再び輝いています。
イタリアンバル BASIL
東横線桜木町駅の廃止による人通りの減少を乗り越え、野毛が再びにぎわいを取り戻すきっかけのひとつとなった立ち飲みイタリアンバル「ITALIAN BAR BASIL」。気軽な立ち飲みスタイルと、カジュアルに楽しめる本格イタリアンで、多くの若い世代に支持されています。
前菜からメイン、ワンコインで楽しめるバーニャカウダやパルマ産生ハムなどメニューも豊富。注ぎ方やグラスにまでこだわった「神泡」のプレミアムモルツも好評で、食とお酒のバランスに定評があります。
2023年夏にはリニューアルを実施し、外観や内装を一新。現在は「CAFE BASIL (カフェバジル)」「
DRAFT STAND BASIL (ドラフトスタンドバジル)」「
TRATTORIA BASIL (トラットリアバジル)」「
Charcoal Grill BASIL (チャコールグリルバジル)」と系列店も広がり、街に新たな魅力とにぎわいをもたらし続けています。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町2丁目81
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・南1口から徒歩約10分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」南1口より徒歩約5分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約5分
- 【TEL】
- 045-231-5535
- 【SNS】
- 【予約】
- 予約不可
- 【営業時間】
-
- 【火〜金】 16:00~00:00(L.O. 料理22:30 ドリンク23:30)
- 【土・日・祝日】 14:00~00:00(L.O. 料理22:30 ドリンク23:30)
- 【定休日】
- 月曜日(祝日の場合は火曜日休み)
- 【席数】
- 18席(テーブル14名、テラス最大6名、立ち飲みカウンター8〜10名) ※テラスのみペット可
- 【喫煙・禁煙】
- 全席喫煙可
- 【決済方法】
-
- 【クレジットカード】 VISA, Master, JCB, AMEX, Diners
- 【電子マネー】 交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay
- 【QRコード決済】 PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY
- 【オープン】
- 2007年創業
- 【その他】
- 20歳未満のお客様入店不可、神泡品質のプレモルが飲めるお店
13位 ー みかさ
みかさ
昭和28(1953)年に創業した「みかさ」は、野毛・宮川小路で長く親しまれてきた老舗のお好み焼き店です。初代店主が好んだ和歌「天の原 ふりさけ見れば 春日なる みかさの山に 出でし月かも」にちなんで名付けられ、70年以上にわたり地元の人々に愛されています。
粉や野菜を練って一晩寝かせた生地に牛肉の出汁を効かせた「ぶた天」や、麺と具材を細かく刻んで炒め、卵と一体化させて焼き上げる「野毛焼き」は、看板メニューとして根強い人気。卵とそばが一体化したオムそば風の一品です。
定番の「五目てん」や「みかさ焼」に加え、戦後の鯨食文化を今に伝える「くじらの焼しゃぶ」や「くじらベーコン(無着色)」、さらにあんこ巻やおしるこ焼といった甘味まで、鉄板で楽しめる多彩な品揃えも魅力です。親しみやすい雰囲気と落ち着いた座敷席のなか、家族連れから食通まで幅広く愛され続けています。野毛の路地で、鉄板越しに昭和の味を静かに堪能する時間は、どこか懐かしく心に残ります。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0065 神奈川県横浜市中区宮川町2丁目-23
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・出入口4から徒歩約10分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口4より徒歩約5分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約5分
- 【TEL】
-
- 045-231-0353
- 0120-212-666(フリーダイアル)
- 【予約】
- 電話予約(4名様以上のみ予約可)
- 【営業時間】
-
- 【火〜金】 17:00~23:00
- 【土】 12:00~23:00
- 【日】 12:00~22:00
- 【定休日】
- 月曜・第1火曜・第3火曜定休(祝日の場合は営業)
- 【席数】
- 60席
- 【喫煙・禁煙】
- 全席禁煙
- 【決済方法】
-
- 【クレジットカード】 VISA、Master
- 【電子マネー】 可
- 【QRコード決済】 不可
- 【オープン】
- 昭和28(1953)年10月1日創業
- 【その他】
- 野毛料理研究会会員店
12位 ー クックパック ツルオカ
cook pack ツルオカ
1974年創業の親子二代で営む「クックパック鶴岡」は、野毛の中央通り沿いに店を構えるステーキハウスです。店名は、初代が打ち込んでいたアイスホッケーの“パック(puck)”に由来。現在も80歳の初代が厨房に立ち続け、ストレッチ30分・プール30分・スクワット2セットを毎日欠かさない姿勢に圧倒されます。
名物は、初代が横浜元町の名店「シェルブルー」(閉店)で修行した味を受け継ぐスペアリブ。醤油ベースの特製ダレに一日漬け込んでから丁寧に焼き上げられ、骨の周りまでやわらかく仕上げられています。お客の9割が注文するというのも頷ける逸品です。
100g超のチェダーチーズを豪快にのせたハンバーグや、赤身の旨みが光るヒレステーキなど、肉料理はどれもエネルギッシュな魅力に満ちています。2階席もあり、グループ利用にも対応しているため、家族連れや仲間同士でもしっかり楽しめます。老舗らしい温かみとともに、今も現役で愛される一軒です。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町1丁目43-6
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・出入口4から徒歩約8分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口4より徒歩約3分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約8分
- 【TEL】
- 045-261-9989
- 【SNS】
- 【予約】
- 電話予約
- 【営業時間】
-
- 【火〜土】 17:00~23:00(L.O.22:00)
- 【日】 17:00~22:00(L.O.21:00)
- 【定休日】
- 月曜日
- 【席数】
- 39席
- 【喫煙・禁煙】
- 全席禁煙
- 【決済方法】
-
- 【クレジットカード】 VISA、Master
- 【電子マネー】 不可
- 【QRコード決済】 不可
- 【オープン】
- 昭和49(1974)年
11位 ー JAZZ
1933年、日本ジャズの黎明期に吉田衛が開業した「ジャズ喫茶ちぐさ」は、野毛で誕生しました。秋吉敏子、渡辺貞夫、日野皓正らが若き日に足繁く通い、米国直輸入の原盤レコードで腕を磨いた伝説の店です。
一度は立ち退きにより閉店するも、2012年に有志の力で同じ野毛に再開。10年間の営業を経て現在は老朽化による建て替えのため休店中ですが、その魂は「ミュージッククロニクル Yokohama」として、隣町・関内の雑居ビルの一室で静かに受け継がれています。
当時の店内にあった3500枚のレコードや音響機器、調度品の数々は、有志による保存会の手で丁寧に保全・メンテナンスされ、リスニングルームとして再生。希望に応じたリクエスト試聴も可能で、誰でもふらりと立ち寄って、往年のちぐさの空気に浸るひとときを楽しめます。
トークイベントやジャズライブ、アーカイブ活動も行われ、ちぐさの記憶と音が息づく静かな交流空間となっています。いつか再び、ちぐさが野毛に戻る日を願いながら、ここには今もジャズの記憶が静かに鳴り続けています。
ミュージッククロニクルYokohama
1933年に野毛で創業した「ジャズ喫茶ちぐさ」は、日本のジャズ文化の礎を築いた名店として知られています。 再開発や建物の老朽化により現在は閉店していますが、その魂は「ミュージッククロニクル Yokohama」として、隣町・関内の雑居ビルの一室で静かに受け継がれています。
かつての店内にあった3500枚ものレコードや音響機器、調度品の数々は、有志による保存会の手で丁寧に保全・メンテナンスされ、リスニングルームとして再生。誰でもふらりと立ち寄って、往年のちぐさの空気に浸るひとときを楽しめます。
希望に応じたリクエスト試聴も可能で、トークイベントやジャズライブ、アーカイブ活動なども行われ、ちぐさの記憶と音が息づく静かな交流空間となっています。いつか再び、ちぐさが野毛に戻る日を願いながら、ここには今もジャズの記憶が静かに鳴り続けています。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0014 神奈川県横浜市中区常盤町2-10 常盤不動産ビル 2F-101
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「関内駅」南口改札より徒歩約5分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」出入口3より徒歩約5分
- みなとみらい線「日本大通り駅」1出入口より徒歩約8分
- 【TEL】
- 無し
- 【Email】
- mcy.yokohama@gmail.com
- 【SNS】
- 【営業時間】
- リスニングルームの営業日、時間は営業カレンダーでご確認ください
- 【定休日】
- 不定休
- 【席数】
- 不明
- 【喫煙・禁煙】
- 全席禁煙
- 【決済方法】
- 現金のみ
- 【オープン】
- 2025年2月
down beat(ダウンビート)(番外)
1956年創業の「ダウンビート」は、ジャズ雑誌『Down Beat』を店名の由来とする老舗ジャズバー。野毛の片隅に佇むこの店は、アメリカ兵の生演奏が賑わった時代を背景に、横浜の夜にジャズを響かせてきました。店内は赤と黒の腰掛けが並ぶフロアと、8席のバーカウンターに分かれ、天井一面に貼られた『Down Beat』の切り抜きや、壁に所狭しと並ぶフライヤー、そしてタバコの煙であめ色に染まった内装が、時の堆積を物語ります。
音響面にも強いこだわりがあり、劇場音響にも使われた名機Altec A-7をはじめ、バースペースにはJBLスピーカーとアキュフェーズのアンプを配置。空間ごとに最適化されたチューニングで、立体感あるジャズサウンドに包まれるような音響体験が味わえます。独立したレコード演奏室には歴代のプレイヤーやアンプ類も整備され、4000枚以上のレコードとともにジャズの世界に没入できます。
久保幸造氏によるジャズメンの油絵が壁を彩り、今やタバコの煙にいぶされた“ヤニ絵”として空間の一部に。3代目店主・吉久修平さんと、代々引き継がれる横浜国大JAZZ研のスタッフたちが、世代を超えてこの場を守り続けています。左手のソファ席は喫煙可、右手のバーカウンターは禁煙と、分煙構成も訪れる人にとって親切です。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0063 神奈川県横浜市中区花咲町1丁目43 宮本ビル2F
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・南2B口から徒歩約5分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」南2B口より徒歩約2分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約8分
- 【TEL】
- 045-241-6167
- 【Email】
- info@yokohama-downbeat.com
- 【SNS】
- X(旧Twitter)
- 【営業時間】
- 16:00〜23:30
- 【定休日】
- 月曜日
- 【席数】
- 48席(テーブル40席、カウンター8席)
- 【喫煙・禁煙】
- 喫煙可(分煙)
- 【決済方法】
- 現金のみ
- 【オープン】
- 昭和31(1956)年創業
- 【その他】
- チャージ無し
papa john(パパジョン)(番外)
1980年に初代・島村秀二さんが開いた「パパジョン」は、看板に掲げられた「ジャズと演歌」の言葉通り、美空ひばりとジャズを愛した店主の情熱が息づく野毛の老舗バーです。
現在は二代目・研一さんがカウンターに立ち、濃いめのハイボールとともに、夜な夜な訪れる常連たちの憩いの場として静かに続いています。壁に並ぶ先代とゆかりのある著名人の写真や、ジャズとともに響く独特の空気感は健在で、野毛らしいざっくばらんな温かさが魅力です。
ひとりでも立ち寄りやすく、夜更けには「野毛シャン(=濃いハイボール)」を片手に語らいが始まることも。先代が築いた1万日超えの無休営業の記録とともに、いまも野毛の片隅で時間が緩やかに流れています。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町1丁目49
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・出入口5から徒歩約5分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口5より徒歩約3分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約6分
- 【TEL】
- 045-242-9762
- 【営業時間】
- 19:00〜01:00
- 【定休日】
- 火曜日
- 【席数】
- 14席(カウンターのみ)
- 【喫煙・禁煙】
- 喫煙可
- 【決済方法】
- 現金のみ
- 【オープン】
- 昭和55(1980)年創業
10位 ー BAR
およそ600軒の酒場が集まる野毛には、実はオーセンティックなバーも数多く点在。通な人々は、はしご酒の合間にこうしたバーを挟んで、静かにクールダウンするのだとか。
リーゼントやスカジャンが似合うハマッコが集う「Bar King」では、本牧スタイルの四角いピザを楽しめます。「山荘」では、ジュークボックスが響く昭和の空間で、大根餅といった意外なつまみが待っています。
バラエティ豊かな個性派バーが軒を連ねる野毛。その懐の深さを実感しながら、夜のひとときを味わい尽くすなら、こうした一軒にもぜひ立ち寄ってみてください。
Bar King(バー キング)
野毛中央通りから一本入った路地に佇む「BAR KING」は、リーゼントやスカジャンが似合うハマっ子たちが集う一軒。1998年に吉田町で誕生し、2010年の閉店を経て2016年に野毛で再オープン。元・馬車道タップルームの店長としても知られる中村健さんが手がけるこの店では、横浜・本牧スタイルの四角い“ハマピザ”が名物。1998年以来、生地からしっかり仕込まれるピザは、種類豊富なタバスコと合わせて味わうのも人気のポイントです。
カウンターとソファ席を備えた店内には、どこか懐かしく温かみのある雰囲気が漂います。中村さんのキャリアを通して培われた空気感と居心地の良さがにじむ一軒として、再オープン直後から多くのファンが訪れています。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町2丁目70
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・出入口7から徒歩約5分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口7より徒歩約2分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約7分
- 【TEL】
- 045-315-3430
- 【SNS】
- 【営業時間】
-
- 【水〜金】 16:00~00:00
- 【土】 14:00~00:00
- 【日】 14:00~23:00
- 【定休日】
- 月、火曜日
- 【席数】
- 13席(カウンター7席、ボックス席6席)
- 【喫煙・禁煙】
- 時間分煙:16時から21時まで禁煙
- 【決済方法】
- 現金のみ
- 【オープン】
- 平成10(1998)年5月15日オープン 平成28(2016)年5月15日再オープン
- 【その他】
- チャージ無し
山荘
昭和30年創業、野毛柳通りの路地に佇む老舗バー「山荘」。一度は先代の逝去により閉店しましたが、常連客の熱い声に支えられ、わずか1か月で営業再開を果たしました。創業当時の面影を残す外観と、時を超えて愛される店の空気には、街の記憶と人のつながりが静かに息づいています。
再オープンに際しては、店内の内装や什器の多くが前店から移設され、かつてのカウンターやジュークボックス、ドアまでもが“そのまま”の姿で復活。カウンター10席とボックス2卓という落ち着いた空間には、長年通う常連たちの笑顔と、初めて訪れる人の好奇心が自然と交わります。
名物は、店名を冠したミントリキュールのカクテル「山荘」と、看板メニューともいえる台湾風の大根餅。腸詰などと並んで供される一皿一皿には、初代オーナーの背景を思わせる味の奥行きがあります。気さくな会話と好みの一杯が溶け合う、野毛らしい“間”のある夜を楽しめる一軒です。
時代は変わっても、記憶を継ぐ空間には特別な力があります。「山荘」はまさにそんな場所。古き良き野毛の情緒を今に伝える、静かで確かな灯火のような存在です。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町2丁目64 2F
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・南2B口から徒歩約10分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」南2B口より徒歩約4分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約7分
- 【TEL】
- 045-231-9009
- 【営業時間】
-
- 【月〜土】 17:30~23:30
- 【定休日】
- 日曜日・祝日
- 【席数】
- 22席(カウンター10席、ボックス席6人席x2)
- 【喫煙・禁煙】
- 全席喫煙可
- 【決済方法】
- 現金のみ
- 【オープン】
- 昭和30(1955)年(2014年1月20日に閉店) 平成26(2014)年2月25日移転オープン
- 【その他】
- チャージ無し
旧バラ荘(番外)
昭和24年(1949年)創業。野毛で最も長い歴史を誇るバー「旧バラ荘」は、今もなおその姿を保ち続けています。S字型のカウンターやアールヌーボー調のシャンデリア、世代を超えて受け継がれるネオン看板、モノラル時代のスピーカーなど、創業当時の空気感を色濃く残す空間には、重厚さとレトロな優美さが同居。70年以上前に建てられた建物も当時のまま、静かな時間が流れます。
4代目となる現店主は、かつてツアーオペレーターとして世界を巡った人物。初代からの店名に「旧」を加え、変わらぬ佇まいを守りながらも、新たな時代の訪れを受け入れています。ウイスキーやカクテルの豊富なラインナップに加え、音楽ライブやアート展示、貸切パーティーにも柔軟に対応し、多様な楽しみ方ができる一軒です。
音響には、ヴィンテージのJBL製「D131」スピーカーを採用。澄んだ音に包まれながらグラスを傾ける時間は、この店ならではの魅力です。“オーシャンバー”と掲げる看板が物語るように、かつての国産ウイスキー文化を偲ばせる趣も健在。昼営業を行う日もあり、はしご酒の合間にふらりと立ち寄る客も少なくありません。
野毛という街の記憶とともに歩んできた「旧バラ荘」。世代を超えて愛され続ける理由が、きっとここで見つかります。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町1丁目12 旧バラ荘
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・出入口4から徒歩約8分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口4より徒歩約3分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約7分
- 【TEL】
- 045-515-7787
- 【Email】
- s@baraso.com
- 【SNS】
- 【営業時間】
-
- 【全日】 18:00~01:00
- 【定休日】
- 無し
- 【席数】
- 18席(カウンター8席 テーブル10席)
- 【喫煙・禁煙】
- 全席喫煙可
- 【決済方法】
-
- 【クレジットカード】 VISA、Master、JCB、AMEX、Diners
- 【電子マネー】 交通系電子マネー(Suicaなど)
- 【QRコード決済】 PayPay
- 【オープン】
- 昭和24(1949)年創業
- 【その他】
- チャージ500円・女性ノーチャージ、複数言語メニューあり(英語、韓国語)、複数言語対応スタッフ在籍(英語)
BAR Sheep(バー シープ)(番外)
平成11年(1999年)に創業した「BAR Sheep」は、賑やかな野毛の一角にありながら、階上に静けさと品格が満ちる空間を構えたオーセンティックバーです。豊富に揃うシングルモルトやカクテルに加え、シェリー酒のラインナップもひときわ充実。ここでその魅力に出会ったという声も少なくありません。選び抜かれた一本一本が、静かな時間に深みを添えてくれます。
スタンダードカクテルはもちろん、季節のフルーツを用いたオリジナルカクテルも提供されており、その日の気分に合わせて楽しめるのも魅力のひとつです。
“Sheep”という店名は、未年生まれのマスターにちなんだもの。穏やかで懐の深い人柄に惹かれ、何年にもわたって通い続ける常連客も多く、時には客同士の思い出が再び交差するような、心温まるエピソードも生まれています。
野毛ではめずらしく、落ち着いた空間でじっくりとグラスを傾けたい人にこそ訪れてほしい一軒。はしご酒の締めくくりや、旅先の静かなひとときに、マスターとの会話を楽しみながら自分だけの一杯に出会える場所です。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町1丁目46-1 MS野毛ビル
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・出入口4から徒歩約8分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口4より徒歩約3分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約7分
- 【TEL】
- 045-262-1614
- 【営業時間】
-
- 【月〜土】 19:00~02:00
- 【定休日】
- 日曜日
- 【席数】
- 12席(カウンター10席、樽テーブル2席)
- 【喫煙・禁煙】
- 全席喫煙可
- 【決済方法】
- 現金のみ
- 【オープン】
- 平成11(1999)年
One Many(ワンメニー)(番外)
こちらのバーは、ゲストの谷原章介さんが「扉がどこかわからない」と語り、思い出深い一軒として番組内で紹介された店。野毛小路の奥まった2階に構え、目印は壁に掛けられたヴィンテージスタイルの電話機。そこに“あること”をすると扉が開く仕掛けになっており、友人を呼んでも入れなかったというエピソードにスタジオも湧きました。
2004年の開業以来、【One Many】はラムとウイスキーに特化した本格的なバーとして知られ、2024年には20周年を迎えました。照明を落とした空間には静かなジャズが流れ、カウンターには女性バーテンダー、奥にはお酒に精通したマスターが控えています。特にラムのコレクションは400種超とも言われ、味のイメージを伝えれば、必ず納得の一杯に出会えるはず。
終電後の一杯から、ラムの奥深さを楽しむ静かな夜まで。スピークイージーへの敬意と遊び心が同居するこの店は、はしご酒の“最後にたどり着く場所”としても人気を集めています。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町1丁目46-3 野毛ビル
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・南2B口から徒歩約8分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」南2B口より徒歩約3分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約7分
- 【TEL】
- 045-242-3537
- 【営業時間】
- 19:00~翌04:30 ※営業時間は変更となる場合あり
- 【定休日】
- 日曜日 ※定休日は変更となる場合あり
- 【席数】
- 20席
- 【喫煙・禁煙】
- 全面喫煙可
- 【決済方法】
- クレジットカード可
- 【オープン】
- 平成16年(2004)年オープン
9位 ー センターグリル&洋食キムラ
センターグリル
昭和21年(1946年)に創業した「センターグリル」は、戦後の横浜・野毛で“安くて栄養のある美味しいものをたくさんの人に”という思いから誕生しました。初代・石橋豊吉氏は、ホテルニューグランドの初代総料理長・サリー・ワイル氏が経営していた「センターホテル」で修業を重ねた洋食の職人。その技術と志を受け継いだ味は、今も野毛の町に生き続けています。
名物のナポリタンは、ニューグランドが発祥とされる“生トマトを使ったソース”ではなく、創業時からケチャップをベースに仕上げてきた一皿。当時は生トマトが高級品で手に入りにくく、街の洋食店ではケチャップで代用していたという背景があります。極太の「ボルカノ」製スパゲッティを一晩寝かせてもちもちに仕上げ、炒めの工程でケチャップの酸味を飛ばし甘みを引き出すことで、今も変わらぬ味を守り続けています。
そのほかにも、白ごはんにふんわり卵をのせた「センターグリルオムライス」や、デミグラスソースが香るハンバーグ、チキンライスなど、老舗ならではの定番メニューが充実。創業当時から使われるステンレス皿が、昭和のぬくもりを今に伝えています。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0063 神奈川県横浜市中区花咲町1丁目9
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・出入口4から徒歩約10分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口4より徒歩約3分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約7分
- みなとみらい線「馬車道駅」より徒歩9分
- 【TEL】
- 045-241-7327
- 【SNS】
- 【予約】
-
-
Vポイントが貯まる!
食べログ(お店の公式)で予約
- AutoReserveで予約
-
Vポイントが貯まる!
- 【営業時間】
- 11:00~20:30(ラストオーダー19:45)
- 【定休日】
- 月曜(祝日の場合営業)、第一・第三火曜日
- 【席数】
- 90席
- 【喫煙・禁煙】
- 全席禁煙
- 【決済方法】
- 現金のみ
- 【オープン】
- 昭和21(1946)年創業
- 【その他】
- テイクアウトあり
洋食キムラ 野毛店
1938年創業、横浜・野毛の老舗「洋食キムラ」。代々受け継がれてきた看板メニューは、鉄板で供されるハンバーグステーキ。ふんわりやわらかな食感の秘密は、タマネギやパン粉を多めに使い、仮焼き・寝かせ・本焼き・ソースでの煮込みという丁寧な工程にあります。ソースは牛肉と香味野菜を6時間以上煮込んだブイヨンに、赤ワインや3年熟成の自家製梅酒、16時間炒めたブラックルーなど20種類以上の素材を組み合わせ、丸2日かけて仕上げられるもの。なめらかソースのグラタンや、ズワイガニがふんだんに詰まったクリームコロッケも評判の一皿です。
野毛店は現在、新横浜店のセントラルキッチンとしても機能しつつ、創業家2代目・貴邑悟さんが現役で厨房に立ち続けています。90年近い歴史とともに、変わらぬ味と誠実な仕事ぶりで、今も多くの常連客を惹きつけています。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町1丁目3
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・出入口4から徒歩約8分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口4より徒歩約4分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約7分
- 【TEL】
- 045-231-8706
- 【予約】
-
- AutoReserveで予約
コースのみ予約可、テイクアウトあり
- 【営業時間】
-
-
【平日】
- ランチ:11:30〜14:00(LO)
- ディナー:17:00〜20:30(LO)
- 【土】 11:30~20:30(LO)
- 【日・祝】 11:30~20:00(LO)
-
【平日】
- 【定休日】
- 月曜日(祝日の場合は翌営業日に振替)、第一火曜日
- 【席数】
- 80席
- 【喫煙・禁煙】
- 全席禁煙
- 【決済方法】
-
- 【クレジットカード】 VISA, Master, JCB, AMEX
- 【電子マネー】 不可
- 【QRコード決済】 不可
- 【SNS】
- 【オープン】
- 昭和13(1938)年創業
- 【その他】
- 小学生未満不可
洋食キムラ 花咲町店(隠居亭)
洋食キムラの創業家2代目が本店を退き、娘・節子さんとともに始めた支店「花咲町店(隠居亭)」。野毛仲通り沿いに構えるこの小さな一軒では、「ご飯に混ぜたい洋食」をコンセプトに、牛すじシチューやロコモコ丼といった“まぜ飯系”のメニューが展開されています。
名物の牛すじシチューは、6時間煮込んだとろとろの牛すじと濃厚デミグラスソースが白米に絶妙に絡み、一度食べたら忘れられない味。スープやサラダに加え、注文ごとに焼き上げるスフレや季節のシャーベットなどの本格デザート、コーヒーまで付いてくる構成で、コストパフォーマンスの良さも特筆ものです。
店内にはロックバンド「KISS」の巨大スタンディが飾られ、現役でロックし続ける彼らの姿に「自分もまだまだ」と元気をもらうというオーナーの思いがにじむ空間。看板には「引退したし好きなことやってもいいよね…」との一言が添えられ、営業は平日ランチ中心でゆったりとしたスタイル。月〜水曜と日曜夜が定休で、営業日や時間はInstagramでの確認がおすすめです。ゆるやかに続くキムラの新たな章に、心ゆるめて訪れてみては。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区花咲町1-41
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・出入口7から徒歩約5分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口7より徒歩約1分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約8分
- 【TEL】
- 045-263-1505
- 【予約】
- 予約可
- 【営業時間】
-
-
【店内利用】
- 11:30〜14:00(LO)
- 【テイクアウト/デリバリー】 11:30~14:00(LO) 17:00~20:00
-
【店内利用】
- 【定休日】
- 月曜日~水曜日・日曜日の夜 ※祭日の場合は営業し、翌営業日に振替休業
- 【席数】
- 8席(テーブル3卓8席)
- 【喫煙・禁煙】
- 全席禁煙
- 【決済方法】
-
- 【クレジットカード】 VISA、Master、JCB、AMEX、Diners、UnionPay
- 【電子マネー】 交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay
- 【QRコード決済】 d払い
- 【SNS】
- 【オープン】
- 令和5(2023)年11月17日
8位 ー 横浜にぎわい座
横浜にぎわい座
横浜にぎわい座は、横浜待望の寄席として2002年(平成14年)に野毛に誕生。明治期には伊勢佐木町に多くの寄席や劇場が立ち並び、“関東一の寄席”と称された寿亭など、横浜は東京に劣らぬ興行文化の街でした。その伝統を継ぎ、現在も年間約240公演を開催。桟敷席や仮設花道を備えた芸能ホールでは、落語や漫才、浪曲、マジックなど多彩な大衆芸能が楽しめます。
館内には黒船や大道芸など横浜ゆかりの風景を描いたドン帳が掲げられ、寄席の情緒が漂います。初代館長・玉置宏氏は東京落語にとどまらず、上方落語や漫才も積極的に導入。二代目館長・桂歌丸氏は、三遊亭圓朝の名作を高座で披露し、当館を語り芸の殿堂として広く知らしめました。今もなお、生の舞台で笑いと感動を届ける、横浜の文化の灯台です。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町3丁目110-1 カスタリア桜木町
- 【地図】
- Appleマップ/Google マップ
- 【TEL】
- 045-231-2525
- 【アクセス】
-
- JR京浜東北・根岸線、市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩約3分
- 京急線「日ノ出町駅」から徒歩約7分
- 【営業時間】
- 10:00〜22:00(チケットの販売は19:00まで)
- 【定休日】
- 月に2日ほどの休館日があります。くわしくは公式サイトの「休館日案内」でご確認ください。
- 【料金】
- 公演によって異なります
- 【席数】
- 全391席(1階280席・2階111席)。桟敷席やベンチ席もあり、車椅子や親子室にも対応しています。
- 【施設貸出】
- 芸能ホールのほか、小ホールや練習室、制作室なども利用できます(事前申込み制)
- 【ショップ】
- 2階の総合案内では、にぎわい座のオリジナルグッズやお土産にぴったりなアイテムを販売しています。
- 【その他】
- 芸能ホールの後方には「親子室」が設けられており、小さなお子さん連れでも安心して観覧できます。利用の際はスタッフにお声がけください。
7位 ー 町中華
かつて港湾などで働く人がやってきた野毛では、「萬福」や「萬里」など町中華の名店が勢揃い。彼らが愛した味は今も健在です。
三幸苑
1964年創業の「三幸苑」は、野毛の大衆中華として親しまれてきましたが、店主の高齢により2016年末に惜しまれつつ閉店。その味を絶やすまいと、従業員だった林さんが翌年に野毛坂で再オープンしました。野菜の旨味がたっぷり溶け込んだタンメンは、かつての看板メニュー。茹でた中華麺をもやしやニラと炒め、ニンニクを効かせた“チャーメン”は、林さんが「自分がやらなければこの味がなくなる」と語るほどの思い入れの一品。自家製ラー油をたらしていただけば、背徳的な旨さにやられます。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町3丁目135 中屋ビル 1F
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・南1口から徒歩約8分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」南1口より徒歩約5分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約7分
- 【TEL】
- 045-231-4450
- 【予約】
- 予約可
- 【営業時間】
-
-
【火〜金】
- 10:30〜15:00
- 17:00〜22:00
- 【土・日】 10:30~22:00
-
【火〜金】
- 【定休日】
- 月曜(祝日の場合も休業)
- 【席数】
- 28席(4人x5席 2人x4席(4x2席に結合可能))
- 【喫煙・禁煙】
- 全席禁煙
- 【決済方法】
- 現金のみ
- 【オープン】
- 初代:昭和39(1964)年〜平成28(2016)年12月29日閉店 2017年1月29日オープン
- 【その他】
- テイクアウトあり、スポーツ観戦可
萬福(まんぷく)(番外)
昭和43年(1968年)創業、野毛の町中華を代表する名店「中華料理 萬福」は、2023年に老朽化した旧店舗から川沿いの新店舗へ移転。ピカピカの厨房にダウンライトが灯る店内は、赤いカウンターやパイプ脚のレトロなテーブルが旧店の面影を残し、常連客とともに新たな一歩を刻んでいます。
名物は「カレー焼麺」。豚バラと玉ねぎだけという潔い具材に、中華香辛料が香るとろみ強めのカレーが絡み、中太縮れ麺をしっかり包み込む唯一無二の一皿。五目あんかけ焼きそばに通じる麺のごわっと感もクセになるポイントで、昼飲みにもぴったりの人気メニューです。
もうひとつの看板が「辨麺(ばんめん)」。鶏豚ガラベースの醤油スープに、白菜・木耳・焼豚・海老などを炒めた甘めの塩餡がのる、いわば“萬福版・広東麺”。徐々にスープと餡が馴染み、味の一体感が生まれる構成で、ストレート細麺の食感も絶妙です。
他にも「サンマーメン」や「皿ワンタン」「中華カツ丼」など常連に愛されるメニューが多数。昼から夜まで通し営業で、17時前から瓶ビール片手に競馬中継を楽しむ常連の姿も健在。野毛を訪れるなら、ここで一杯。そんな気分にさせてくれる町中華です。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0065 神奈川県横浜市中区宮川町1丁目9-2 ナミキコンフィアンス7 1F
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・出入口4から徒歩約8分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口4より徒歩約3分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約4分
- 【TEL】
- 045-241-7845
- 【予約】
- 予約可
- 【営業時間】
- 11:30~20:00
- 【定休日】
- 水曜日
- 【席数】
- 27席(カウンター7席テーブル20席)
- 【喫煙・禁煙】
- 全席喫煙可
- 【決済方法】
- 現金のみ
- 【オープン】
- 昭和43(1968)年創業令和5(2023)年5月15日移転オープン
- 【その他】
- テイクアウトあり
萬里(ばんり)(番外)
昭和24年(1949年)創業、「萬里(ばんり)」は“焼き餃子発祥の店”として知られる野毛の老舗町中華。戦後、中国(旧満州)からの引き揚げ者だった創業者の祖母が豚饅頭をもとに独自に編み出した焼餃子が評判を呼び、「横浜で最初に焼餃子を提供した町中華」として長く親しまれてきました。
名物の焼餃子は、生姜香る牛豚合挽きの餡を手作りの皮で包み、絶妙な焼き加減で仕上げる一品。こんがりした焼き目とジューシーな旨味、なにもつけずに味わえるほどの完成度が特長です。かつて港湾労働者たちがカラシ酢で頬張ったという独自の食べ方も、野毛らしい文化のひとつとして受け継がれています。
餃子のほかにも人気なのが「サンマーメン」。とろみある醤油スープに細麺が絡み、たっぷりの野菜がのった一杯は、昭和の横浜を象徴する味わい。さらに、豚肉とガツが入った五目やきそばもファンが多く、具材の豊かさと香ばしさでビールが進むと評判です。
現在は三代目店主・福田大地さんが厨房に立ち、初代から受け継がれた味と店の雰囲気を守り続けています。手書きの品書き、昔ながらの厨房、笑顔で迎えるスタッフ。野毛の歴史と温もりが、いまもこの一軒に息づいています。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町2丁目71
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・南2B口から徒歩約7分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」南2B口より徒歩約3分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約7分
- 【TEL】
- 045-231-8011
- 【予約】
- 予約可
- 【営業時間】
-
-
【火〜土・祝日】
- 12:00〜21:00 (L.O.20:30)
-
【日】
- 12:00~17:00 (L.O.16:30)
-
【火〜土・祝日】
- 【定休日】
- 月曜日
- 【席数】
- 42席(1Fカウンター7席、2Fテーブル19席、2F座敷16席)
- 【喫煙・禁煙】
- 全席禁煙
- 【決済方法】
- 現金のみ
- 【オープン】
- 昭和24(1949)年創業
- 【その他】
- テイクアウトあり
大来(だいらい)(番外)
番組でゲストの谷原章介さんが「横浜のタンメンは、東京のものとはちょっと違って、にんにくが効いてるんです。三幸苑派と大来派っていうのがあって、僕は大来派です」と語ったのがこちらの店。たっぷりの野菜ににんにく香る塩スープ、中太の平打ち麺が絡むタンメンは、野毛を代表する一杯です。スープの熱さと野菜の甘み、もちもちした麺の一体感に魅了されるファンも多く、谷原さんはダイエット中に麺を抜いた“タンメンスープ”だけを注文して、具とスープだけを味わって帰るという独自の楽しみ方も紹介していました。
昼時にはサラリーマンや地元客でにぎわい、炒飯や餃子をタンメンと一緒に頼む人も多く見られます。サンマー麺もありますが、初めてなら迷わずタンメンを選びたいところ。このページでも紹介している三幸苑とあわせて、食べ比べてみるのも楽しいかもしれません。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町3丁目160-4 ちぇるる 野毛ショッピングセンター 1F
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・南1口から徒歩約7分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口4より徒歩約3分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約5分
- みなとみらい線「馬車道駅」より徒歩12分
- 【TEL】
- 045-241-7940
- 【予約】
- 予約不可
- 【営業時間】
-
-
【全日】
- 11:30〜16:00
- 18:00〜16:00
-
【全日】
- 【定休日】
- 無休
- 【席数】
- 20席(カウンター5席、2人テーブルx1卓、4人テーブルx2卓、5人テーブルx1卓)
- 【喫煙・禁煙】
- 全席禁煙
- 【決済方法】
- 現金のみ
- 【オープン】
- 昭和21(1946)年創業
- 【その他】
- テイクアウト不可
6位 ー 野毛大道芸
野毛大道芸
1986年、かつて造船所の移転で人通りが減った野毛の活性化を目指して始まった「野毛大道芸」。今では毎年15万人以上が訪れ、日本三大道芸のひとつとして知られる春の名物イベントです。番組では、横浜出身の兄弟ジャグラー「桔梗ブラザーズ」が登場し、幼い頃に家族で見に来たこの大道芸が原点だと語っていました。「毎年出たい」「野毛とずっと関わっていたい」という思いも印象的でした。
2025年は第50回の節目を迎え、4月19日と20日の2日間で50組のパフォーマーが野毛と日ノ出町一帯を盛り上げました。地元の人々やボランティアが運営の中心を担い、ストリートを舞台にしたパフォーマンスに加えて、模擬店も多数出店され、街全体がにぎわいに包まれました。大道芸をきっかけに街が息を吹き返した、その野毛らしさを感じられる特別な2日間です。
詳細情報
- 【会場】
- 野毛本通り・野毛坂通り・野毛三丁目公園・横浜成田山駐車場・野の広場・日ノ出町エリア・横浜にぎわい座全館
- 【TEL】
- 045-262-1234(野毛大道芸実行委員会)
- 【アクセス】
-
- JR京浜東北・根岸線、市営地下鉄「桜木町駅」
- 京急線「日ノ出町駅」
- みなとみらい線「馬車道駅」
- 【SNS】
- X(旧Twitter)
- 【開催日】
- 第50回 野毛大道芸 2025年4月19日(土)・20日(日)
- 【開催時間】
- 11:00〜18:30
5位 ー 尾島 本店
尾島 本店
大正12年(1923年)創業の老舗精肉店「尾島商店」は、100年にわたり野毛の暮らしを支えてきた存在です。戦後の賑わいを見せる港町で、2代目・尾島和一が中国人から教わった叉焼のレシピをもとに「濱吟焼豚(はまぎんやきぶた)」を生み出し、お惣菜づくりを本格的に始めました。以来、4代にわたり味と技を受け継ぎ、肉屋の目利きで選んだ上質な国産肉と、シンプルで力強い味付けにこだわった逸品の数々を届け続けています。
2024年3月には、尾島本店が装いを新たにリニューアル。店舗面積を約2倍に拡大し、新鮮な牛のハラミやタン、沖縄県産の希少な「やんばる豚」、オリジナル鶏肉「風味鶏」などのラインアップが加わりました。惣菜コーナーでは、定番の「濱吟焼豚」に加え、国産牛のテールスープや和風ローストビーフなどの冷凍商品も新たに登場。さらに向かいには、黒毛和牛プレミアムハンバーグやとろとろ焼豚を味わえるカフェレストラン「尾島ダイニング」もオープンし、精肉・惣菜・飲食の三本柱で“次の100年”へと歩みを進めています。
番組で紹介された看板商品の「濱吟焼豚」は、濃厚な甘口ダレに漬け込んだ国産豚肉を、備長炭で6時間以上じっくり焼き上げる伝統の味。「自家製メンチカツ」は国産牛をたっぷり使用し、揚げたてはもちろん冷めてもジューシーさが際立ちます。「濱吟巻揚(まきあげ)」は豚の網脂で具材を包んで揚げる、香ばしく滋味深い名物おかず。いずれも80年以上変わらぬ製法で作られ、野毛の食卓を彩り続けてきました。
各種お惣菜は野毛の本店をはじめ、横浜市内の百貨店や福浦の直売所、オンラインショップでも購入可能(※メンチカツは通販対象外)。取扱店舗は「尾島本店(野毛)」「福浦直売所」「京急上大岡店」「高島屋横浜店」「そごう横浜店」です。受け継がれる味を、家族で囲む食卓に。四代にわたり親しまれてきた“野毛の味”を、ぜひ一度体験してみてください。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町2丁目93
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・南1口から徒歩約5分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」南1口より徒歩約2分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約6分
- みなとみらい線「馬車道駅」より徒歩11分
- 【TEL】
- 045-231-0339
- 【営業時間】
-
-
【全日】
- 10:00〜19:00
-
【全日】
- 【定休日】
- 1月1日
- 【決済方法】
-
- 【クレジットカード】 VISA、Master、JCB、AMEX
- 【電子マネー】 交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay
- 【QRコード決済】 PayPay、楽天ペイ、au PAY
- 【オープン】
- 大正12(1923)年創業 令和6(2024)年3月25日(月)店舗面積を2倍に拡大しリニューアルオープン
- 【その他】
- 仕出し弁当あり
4位 ー 焼き鳥
昭和の風情が色濃く残る野毛の夜。その中でも“焼き鳥”は、のんべえから食通まで幅広く愛される定番ジャンルとして、エリア内に50軒以上がひしめく一大勢力です。行列のできる「末広」をはじめ、「若竹」や「鳥芳」などの老舗に加え、2022年オープンながら瞬く間に評判となった「むっちゃん」など、新進気鋭の一軒も登場。番組では、そんな野毛の焼き鳥文化を象徴する4軒が紹介されました。
やきとりむっちゃん
2022年にオープンした「焼き鳥むっちゃん」は、瞬く間に評判を呼び、いまや野毛でも注目度の高い一軒。店主の“むっちゃん”こと牟田さんは、都内の有名焼き鳥店などで腕を磨いた実力派で、「焼き鳥のファンタジスタ」とも称される存在です。
看板メニューの「白レバー串」は、臭みがなくとろけるような食感で、人気のあまり、開店早々に売り切れることも。そのほかにも、国産鶏の部位を一本ずつ丁寧に焼き上げる串の数々がそろい、どれも250円均一。おまかせ5本セットは1000円と、1本分がサービスされるお得なセットです。
焼き台を囲むように設けられたカウンター席では、絶妙な焼き加減と立ち上る香ばしい煙が食欲をそそります。食通たちをも唸らせる焼きの技と、ボリューム満点の一串を、ぜひ味わってみてください。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町1丁目29 杉野ビル 1F A号
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・出入口4から徒歩約8分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口4より徒歩約3分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約7分
- みなとみらい線「馬車道駅」より徒歩11分
- 【TEL】
- 045-900-5546
- 【SNS】
- 【予約】
-
- AutoReserveで予約
- 【営業時間】
- 18:30~00:00
- 【定休日】
- 不定休
- 【席数】
- 8席(カウンター8席)
- 【喫煙・禁煙】
- 全席禁煙
- 【決済方法】
- 現金のみ
- 【オープン】
- 令和4(2022)年10月17日
野毛末広(番外)
昭和25年創業、野毛小路に暖簾を掲げる老舗焼き鳥店「野毛末広」。カウンターを囲む昔ながらのスタイルと、「串から外さず熱いうちに食べる」という独自のルールが息づいており、行列が絶えない人気店として知られています。2代目店主・中村さんが父の技を継ぎ、3代目や若手とともに、一本一本を丁寧に焼き上げています。
看板の「モツ串」は、鶏レバーのプリンとした食感と継ぎ足しのタレが絶妙で、早々に売り切れることもあるほどの人気ぶり。「かわ」はムチッと柔らかく脂の旨みが活き、香ばしく焼かれた手羽先や、ピーマンに鶏肉を詰めた串なども評判です。串は通常2本からの注文が基本ですが、手羽先などは1本からでも楽しめます。
串以外の一品料理は「冷しトマト」のみ。塩をふりかけていただけば、トマト本来の甘みが引き立ちます。ドリンクはビール各種のほか、狸型の徳利が印象的な日本酒「たぬき」も常連客に人気。昔ながらの空間で、旨味あふれる焼き鳥と特製味噌ダレの余韻を、日本酒とともにゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町2丁目76
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・南2B口から徒歩約7分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」南2B口より徒歩約3分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約6分
- みなとみらい線「馬車道駅」より徒歩11分
- 【TEL】
- 045-242-5753
- 【予約】
-
- AutoReserveで予約 ※3名以上であれば土曜以外は予約可
- 【営業時間】
-
-
【月〜金】
- 16:00〜21:30
-
【土】
- 16:00〜20:00
-
【月〜金】
- 【定休日】
- 日曜・祝日
- 【席数】
- 37席(カウンター/テーブル/お座敷)
- 【喫煙・禁煙】
- 全席禁煙
- 【決済方法】
- 現金のみ
- 【オープン】
- 昭和25(1950)年
- 【その他】
- 野毛料理研究会会員店
焼鳥 若竹(番外)
昭和27年創業、横浜・野毛の老舗焼鳥店「若竹」。創業者の教え「焼きは鶏のみ、他獣海産焼くべからず」を今も貫き、鶏肉だけにこだわった丁寧な焼きで多くの常連を惹きつけています。強い火力を誇る国産の土佐備長炭を使用し、ふっくらジューシーに焼き上げられる一本は、まさに“横浜の焼鳥”の真髄。アットホームな雰囲気の中、お子様連れも歓迎されており、幅広い世代が心温まる時間を過ごせます。
名物は、白レバーや手羽先、ささみわさび焼など豊富な鶏串に、にんにく・山椒などを効かせた自家製味噌だれを添えて味わうスタイル。とりわけ白レバーは苦手な人の概念を覆すと評判の逸品です。さらに希少部位「みち」や「のど」、季節の野菜串まで多彩なラインナップ。つくねも大ぶりでふっくら、味噌と好相性です。
酒類も豊富で、ジャパニーズからアイリッシュ、スコッチまで揃うハイボールや、麦・芋・米焼酎の充実ぶりも魅力。カウンターの1階は喫煙可、屋根裏風の2階お座敷は禁煙で落ち着いた雰囲気。予約はWeb限定で、土曜は予約不可。野毛の味噌焼鳥をじっくり堪能したい方にこそ訪れてほしい一軒です。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町1丁目38
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・南2B口から徒歩約5分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」南2B口より徒歩約2分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約8分
- みなとみらい線「馬車道駅」より徒歩10分
- 【TEL】
- 045-231-0880
- 【SNS】
- 【予約】
-
-
Vポイントが貯まる!
食べログ(お店の公式)で予約
- AutoReserveで予約
-
Vポイントが貯まる!
- 【営業時間】
- 16:00~22:30(L.O. 料理21:45 ドリンク22:00)
- 【定休日】
- 日曜日
- 【席数】
- 26席(カウンター10席、テーブル4名掛け4卓)
- 【喫煙・禁煙】
- 分煙
- 【決済方法】
-
- 【クレジットカード】 VISA, Master, JCB, AMEX, Diners
- 【電子マネー】 交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、iD、QUICPay
- 【QRコード決済】 PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY
- 【オープン】
- 昭和27(1952)年創業
- 【その他】
- 野毛料理研究会会員店
鳥芳(番外)
桜木町駅から歩いてほど近く、野毛の角地にひっそり佇む「鳥芳」は、1959年創業の老舗焼鳥店。店内は10席ほどのL字カウンターのみで、女将と若大将の二人三脚で切り盛りされています。小さな空間には焼き台の煙と人の気配が立ち込め、平日でも開店直後から常連客でにぎわう光景が見られます。満席でも回転は比較的早く、空席を見かけたら迷わず立ち寄りたくなる一軒です。
焼鳥の技は折り紙付きで、マグロやカキ、ツブ貝といった海鮮串の豊富さも魅力の一つ。横浜市場から仕入れた新鮮素材を、部位ごとに最適な火入れで丁寧に焼き上げています。串ごとの味付けも緻密で、塩とタレのバランスは絶妙。白レバーやうずら玉子、ささみ梅しそなどの定番に加え、しそ巻きや親鳥のにんにく漬け串、漬けマグロなど個性的な逸品も揃い、いずれも酒が進む味わいです。
一品料理にも手間がかけられており、しみじみとした煮物やトマトピューレ仕立てのビーフシチューなど、居酒屋を超える内容が楽しめます。酒は瓶ビールやホッピー、キンミヤ焼酎を使ったサワー類などが揃い、氷屋の氷でつくる緑茶ハイも人気。野毛の夜にふさわしい、肩肘張らずに本格の味と空気感を味わえる一軒として、今も変わらぬ支持を集めています。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町1丁目24
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・出入口4から徒歩約8分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口4より徒歩約3分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約7分
- みなとみらい線「馬車道駅」より徒歩11分
- 【TEL】
- 045-231-5642
- 【予約】
- 予約不可
- 【営業時間】
- 16:00~00:00
- 【定休日】
- 第4火曜日
- 【席数】
- 10席(カウンターのみ)
- 【喫煙・禁煙】
- 全席喫煙可
- 【決済方法】
- 現金のみ
- 【オープン】
- 昭和34(1959)年創業
- 【その他】
- 野毛料理研究会会員店
3位 ー 大岡川
野毛エリアを横断するように流れる「大岡川」は、街に潤いと景観をもたらす象徴的な存在。春には約500本の桜が咲き誇り、桜木町から日ノ出町、黄金町にかけて続く川沿いの遊歩道は、横浜でも有数の花見スポットとして知られています。毎年開催される「大岡川桜まつり」では、夜にはぼんぼりが灯され、屋台やクルーズ船なども登場し、川辺は多くの人でにぎわいます。
季節が進むと、下流域にある南区・真金町の「金刀比羅大鷲神社」では、11月の酉の日に合わせて「酉の市」が開かれます。縁起物の熊手を求める参拝客や露店が並び、下町情緒あふれるにぎわいが広がる秋の風物詩です。2025年は一の酉が11月12日(水)、二の酉が11月24日(月・振替休日)に開催予定で、昼から夜まで多くの人でにぎわいます。
川のほとりを歩けば、桜や屋形船、橋の灯りに映える都橋商店街のレトロな建物まで、昼と夜で表情の異なる風景が楽しめるのも魅力のひとつ。大岡川は、野毛という街の雰囲気そのものを映し出す存在として、訪れる人の記憶に残る風景を届けてくれます。
2位 ー 野毛都橋商店街
大岡川に沿って弧を描くように立つ「野毛都橋商店街」は、かつての露店を集約する形で昭和39年に建てられた二層構造の商業建築。全長約100メートル、2フロアにわたり約60軒の飲食店がひしめく様子は、まさに野毛の象徴ともいえる風景です。長屋のように連なる姿から「ハーモニカ横丁」とも呼ばれ、かつては川沿いに妖しげな灯りが並び、近隣の歓楽街・福富町と相まって“近寄るな”と言われた時代もありましたが、今では若い世代や女性も気軽に訪れる明るいエリアへと変貌。各店舗はわずか6畳ほどの小空間ながら、立ち飲みブラジル料理店やホッピー専門店、ハイボールバーなど、ジャンル特化型の個性豊かな酒場が並び、ハシゴ酒の楽しみも広がります。
昭和の面影を今に伝えるのは、現役営業中のバーに交じって残されている昔の靴屋や電器店の看板たち。解体案もあったこの建物は、2016年に戦後建築として初めて横浜市歴史的建造物に登録されました。映像作品のロケ地としても名高く、『さらば あぶない刑事』や『
私立探偵 濱マイク』では、都橋ビルが持つアングラな空気感が、物語の背景に深みを添えていました。
2階部分には川沿いの桟橋状の通路があり、夜風に吹かれながらみなとみらいの夜景を眺めるひとときも魅力。人ひとりがやっと通れるほどの細い通路をそろそろ歩く感覚もまた一興です。店内にトイレがない店舗が多く、中央階段付近にある共同トイレを鍵を借りて使う、昔ながらの仕組みも残っています。初めてでも受け入れてくれる店主との距離感の近さと、日常を忘れる濃密な空気感が、この場所を特別な夜にしてくれます。
野毛ハイボール
野毛都橋商店街の2階、夜風が心地よい桟橋通路の一角に構える「野毛ハイボール」。オーナー自らの“ハイボール愛”を形にしたこの店では、氷を使わない神戸スタイルの一杯が味わえます。冷凍庫で冷やしたウイスキーと専用グラスに、強炭酸とレモンピールを加えて仕上げるハイボールは、最後まで薄まらずキリッとした味わいが持続。普段ハイボールを飲まない人にも飲みやすいと評判です。このスタイルの起源は、1920年代に神戸・三宮の「岡西ミルクホール」が氷なしのウイスキーソーダを提供し始めたことに遡り、後にバー「サンボア」を通じて“神戸ハイボール”として全国に広まりました。
もうひとつの名物は、客自身が仕上げに関わる“参加型”のカクテル。モヒートは、すりこ木とともに提供されるミントとライムを、自分の好みで潰して仕上げていくスタイルです。素材の香りと手仕事が生むライブ感が、ここだけの楽しみです。さらに自家製ジンジャーシロップで作るモスコミュールや、トマトジュースとテキーラを合わせたメキシカンハイボールなど、バリエーション豊かな一杯に出会えます。
カウンター席だけの小さな店内では、マスターとの気さくな会話や他の客との偶然の出会いも魅力のひとつ。入店時は少し緊張しても、グラスを傾けるうちに自然と打ち解けていく空気感は、都橋商店街ならでは。お酒を通じて、人と人が緩やかにつながる、そんな時間を求めて通いたくなる一軒です。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町1丁目1 野毛都橋商店街ビル 2階208号
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・出入口4から徒歩約9分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口4より徒歩約4分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約7分
- みなとみらい線「馬車道駅」より徒歩12分
- 【TEL】
- 非公表
- 【予約】
- 予約不可
- 【営業時間】
- 18:30~00:00
- 【定休日】
- 木曜日
- 【席数】
- 9席(カウンター9席)
- 【喫煙・禁煙】
- 全席禁煙
- 【決済方法】
- 現金、QRコード決済可
- 【オープン】
- 平成23年(2011)年12月2日
わだち
都橋商店街の2階、落ち着いた雰囲気の一角に2024年オープンした「わだち」は、お茶割りに特化したユニークな専門店。10種類の茶葉と10種類の酒類を自由に組み合わせて楽しめるスタイルで、100通りもの“自分好み”が見つかる一軒です。煎茶にベルガモットなどで香りづけをした「緑のアールグレイ」にジンを合わせた一杯は、すっきりと澄んだ味わい。目の前で丁寧に点ててくれる抹茶割など、茶葉ごとの魅力を引き出す工夫も光ります。
北海道産クラフトジン「紅櫻」と重厚なほうじ茶「鬼の白骨」の組み合わせ、ジャスミン焼酎×バタフライピー&さんぴん茶のハーブブレンドなど、他ではなかなか出会えない独創的なペアリングも豊富。焼酎やジンの個性と茶葉の風味が引き立て合う設計は、女将のセンスと探究心の賜物。常連の中には、自分だけの“定番”を見つけるために何度も通う人も少なくないようです。
カウンター中心のコンパクトな店内は、明るく清潔感があり、女性ひとりでも入りやすい空気感。やわらかな物腰と笑顔で迎えてくれる女将とのやりとりもこの店の醍醐味です。野毛の“昭和”を象徴する商店街の中にありながら、支払いは現金不可のキャッシュレス限定。そんなギャップも含めて、令和の「ハーモニカ横丁」の今を感じさせる一軒です。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区宮川町1丁目1 野毛都橋商店街ビル 227
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・出入口4から徒歩約9分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口4より徒歩約4分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約7分
- みなとみらい線「馬車道駅」より徒歩12分
- 【TEL】
- 045-231-8478
- 【SNS】
- 【予約】
- 予約不可
- 【営業時間】
- 18:00~23:00
- 【定休日】
- 不定休
- 【席数】
- 6席(カウンター6席)
- 【喫煙・禁煙】
- 全席禁煙
- 【決済方法】
- 現金不可、カード決済のみ、PayPay可
- 【オープン】
- 令和6(2024)年7月19日
ホッピー仙人
野毛都橋商店街の2階、柔らかな灯りがともる一角に佇む「ホッピー仙人」。2001年の開業以来、ホッピー専門店として支持を集めるこの店では、焼酎・グラス・ホッピーのすべてをキンキンに冷やした“3キン”スタイルの生ホッピーが味わえます。氷を使わず、樽から丁寧に注がれる泡はきめ細かく、クリーミーでなめらか。初めて飲んだ瞬間に世界が変わると語られる一杯は、ホッピービバレッジ社から「ホッピー大使」として任命された店主・熊切氏の情熱の結晶です。
メニューには、白と黒のハーフ&ハーフや、レモンサワーと黒ホッピーを組み合わせた「北米大陸の風」、青リンゴサワーと白ホッピーの「堀越さん」など、独創的なツートーンカクテルも並びます。中でも三層構造の「トリプレット」は、見た目の美しさと味の奥行きで来店者を魅了。どの一杯もホッピーの可能性を広げる試みとして、ここでしか体験できないスタイルを生み出しています。
営業時間はわずか3時間(19:00〜22:00)ながら、カウンター8席の店内は常に常連と初訪問の客でにぎわい、提供のたびに“仙人”の音頭で行う乾杯は心をほどくひととき。クラシックな都橋商店街の空気をそのままに、仙人と呼ばれる店主との距離感も含めて、ここはホッピー文化の聖地とも呼べる一軒です。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町1丁目1-214
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・出入口4から徒歩約9分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口4より徒歩約4分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約7分
- みなとみらい線「馬車道駅」より徒歩12分
- 【TEL】
- 045-242-1731
- 【SNS】
- X(旧Twitter)
- 【予約】
- 予約不可
- 【営業時間】
-
-
【月・火・金・土】
- 18:00~20:00
-
【月・火・金・土】
- 【定休日】
- 水・木・日曜日
- 【席数】
- 8席(カウンター8席)
- 【喫煙・禁煙】
- 全席禁煙
- 【決済方法】
- 現金のみ
- 【オープン】
- 平成13年(2001)年9月15日
スナックとも
平成6(1994)年創業、「スナックとも」は野毛都橋商店街の一角にある、常連に愛されるカラオケスナック。カウンターのみの小さな店内で、ママとの会話や歌声が交錯するあたたかな夜が流れます。カラオケの選曲パネルが置かれたカウンター越しに、世代を超えた一体感が生まれるひとときも。
お酒に合わせて添えられるちょっとしたおつまみや、ママの気配りが光るさりげないひと品に、この場所ならではのぬくもりを感じることができます。歌って、飲んで、語り合って。そんな一夜の締めくくりにぴったりの一軒です。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0065 神奈川県横浜市中区宮川町1丁目1 野毛都橋商店街ビル110
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・出入口4から徒歩約9分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口4より徒歩約4分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約7分
- みなとみらい線「馬車道駅」より徒歩12分
- 【TEL】
- 045-253-3357
- 【予約】
- 予約可
- 【営業時間】
- 17:00~00:00
- 【定休日】
- 日曜日
- 【席数】
- 6席(カウンター6席)
- 【喫煙・禁煙】
- 全席禁煙
- 【決済方法】
- 現金のみ
- 【オープン】
- 平成6(1994)年創業
- 【その他】
- 野毛料理研究会会員店
ブラジル食堂
大岡川沿いに立つ都橋商店街の1階に入る「ブラジル食堂」は、陽気な雰囲気と本場の味が魅力の立ち飲み酒場。サンパウロ出身のママ・マリーさんが一人で切り盛りしており、野毛の片隅にいながらブラジルの空気をたっぷり感じられる一軒です。
名物は、炭火で香ばしく焼き上げるブラジルソーセージや鶏ハツ、ジューシーな牛肉などの串焼き。さらに、牛ミンチを包んで揚げたパイ「パステル」、豆ご飯、キャッサバ粉をまぶして味わう本場スタイルの一皿など、ローカル色あふれるメニューが並びます。クラッシュアイスとライムで作る「カイピリーニャ」や、爽やかな「ガラナハイ」など南米らしいドリンクとともに味わえば、気分は一気にブラジルへ。
おおらかなマリーさんとの会話を楽しみに訪れる常連客も多く、満席になることもしばしば。野毛初心者にも入りやすく、思い切って扉を開ければ異国情緒あふれる楽しい時間が待っています。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区宮川町1丁目1 1F
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・出入口4から徒歩約9分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口4より徒歩約4分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約7分
- みなとみらい線「馬車道駅」より徒歩12分
- 【TEL】
- 090-5193-7326
- 【予約】
- 予約不可
- 【営業時間】
- 17:00~00:00
- 【定休日】
- 不定休
- 【席数】
- 立ち飲み
- 【喫煙・禁煙】
- 禁煙
- 【決済方法】
- 現金のみ
- 【オープン】
- 平成27(2015)年オープン
- 【その他】
- 野毛料理研究会会員店
1位 ー 600軒の酒場
野毛といえば、路地の奥にまでぎっしりと並ぶ飲食店の数々。およそ600軒とも言われる酒場が軒を連ね、それぞれが個性的な空気と味を持ち、長年にわたってこの街を形作ってきました。昭和から続く渋い居酒屋、地元に根差した小料理屋、新しい感性を取り入れたバルやバーまで、多様な店が共存し、ハシゴ酒こそが野毛の醍醐味です。
気取らずふらりと立ち寄れる気安さと、長年通いたくなる確かな味。そんな店主たちの想いや工夫が積み重なって、野毛という街に独特の温度とにぎわいを与えています。どの店も違っていて、けれどもどの店も野毛らしさに満ちている。こうした圧倒的なバリエーションこそが、野毛を“酒場の街”たらしめる最大の魅力です。
小半(こなから)
昭和39年創業、野毛の路地裏にひっそりと佇む「小半(こなから)」は、新鮮な魚介を手頃に楽しめる名酒場として、飲み屋街・野毛の歴史を支えてきた一軒。中でも本マグロの頭肉・ブツ・頬肉を盛り合わせた刺身や、身の締まったシコイワシの刺身は、旨味が凝縮した逸品として知られ、日本酒との相性も抜群です。
鯨刺しをはじめ、旬の魚を活かした刺身や小料理が揃い、地元の常連や食通たちに長く親しまれてきた背景もうなずける内容。ホタルイカのなめろう、赤エビの紹興酒漬け、チャーシューエッグなど、和の技法に遊び心を加えた創作小皿も人気です。
1階はカウンター越しに調理の様子を眺められ、2階にはゆったりと過ごせる座敷席を備える店内。静かに丁寧な料理を楽しめる落ち着いた空間で、時代を越えて受け継がれる味と空気に、心がほどけていくようなひとときが待っています。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0063 神奈川県横浜市中区花咲町1丁目30-1
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・南2B口から徒歩約5分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」南2B口より徒歩約5分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約10分
- 【TEL】
- 045-231-9137
- 【予約】
-
- AutoReserveで予約 ※土曜日は18時までの予約のみ可
- 【営業時間】
-
- 【月〜金】 17:00~22:30(L.O.22:00)
- 【定休日】
- 土・日・祝日
- 【席数】
- 46席
- 【喫煙・禁煙】
- 全席禁煙
- 【決済方法】
- 現金のみ
- 【オープン】
- 昭和39(1964年)創業
- 【その他】
- 野毛料理研究会会員店
小料理 椿
昭和45年創業の「椿」は、野毛小路の一角にひっそりと佇む老舗の小料理屋。ご夫婦で営む店内は、カウンターとテーブル3卓のみの小体な空間で、落ち着いた雰囲気が流れています。料理は月替わりの「おまかせコース」一択で、8品に瓶ビールが付いて5500円という破格の内容。長年の常連にも愛される季節のかき揚げをはじめ、旬の魚を焼き・揚げ・蒸しと多彩な調理法で仕立てた和の逸品が並びます。
「できるだけ旬のものを提供したい」という店主の信念のもと、その時々に惚れ込んだ素材を最大限に生かした献立が組まれ、白子の蒸し物や白味噌仕立ての雑煮など、時季ごとの風味を丁寧に引き出しています。「儲けよりも、お客さんに喜んでもらいたい」という思いから、内容に対しての価格は抑えられ、初めての客にも安心感を与えます。
予算を伝えて「おまかせで」と頼む常連も少なくないように、静かな信頼のうえに成り立つ関係性もまた、この店の魅力のひとつ。のれんを掲げずとも客足が絶えないのは、味と人柄への確かな評価にほかなりません。変わりゆく野毛の中で、変わらぬ温かさと真摯なもてなしを感じられる一軒です。
店舗詳細情報
- 【住所】
- 〒231-0065 神奈川県横浜市中区宮川町2丁目28
- 【地図】
- Appleマップ / Google マップ
- 【アクセス】
-
- JR「桜木町駅」東口改札より、地下道「野毛ちかみち」経由・出入口4から徒歩約5分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」出入口4より徒歩約5分
- 京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約5分
- みなとみらい線「馬車道駅」より徒歩14分
- 【TEL】
- 045-231-3929
- 【予約】
-
- AutoReserveで予約
- 【営業時間】
-
- 【月〜土】 17:00~23:00
- 【定休日】
- 日・祝日
- 【席数】
- 23席(カウンター5席、テーブル12席、上がり座敷6席)
- 【喫煙・禁煙】
- 全席喫煙可
- 【決済方法】
- 現金のみ
- 【オープン】
- 昭和45(1970)年創業
- 【その他】
- 野毛料理研究会会員店